Love letters

ジェニファージョーンズ、ジョセフコットンが主演した1945年のパラマウント映画(日本未公開)の主題歌として作られた。この映画は戦場で親友のために代筆したラブレターが、帰国後、大変なことになる。という内容。1962年にキティレスターの録音がミリオンセラーになり、1966年にエルビスプレスリーも大ヒット。ジュリーロンドンのワルツも有名かしら?色々な歌手が歌っています。

私は、ダンスホールでバンドで歌っていた頃、そのバンマスがドラムをたたきながらこの曲を歌っていて、「いい曲だなぁ」と思い、覚えました。歌詞が短くて少なくて覚えやすくて、そういう曲から仕上げていくとレパートリーが増えて、嬉しいです。この曲は料理のバリエーションが豊富。SwingでもBossaでもワルツでも出来る。オリジナルのキティレスターやプレスリーはゴスペルっぽいサウンドですね。

映画を見たらもっと深く解釈して歌えそうです。この曲は、意訳すれば、簡単なことなんだけど、ちゃんと訳そうとすると、言葉が少ないだけに、難しかったです。ちょっと分かりづらい表現あるかもしれないけど、歌う時は英語をかみしめながら、、、。さて、私は歌っていないのですが、この曲にはVerseがあります。ナットキングコールやダイアナクラールはVerseから歌っていますね。

クラシックシネマ。ラブレターのDVDが発売されていました。こういうシリーズを見るのが私の趣味です。

Love letters 

 歌詞はこちら

lyrics: Edward Heyman / Victor Young(1945)

Listen on Apple Music

Love letters/ Rin Suzuki

やっぱりプレスリーのラブレターが好き!

ダイアナクラール、Verseから歌っています!

鈴木の教材「英語でボサノバVol.4」6曲目に収録。↓こちらのカラオケはDemoと同じKey♪

★Lover lettes7つのKeyあり。(Itunes/Apple)自分のKeyを探してね♪

Love letters 7つのkeyカラオケ
Love letters 7つのkeyカラオケとデモ鈴木輪(英語でボサノバ・ジャズ中級)は

ラブレターズは、同じ音源となります。

CD/Itunes詳細→耳で覚えるジャズヴォーカル中級(亀吉レコードカタログ)

↓4枚組の「耳で覚えるジャズヴォーカル中級」にも収録♪

Jazz Vocal standards
Jazz Vocal standards

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♪Love lettersーAlbum Page(Rin HP)

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Smile

絶対どこかで聴いたことがあるこの曲、スマイル、実はチャップリンの作曲です。1936年の自身の映画「モダンタイムス」のラストシーンで曲(のみ)を使用。「モダンタイムス」は、チャップリンが監督・製作・脚本・作曲・出演。(おぉー、溢れる才能)この時は曲だけでした。詞はなかったのです。スタンダードになってる曲はそういうことって割と多いです。1954年にジョンターナーとジェフリーパーソンズが素晴らしい歌詞をつけ、その時にはじめて「Smile」というタイトルがつきました。これをナットキングコールが歌った。つまり、コールが歌うから、曲が選ばれて、詞が付けられた。ということでしょうね。永遠の名曲「Smile」の誕生だー!
このナットキングコールのバージョンは、1975年の映画「スマイル」でも使用され、この曲は数えきれないほどのたくさんのアーティストにカヴァーされている。良い曲が形を変えながらスタンダードになっていく見本のような曲ですね。マイケルジャクソンもこの曲はお気に入りで、1995年に録音し、リリース予定だったのに、、、、、。

しかし、何があったのか?土壇場で中止となり、わずかにプロモーション用のみが流通されてるということです。なぜ中止になったのかな?それにしても天才のチャップリンとマイケル。共通点が多いです。このアルバムジャケット、これはマイケルだけど、チャップリンに思える。マイケルはチャップリンの生まれ変わりなのかなぁー。なんてね。

さて、私の制作する教材でももちろん、この曲は入れています。私の歌は、Bossa Novaのリズムでふわっと軽く聴きやすい感じです。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.4も同じ曲ですが、収録されているのはオケ、歌、Keyも違うヴァージョンです。色んなテイクがあり、英語でボサノバのスマイルの歌は今年の録音です。ホヤホヤです。

Youtubeで見つけた、ナットキングコール、マイケルジャクソン、そしてSeiko Jazzでスマイルをエレガントに歌った松田聖子が好きです。
聖子ちゃん、その後いかがお過ごしかしら?(友達かよ!)去年は悲しいことがあったけど、元気になったかな?

「元気を出して!微笑んでる限り、明るい明日があるよ。」Smileはみんなの応援ソングです。

Smile  

 歌詞はこちら

lyrics: John Turner Geoffrey Parsons / music: Charlie Chaplin(1936)

Listen on Apple Music

↑Smile/Rin Suzuki

↓映画「モダンタイムス」のラストシーン

Smile / 歌 Nat king cole

https://youtu.be/5rkNBH5fbMk

Smile / Michael Jackson

Smile / SEIKO MATSUDA

↓鈴木輪のレッスン教材↓♪耳で覚えるジャズヴォーカル♪ Smileの7つのKey(DL版)

Smile Band Karaoke 7keys-Rin Suzuki(demo Vocal)
スマイルーバンドカラオケ7つのKey

耳で覚えるジャズヴォーカル(Jazz Vocal Standards)

Jazz Vocal standards
耳で覚えるジャズヴォーカル Vocal Demo  ♪耳で覚えるジャズヴォーカル Karaoke
耳で覚えるジャズヴォーカル Vocal Demo耳で覚えるジャズヴォーカル Karaoke

♪耳ジャズ4枚組CD版→こちら

「英語でBossa Nova Vol.3」でも別ヴァージョンSmile収録。ゆったりBossaで歌っています。

ジャズシンガーのための英語でボサノバVol.4 鈴木輪
英語でボサノバvol.4(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く

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♪Smile ーAlbum Page(Rin HP)

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Day by day

Day by day,この曲はその日の気分でBossaで歌ったりSwingで歌ったりしてます。私の録音(耳で覚えるジャズヴォーカル)ではBossa Novaで歌っていますが、カーメンマクレエみたいに、ちょい早く歌うのもすごく好き。でも、歌詞をしっかりかみしめて、切なさを歌いあげるのなら、ジミースコットみたいに、スローがいいのかなー?本当はそういう曲なのかなー。と気がつきました。(気がつくのに何十年かかってんだ!)

昔の話です。この曲を私がお店で歌ってた時にバンドの人から、こう言われました。「鈴木さんの(歌詞の)♪I want you to know-♪って歌いあげるところ、すごくいいよ。なんか、こう胸がキュンってするんだよね。」と、言われました。

「え!これは、告白か?」いえいえ、実は、そこのとこ、ちょっと音が高くて歌うと苦しいんです。( ̄∇ ̄;) 胸キュンと歌の苦しさは紙一重。ちなみにもちろんバンドの人からの告白ではありませんでした。

そんな昔話はさておき、この曲は歌詞をじっくり味わうとほんとに、胸がキュンキュンする曲ですね。Teach me tonight(今夜教えて)という曲も手掛けたサミーカーン(作詞)の代表曲。作曲はトロンボーン奏者でアレンジャーのアクセルストーダルとピアニストのポールウェストン、3人の共作です。良い曲を歌うと幸せな気分になります♪良い歌、良い曲の輪を広げたいな。

↓鈴木輪のレッスン教材↓♪耳で覚えるジャズヴォーカル♪ Day by dayの7つのKey(DL版)

day by day 7key karaoke Rin Suzuki
Day by day 7つのkeyのKaraoke と Demo Vocal(Itunes/Apple )

CD/Itunes詳細→耳で覚えるジャズヴォーカル中級(亀吉レコードカタログ)

Day by day

歌詞はこちら

lyrics : Sammy Cahn / music: Axel Stordahl & Paul Weston  (1945)

↓Day by day/ Rin Suzuki

Listen on Apple Music

↓Carmen Mcrae /Day by day  (From The Great Amerian Songbook)←超好きなアルバム♪

↓Jimmy Scott / Day by day ジミー!日本で会えたよね♪

↓Frank Sinatra/ Day by day シナトラのオハコナンバーですね。

The Four Freshmen/ Day by day
英語でボサノバVol.4 」にもDay bay Dayを収録してます♪

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♪Day by day ーAlbum Page(Rin HP)

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The days of wine and roses

1962年の映画”The days of wine and roses”の主題歌。
映画はアル中夫婦の堕ちて行く悲しい物語。
曲は美しくアカデミー主題歌賞受賞した。
1963年にアンディウィリアムスが歌ったものが大ヒット。

昔、映画を見ました。暗い、暗い、映画でした。
私はお酒を全く飲めない人なので、(そうは見えないとよく言われるが、、)
あと、一杯だけ!が、あと2杯になり、あと3杯になるお酒の人達の気持ちがちょっと分からないですが、酒場で歌うのがお仕事だったので、「楽しそうに、笑いながら、時間が過ぎ去って行く」(歌詞の引用)そういう人達をたくさん見てきました。(笑)
あぁ、家にもそういう人がいらっしゃいますね。
曲の意味を考えると、スウィングして歌う曲というよりは、アンディーウィリアムスやジュリーロンドンのようにバラードでしっかり歌詞をかみしめて、歌う曲なのでしょうね。

The days of wine and roses

歌詞はこちら

lyrics: Johnny Mercer / music: Henry Mancini

Listen on Apple Music

↑ The Days of wine and roses (Bossa) / Rin Suzuki

↓アンディーウィリアムス

↓酒とバラの日々 ジュリーロンドン

↓鈴木輪のレッスン教材↓♪耳で覚えるジャズヴォーカル♪ The Days of wine and rosesの7つのKey(4ビート)(DL版)

Days of wine and roses 7key karaoke Rin suzuki
酒とバラの日々ーバンドカラオケ7つのKey(4ビート)

耳で覚えるジャズヴォーカル(Jazz Vocal Standards)

Jazz Vocal standards
耳で覚えるジャズヴォーカル Vocal Demo  ♪耳で覚えるジャズヴォーカル Karaoke
耳で覚えるジャズヴォーカル Vocal Demo ♪耳で覚えるジャズヴォーカル Karaoke

♪耳ジャズ4枚組CD版→こちら♪★酒とバラの日々(4ビート)収録

「英語でBossa Nova Vol.3」では別ヴァージョン「酒とバラの日々」収録。ゆったりBossaで歌っています♪ジャケット色が似ててちょっと紛らわしかったですね。ソーリー。

英語でボサノバvol.4(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く
Listen on Apple Music

酒とバラの日々 (Bossa nova ver)7つのKey  こちらのページからDL♪

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♪The Days of wine and roses ーAlbum Page(Rin HP)

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It Might As Well Be Spring

春なのに、春じゃない歌です。「春の如く」という邦題もついているこの曲、ピアノ弾き語りでもバンドでもよく歌っていた曲。スローで歌っても良し。ボサノバで歌っても良し。さて、春と言えば、春一番!風が強かったり、ちょっと寒くなったり、暑くなったり(今日はTシャツ日和)天気がコロコロ変わる。ポカポカしてルンルンの日もあれば、雨ザーザーでブルーな日も多かったりします。そう、それを歌っている!歌詞の最後の方に出てくるの。「私、とても愉快なの、でもメランコリーブルー!」って。なんじゃそりゃ?って思うかもしれないけど、気持ちが不安定になってるってこと!だって恋してるから、まるで春みたい。春じゃないのに。

近所のお散歩で、春をキャッチ♪菜の花と大根の花と多摩川とムサコヒルズ。

この曲「It might as well be spring 春の如く」は、名コンビ、オスカーハマースタインIIと、リチャード・ロジャースによって作られた。
1945年の映画「ステートフェア」挿入歌。アカデミー歌曲賞を受賞。『ステートフェア』は、1933年の映画『あめりか祭』をテクニカラー撮影のミュージカル映画として再映画化したもの。ウォルター・ラングが監督、ジーン・クレインとダナ・アンドリュースが主演している。1962年にも更に再映画化された。素敵なポスター発見!「アメリカ最新の豪華天然色映画」なんか面白そうだから、DVD注文しちゃった。

♪鈴木輪 It Might As Well Be Spring(試聴)★アルバム(Blue Velvetより)

It Might As Well Be Spring

♪歌詞はこちら♪

(lyrics : Oscar Hammerstein II  Music : Richard Rodgers)1945年

Listen on Apple Music

It Might As Well Be Spring/ Rin Suzuki

1945.年の映画ステートフェア↓

1962年の映画ステートフェア↓

Stacey Kent

♪鈴木輪 It Might As Well Be Spring(試聴)★アルバム(Blue Velvetより)

アルバムBlue VelvetのPV↓  鈴木輪 It might as well be springはブルーベルベット5曲目に収録 Bossa Nova で爽やかに歌っています♪

(佐津間純ギター/後藤輝夫サックス・コンガ/上田隆志ベース/土田晴信オルガン)アルバム絶賛発売中!詳細はこちらをご覧下さい! CDはご購入はこちら

歌ってみたいなぁー。もう歌ってるよー。という人、カラオケあります。自分のKeyでLet’s sing♪

It might as well be springの7つのKey (Itunes/Apple music)でダウンロード・試聴

It might as well be spring 春の如く7つのKeyのカラオケ

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♪It Might As Well Be Spring ーAlbum Page(Rin HP)

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On the sunny side of the street

朝ドラ「カムカムエブリバディ」が終わってしまいました。毎日楽しみにしていた。ジャズの香りが朝から楽しめるっていい♪そして、私も現在もラジオ英会話のリスナーだったりするので、嬉しかったのです。昔聴いてた、かつての人気講師の大杉先生、遠山先生の声もチラリと聴けたりして、嬉しかった!!しかし俳優さん達の英語がうますぎて軽く嫉妬してる。日向は最初からペラペラだったのか?英語が下手な時の芝居も面白かった。森山良子さん英語ペラペラじゃん。あーあ、終わっちゃった。来週から何を楽しみに朝を迎えればいいんだよ。

と、前置きが長くなりましたが、今日は朝ドラ、カムカムのキーソングとなっている「オンザサニーサイドオブザストリート/明るい表通りで」のことを書いてみます!

「明るい表通りで」は、ジミー・マクヒューが作曲した1930年の曲で、ドロシー・フィールズが歌詞を書いています。ブロードウェイのミュージカル(Lew Leslie’s International Revue)の中のヒット曲。Harry Richman(ハリー・リッチマン)という人が主役。名前も「リッチマン」(笑)。ファッツ・ウォーラーが作曲家だったと言う説もあるようです。(お金がなくて権利を売ったとか!息子が自伝で書いているそうです。(アハハ)ファッツウォーラ―らしいね。(知らんけど)

さて、この歌には「明るい表通りで」という邦題がついているので、そんなイメージで、歌ってきました。が、実はもっと奥が深い!あらためて歌詞をよーく見ると、通りの「日陰」と「日向」を対比してるじゃん。同じ道の中に、日陰と日向がありますよね。(*ドラマでもそのことがKeyとなっているようなストーリーでした。)
さて、訳ですが、今までは、邦題「明るい表通りで」のイメージでしたが、朝ドラ見てからは、やっぱりこっちだな。邦題は、キレイな響きだけど、直訳の方が意味がストレートに分かりやすい。というわけで、On On the Suuny side of the streetを「通りの日向側」にしました。(そのまんまじゃん)ちなみに、鈴木もアルバム「Desafinado 」の中でこの曲を歌っています♪Happyになれる曲!めっちゃスウィング出来る曲。お気に入りジャズナンバーです。♪(Verse)ヴァース歌詞、私は歌っていないのですが、手短に言うと、あなたに会うまでどんだけ、暗かったのか!を言ってます。そして、あなたに会ってトラブルはどっかに吹き飛んだよ。と、歌い、最後の詞、「When I heard you say」の後に(That) が省略されてて、というのはね、、、、と、新しい幕が開けてくように、テーマの歌詞につながっていくのじゃないかな?

On The Sunny Side Of The Street 

♪歌詞はこちら♪

lyrics : Dorothy Fields  music: Jimmy McHugh 1930

朝ドラの中で、ルイ(深津さん)が奇跡を起こしたクリスマスコンサートで歌ったOn the sunny side of the streetはルイアームストロングのフレーズをカヴァーしたのですね。すごくメロディーを崩したフレーズを歌ってたので、覚えるの大変だったんじゃないかな?

エラとベイシー♪Ella Fitzgerald and Count Basie  エラ、好きです。カッコ良いです。そして難しいです。

私のOn the sunny side of the streetはシンプルメロディーです。

Listen on Apple Music

On the sunny side of the street/ Rin Suzuki

On the sunny side of the street  Rin Suzuki ↑日向を歩いてる、わ、た、し♪
Album Desafinado PV 

鈴木輪の歌うOn the sunny side of the streetはアルバム「Desafinado」の13曲目に収録!Desafinadoアルバム詳細はこちらをご覧下さい。と、さりげなく宣伝してる私。

関連ページ

 Desafinado は、オーディオアクセサリー誌・2020 秋号178「14人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード2020 in Autumn」に選出されました

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New Release!英語でボサノバVol.3&Vol.4

ちょっとお知らせです。鈴木、地味に教材作りをしております。大変お待たせしましたが、(待っている人がいるのか知らんが、、)Jazz singerのための英語でボサノバVol.3英語でボサノバVol.4をリリースします。Rinちゃんの歌と同じKeyのカラオケです♪

発売日 2022年4月28日♪

CD版はAmazon亀吉オンラインショップ、配信はApple/Itunesダウンロード。そして今回よりApple musicでも聴けるようになります。過去の教材もApple musicで28日より聴けるようになります。この2タイトル、4月にリリースを目標に準備してましたが、ギリギリ間に合いました!

英語でボサノバ教材シリーズは、このリリースの後、このアルバムに収録の16曲の7つのKeyの制作に入ります。タイミングを見てなる早でリリースしますので、チェキラだよ。

Jazz singerのための英語でBossa Nova Vol.3 鈴木輪(kame037)

さて、このRinちゃんの教材シリーズのイラストの女の子が可愛い!と人気。(か、どうか知らんけど)これは20代の私のどこかのライブの写真を見て描いてみた。(それは自分でやった)そして可愛く色付けしてもらった。

教材ジャケット可愛くカラフルに♪英語の歌好き女子をキュンとさせる教材シリーズ。ちょっとだけジャズ界に貢献。そして、このシリーズ完結させるまで頑張るのだ!構想は練ってあるんだよ。うひひ。あと何年かかるかなぁー。

Jazz singerのための英語でBossa Nova Vol.4 鈴木輪 (kame038)

私のDesafinadoアルバムの中からの曲も編集して収録しました。ぜひ練習してみてください。ちなみに、、、、「耳で覚えるジャズヴォーカル」教材にも同じ曲が収録されていますが、(酒バラ、スマイル)これらは別テイクのカラオケを使用し、Keyも違います。新たにヴォーカルを録音し直し、ひと手間をかけております。

Rinちゃんの幻のデビューアルバムより「Speak low」も入れてしまいました。歌は新録音です。ホヤホヤです。教材だけど他の作品と同じような気持ちで歌っています。前よりボサノバを歌うのが、とっても楽しくなってるんでーす。

英語でBossa NovaVol.1とVol.2は発売中です。CDは限定発売です。詳しくはHPで♪

鈴木Lesson HP 英語でボサノバ配信のページ

★★CD版はこちら★★

Jazz singerのための英語でボサノバVol.1鈴木輪(kame035)
Jazz singerのための英語でボサノバVol.2鈴木輪(kame036)

Sunday

「Sunday」はチェスター・コンが書いた1926年の曲で、ジューリー・スタイン、ベニー・クルーガー、ネッド・ミラーが歌詞を付けており、多くのアーティストが歌い、ジャズスタンダードになりました。1927年の初めの録音は、ジャン・ゴールドケットと彼のオーケストラによるもの。良く知られているのはフランクシナトラ(1954年)ビングクロスビー(1955年)やジョニーハートマン(1959年)。私のお気に入りで、よく聴いていたのは、カーメンマクレエの有名な2枚組のライブアルバム「グレイトアメリカンソングブック」(1972年)。元々は男の人が歌う曲だったようですが、(お給料日って出てくるのでそうなのかな?って思いました)なんだかおちゃめで可愛い曲です。いうわけで、鈴木も可愛く歌っております。ルンルン♪♪ 

Sunday

歌詞はこちら

Music: Chester Conn
lyrics: Jule Styne, Bennie Krueger,Ned Miller(1926)

Listen on Apple Music

Sunday /Rin Suzuki

Sunday (Remastered 1998) · Frank Sinatra

Jean Goldkette and His Orchestra ↓これが1926年RECのオリジナル!すごくいいです。

Sundayアルバムの9曲目↓ ♪Rec ピアノ百々徹ベース林正男

I‘ll close my eyes 瞳をとじて / Rin Suzuki

関連ページ

I’ll close my eyes ーAlbum Page(Rin HP)

亀吉レコード  I’ll close my eyes

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When the world turns blue

♪鈴木輪 When the word turns blue(試聴)

ジョーサンプルの「Melodys of love/メロディーズオブラブ」が有名かもしれません。本当に良い曲だな。やっぱり曲が素晴らしい。後から歌詞つけて歌ものを作ったと思われますが、歌ものはジョーサンプルと共演しているレイラハサウェイ(ダニーの娘さん、声がそっくり!)が私のお気に入り。日本では大先輩のシンガー伊藤君子さんが沁みます!私も20代の頃に聴いたこの曲をいつか歌ってみたいと温めて続けていました。2015年リリースのアルバム”瞳をとじて”でこの曲を録音しました。歌詞の意味からして、物悲しい雰囲気を出しつつ最後は力強さも出したかった。歌ってみて本当に難しい曲でした。歌詞!言葉が少ない。曲先行で、後から歌詞がついたような曲は難解!省略が多い。つながりが微妙。想像力たくましく、何回も何回も聴く。歌う。聴く。歌う。一体、何回歌ったことでしょう。この繰り返しでだんだんと高野豆腐のように味が染みてきます。タイトルからして、Blueは色じゃないことは分かっていても日本語にすると「憂うつ」のよう意味だと思いますが、人の和訳に「世界が青色に染まるとき」となってるのを見て??うーん。そこは想像力をたくましく。(笑)

ちなみにドロシー・ムーアのヒット曲で「Misty Blue」 という曲でも同じような歌詞があります。”My whole world turns misty blue”この曲も、世界というのは、後の歌詞の意味を考えたらMY worldかなぁ?と、思いました。解釈難しいです!

When the world turns blue

歌詞はこちら

Music: Joe Sample  lyrics: Will Jennings (1978)

Listen on Apple Music

When the world turns blue/ Rin Suzuki

When the world turns blueを歌う歌姫たち!Youtube張り付けておきますね!ソウルフルですねぇー。(レイラハサウェイ、パティ―オースティン、メリークレイトン)

↓鈴木輪のアルバムI’ll close my eyesの4曲目にWhen the world turns blueが入っています。鈴木は本場のソウルフル歌唱とは対照的ですが、心の奥底にソウルフルを秘めて歌っています。(分かるかなー?)懐かしのココちゃんと2ショットのジャケットのやつ!↓

When the world turns blueはこのアルバムに収録してます

I’ll close my eyes PV /鈴木輪

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Brazil(Aquarela do Brasil)

英語圏では単に「ブラジル」として知られている「Aquarela do Brasil」(ポルトガル語:ブラジルの水彩画)は、ブラジルで最も有名な曲の1つです。英語詞はアメリカ人の作詞家Bob Russelが書いた。映画『未来世紀ブラジル』(1985英国)や、リオオリンピック開会式でも使われた。私も子供の頃にこの曲を電子オルガンで弾いた想い出があり、何だかサンバのリズムにワクワク。踊りだしたくなる曲で大好きだったのです。何年か前に歌のレッスンで生徒さんがこの曲を持ってきたので、「いいね。やろうやろう。」と。

子供の頃、エレクトーンを習っていた時にこの曲を弾いていました。楽しい曲で好きだったんです。しかし、弾くと歌うじゃ、えらい違い。歌ってみるとこれは、なかなか難しい。踊れる人は歌えるよ。踊りと歌は一体化。してると思う。リズム感大事。ピンクマルティーニと動画見て。Storm Largeのダンス。ああでなくっちゃ。私も踊る。今年は踊る。(笑)さて、この曲、鈴木制作のヴォーカル教材「英語でボサノバ」にもとりあげました。英語でボサノバNO4に収録です。英語ヴァージョンで歌っている人は意外と少ないのねぇ。練習のお役に立てれば嬉しいです。

Brazil(Aquarela do Brasil)

歌詞はこちら

Music & lyrics Ary Barroso  English lyrics Bob Russel (1939年)

「Brazil」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム
「Brazil」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム
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Brazil (Aquarela do Brasil)/Rin Suzuki (from 英語でボサノバVol.4)

英語歌詞で歌っている私が参考にしたシンガーの動画をご紹介します!

フランクシナトラ

ジョニーマティス

ピンクマルティーニ ft. Storm Large

原語(ポルトガル語)歌詞では、ムラート(混血)、黒人の母を連れ出してコンゴの王にコンゴを躍らせて、美しい小麦色のブラジル、サンバとタンバリンの国!などと多様な人種がいることを誇りに思っている歌詞となっています!

ディズニーのブラジルも!古くて素敵。タイトル、ブラジルの水彩画だけに、色彩豊か。

英語でボサノバvol.4(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く
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関連ページ

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Speak low

1943年にブロードウェイミュージカルの「One Touch Of Venus」のために作られた曲。
1948年に映画化される。生身の人間となったヴィーナス像が人間に一目ぼれ!恋をする。という内容。(これでこの曲の意味が分かりやすくなります)
作曲家クルトワイルはドイツ人(ユダヤ系)。1920年代から活躍し、アメリカに亡命。晩年アメリカで活躍。代表作はマック ザ ナイフ(山文オペラ)などあり。

*Speak lowという言葉は、シェークスピアの『恋のから騒ぎ (Much Ado About Nothing)』にある”Speak Low if you speak love.” というところから来ている!という説あり。

この曲は私がジャズを歌いはじめた最初の頃、まだ記憶力が抜群に良かった10代の頃に覚えたので、長い間歌っています。若い頃に覚えた歌詞っていうのはなかなか忘れないものですね。鈴木の「イッツオーライトウィズミー」の中でも歌っております。この曲に限らず歌詞解釈は難しいですね。Speak low. when you speak,loveで、Love の前にカンマがあるから、愛を囁く時っていう訳はちがう!という説もありました。でも私は、カンマなしの解釈でいきたいと思います!!だってー、そういう風に何十年も歌ってきたんだもーん。

Speak low

歌詞はこちら

music : Kurt Weill  lyrics: Ogden Nash

Listen on Apple Music

Speak low /Rin Suzuki  

鈴木の教材「英語でボサノバVol.3」の中でSpeak low をとりあげました。オケは鈴木が20代の頃、ニューヨークの録音。(笑)幻のデビューアルバムのオケ。色んな意味で貴重な録音物を引っ張り出し、聴きなおしてみたりしてます。ヴォーカル録音は今年になってやり直しましたので、大人の味わいが出ております。ペコリ。よろしく。

英語でボサノバvol.3(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く
Listen on Apple Music

歌ってみたいなぁ。という人、この曲スピークローのカラオケあります。自分のKeyでLet’s sing♪

Speak low7つのKey (Itunes/Apple music)でダウンロード・試聴

https://rinsuzuki.kamekichirecord.com/speaklow-song

ダイアンシューア

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Long time no see!

ひさしぶりが続きます!ほんと、久しぶりだったわぁー。昨日はピアニストのお友達バンドが録音のためにスタジオ(亀吉音楽堂)にいらしてくれました。

20年ぶりぐらいにお会いしました。「リエちゃん元気だった?」と言われ、ちょっと照れました。「リエちゃん」と、言われることが最近はなくなったから。最後に会ったのは2002年!と言われ、ひぇー。私のことを忘れないでいてくれて、嬉しかった。バンド録音するのに、Rhodes(フェンダーローズ)のあるスタジオを探していて思い出してくれたんだって。Rhodesがあって良かった。嬉しい再会でした。

それで、今日はまたまたお久しぶりの生徒さんがいらしてレッスン。

20代半ばでレッスンに通いはじめて、元気で明るくて賢い子だった。もちろん歌も上手。今では2児の母。ワ―ママ。(というらしい)

今日は久しぶりなので、発声練習をしたかったみたい!元気に声を出して、歌って、お茶してアップルパイを一緒に食べてそして保育園のお迎えに行った。その前にカフェで仕事するって帰って行った。

忙しくても歌うことをやめないでいてくれることが嬉しいな。そしてまた会えた。発声練習をやりながら、一緒にやったライブやレコーディングや発表会や結婚式の色々な想い出が走馬灯のように思い出され、、、、、。あぁ涙。これからも時々は会えるかな?

若い子とお話するっていいなぁー。おばさんだなぁー。私。

注)現在は新しいレッスン生の募集はしていません!

これは昔の写真ね。生徒さんがたくさん来てくれてた時のライブパーティー!懐かしい。みなさん元気に頑張ってくれてることだと思います!美人多し!

毎年のオムニバスCD制作も楽しかった。↓

My English Study

2月も半ば。早い早い。2019年にハワイで英語が出来なさ過ぎて、撃沈してからというもの、やる気が出たりやる気がなくなったりしながらもダラダラと英語の勉強を続けています。続けてる限りいい事があるのだ。と信じてる。2年ぐらい前にどきどきしながらオンライン英会話をはじめました。やったり、やめたりを繰り返していましたが、アプローチを変えて今はお休み中。インプットが足りないことを痛感!しかし脳が老朽化してるのでなかなか大変なのよー。逆を言うと脳トレになってる。

今はこれ。グラマーのやりなおしと、リスニング、リーディングやっています。What’s new?は3巻あり、今2冊目を読んでいます。私の読むというのは声に出して読むこと。これは絶対に歌にも良い。発音できなくて、音読出来ないってことは歌えないってことだもんね。

NHKラジオ英会話の本編に入る前のちょっとした短いお話。それと、6時45分に歩きながら大西先生のラジオ英会話を聴いていましたが、今、昼に聴くことが多くなっちゃった。(早起きできてないね、、、)

英語を勉強してる目的は、歌のため!英語の歌を英語で感じて歌うこと。それと字幕なしで映画やドラマ、ニュースが分かるようになれたら。いいな。思っています。もちろん会話も!ペラペラは無理でも言いたいことをちゃんと言えるように。

ラジオ英会話は遠山顕先生が好きでした。早口言葉とか、CMのリスニングとか、歌の解説とか、、、。学校のお勉強以外の英語に触れるのってすごく楽しかった。遠山先生の昔の教材を引っ張り出して時々聴いてニヤニヤしています。

↓ネットで見てたら懐かしい教材発見。sim外語の長文読解講座。高校生の頃にやってたやつだ。まだ実家にあると思います。良い教材だったなぁー。どんな内容だったか覚えてるほど音読した。音読効果ってすごいです!声に出して読めないと歌えないからね。歌にも生かされている気がする。

今度実家に帰ったら探してみようっと。他にも小林克也のアメリ缶ってやってたなぁー。年がバレル。古いなぁー。あれも楽しかった!!色々やってたね。(笑)

I’ll close my eyes

2015年リリースの私のアルバム「I’ll close my eyes」。アルバムのジャケットが愛犬ココロとの2ショットでした。ココロとの撮影の想い出が多くて、ココちゃんが2019年に旅立ってからもしばらくはこのアルバムを聴けなかったし、このアルバムの曲を歌えなかったのだけど、最近この中の曲をレッスンしている生徒さんがいて久しぶりに聴いてみました。なんか、全部いい曲だね。誰が選曲したのかな?、、、私じゃん。(笑)というわけで、全部の曲を改めてかみしめながら自己練習。歌ってます。

私の歌の自己練習ですが、やり方を変えてみました。詞の読み。歌う前に読む。めっちゃ読む。今まで自分に足りなかったと思われること!忙しいからって、後回しにしていた色んな練習や宿題。いつやるの?今でしょ!(何か、古いな)歌詞解釈やります。再び英語やる気アップナウ。(ナウも古いぞ)

邦題「瞳をとじて」1945年イギリスの作曲家ビリー・リードが作曲。歌詞は後からアメリカのソングライターバディケイがつけたものが好まれている。
(最初はビリーリードが詞を書くが愛を失った暗い内容だったためか、あまり歌われていない)
1947年映画『Sarge Goes to College』に使われた。
映画の内容は海軍兵のサージがケガの手術のために病院に入院する予定が、
なぜか大学に連れていかれ、そこでのダンス・パーティのバンドを請け負ってしまうというコメディ映画。

鈴木輪 I’ll close my eyes / song (試聴MP3)

I’ll close my eyes / Rin Suzuki

I’ll close my eyes 
(Buddy Kaye / Billy Reid) 1945年

♪歌詞はこちら♪

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I’ll close my eyes / Rin Suzuki

♪I’ll close my eyes 瞳をとじて PV(2015 Rin Suzuki)

アルバムの購入は→こちら(亀吉レコード)(Album)10曲目に収録! 

(ミュージシャン)鈴木輪(Vocal)百々徹(Piano) 林正男(Bass)

関連ページ

I’ll close my eyes ーAlbum Page(Rin HP)

亀吉レコード  I’ll close my eyes

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Amazing grace

作詞者はジョン・ニュートン (John Newton)。作曲者は不詳。1772年
曲はアイルランド民謡説、19世紀に南部アメリカで作られた説あるが、本当のところは??どうなんでしょうか?このページ下の方に詳しく書きました。興味あったら見てください。
エルヴィス・プレスリー – 1972年のアルバム『至上の愛』やアレサ・フランクリン – 1972年、の有名なライブアルバム『Amazing Grace』をはじめたくさんのシンガーがカヴァー。鈴木も恐れ多くも、クリスマスアルバム「ウィンターワンダーランドWinter Wonderland」にボーナストラックとして14曲目に収録。3番まで歌った。さて、初めてこの曲を聴いたのは東京に出てきて最初の一人暮らしの地。荻窪の貸しレコード屋で借りたダイアンシューアのデビューアルバムだった。アカペラで1コーラスだけ歌っていた。盲目の彼女が「I Was blind but now I see」と、歌っていたのが何とも心に響いた。

アメイジンググレイス歌詞大意はウィキペディアより引用。まずは大筋を掴んで歌うと良いと思いますが、歌う時は英語を感じて歌う方がぐっときます!

驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。
神の恵みが私の心に恐れることを教えた。
そしてこれらの恵みが恐れから私を解放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。
多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでにたどり着いた。
この恵みがここまで私を無事に導いた。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

アレサフランクリン・アメイジンググレイス ((1972年教会ライブ)

アレサの教会ライブのCDは若い頃の愛聴版。辛い時に聴く特別なCDだった。牧師さんの言ってる英語の意味は分からなかったけど、、、。。昨年Amazing Graceが映画になったのを見に行った。汗だくで歌うアレサ。素晴らしかったです。

1Amazing grace
 how sweet the sound
 That saved a wretch like me

 I once was lost
 but now am found
 Was blind but now I see

2’Twas grace that taught
  my heart to fear
 And grace my fears relieved

 How precious did
 that grace appear
 The hour I first believed

3Through many dangers
 toils and snares
 I have already come

 ’Tis grace hath brought me
 safe thus far
 And grace will lead me home.

そして、鈴木の和訳。あまり意訳せず、英語を感じながら歌いたいので、ちょっと変な言い回しがあります。

↓↓アメイジンググレイス鈴木輪version 試聴出来ます↓↓

Amazing Grace(2021 Rin Suzuki)

1アメイジンググレイス!(神の恵み)
 何と美しい響きであろうか
 それは私のような者も救った

 私はかつて自分を見失っていた
 しかし、今は分かる
 見えなかったこと(神の恵み)が、、。

2教えてくれたのは神の恵み
 その恐れを解き放す

 どんなプレシャスだったことか。
 神の恵みが現れることが(それを感じること)
 そしてそれを(神様の恵み)私が最初に信じはじめた時間が、、、。

3たくさんの危機や苦しみや誘惑
 私に降りかかってきた(そんなたくさんの危機や苦しみや誘惑)

 神の恵みは私に安心をもたらし
 家へと導きます(→私を救い、導いて下さる)

★曲の成り立ち、研究!

この歌の作者、ジョン・ニュートンはイギリスの牧師だったが、若い頃、奴隷貿易をして富を得ていた。(奴隷貿易。かつては当たり前のことだったというのが今考えると恐ろしいことですが、それをニュートンは何とも感じなかったのでしょう)
ある時、彼の船は嵐に遭い難破。沈没しかかる船で神様にお祈りをし、九死に一生を得る。その経験をきっかけにこれまでの自分を懺悔し、後に牧師になり、「神は私のような卑劣な者(wretch)を救ってくれた」というアメイジンググレイスという曲が生まれる。こうしてできたアメイジンググレイスははアメリカのアイルランド移民により歌い継がれた。その歌が南部の農場に買われた奴隷たちに広まり、ミシシッピーに届き、ニューオリンズに広まった。だから、アイルランド民謡説と南部アメリカ説があるというのは、どちらも正解で融合されて少しづつ完成されていった曲なのでは?今の時代、奴隷というのはピンとこないですが、劣悪な環境で働き、苦しんでいるというような古い映画は見たことがあります。そんな絶望的な境遇でも希望を感じさせてくれた歌がアメイジンググレイスだったのでしょう。

ニュートンが牧師になったことに、幼い頃に亡くなった母親の影響もあると思います。母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンは若い頃は、酒や賭け事、不謹慎な行いをしていた。ニュートンは船が難破した時に初めて心の底から神に祈った。牧師への道は母が導いたのかな?

♪Amaizing Grace(2021 Rin Suzuki)

(Album) Winter Wonderlandのボーナストラック14曲目に収録!です。 

(ミュージシャンクレジット)Rin Suzuki 鈴木輪(Vocal/org)Toru Tsuzuki 続木徹(Piano)Masao Hayashi 林正男(Bass)Mistutaka Uyama 宇山満隆(Drums)

↓2020年夏、東京都の「アートにエールを」に応募した時の動画です。歌詞を付けてますので、一緒に歌えます!ウィンターワンダーランドに収録した歌唱とちょっと違うところもあります。(ちょっとだけ歌を直しました)

https://youtu.be/y2UE1hWSiYs
鈴木輪グループ/アメイジンググレイス

Hi -Station Studio

Hi-Station Studioは亀吉音楽堂の前身のスタジオです。2004年の終わりぐらいから2010年6月まで大田区田園調布南で営業しました。メンフィスのHi(ハイ)レコードが好きな上田がハイステーションという名前を付けました。そのHi-Station時代の写真を頂き、懐かしんでいましたが、今回のアルバム「Winter Wonderland」の中から、何曲かはHi-Stationでベーシックを録音していて、「音がいいねー。」と、ミュージシャンから評判が良いです。ピアノもアップライトだったけど、すごく良い味のある音。そうなの。特にブルースの感じがよく出てるのはこのピアノだったからかもしれない。上田が亀吉音楽堂のオーディオブログを書いたので、ポチっと。お願いします。

私もここでヴォーカルレッスンをしたり、ミニライブやセッションもやったり。ラジオの収録をしたり、住所が田園調布南だったからか、よく検索でひっかかるみたいで体験レッスンも多かったし、録音も何となくいつも忙しかった。Rhodesも置いていたので、テレビの撮影で使われたりしました。私達が隣の鵜の木に移動するのでここを撤退した後はしばらく私の生徒さんの息子さんがギター教室をやっていらっしゃいました。

だめだ、最初の頃の生徒さんの顔が次々と浮かんできて今日は寝れなくなりそうです。、、、って書いたところで時計を見ると朝の5時半だった。(笑)

最近夜更かしになってズレて来ちゃったので、ここらへんで調整が必要かな?

You’d be so nice to come home to(song)7keys

You'd be so nice to come home to

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Apple musicでも聴けるようになりました
コールポータによる1943年ミュージカル映画”Something to shout about”のために書かれた曲。日本ではヘレンメリルとクリフォードブラウンの盤がヒット。「帰ってくれたらうれしいわ」の邦題。でも意味は逆で「あなたの住む家に帰るのは素敵」。ジャズを歌いはじめた19才の頃、この邦題のおかげで、歌詞の意味がピンと来なかったのです。この邦題から分かるように、昭和の日本男子の願望。「女は家で待っているもの、俺を待っていて欲しい。」と。薄暗いジャズバーで曲を聴きながらグラスを片手に煙草を吸う。的な?(笑)「もうそろそろ帰ってくれ!そしたらうれしいわ」なら、分かる。私、ひどい女ですね。 鈴木の和訳こちら
Let’s sing “You’d be so nice to come home to”!

You'd be so nice to come home to

You’d be so nice to come home to

You’d be so nice to come home to

by(Cole Porter)

♪歌詞はこちら♪

デモヴォーカルと「You’d be so nice to come home to」の7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバムです。

Key は下はBマイナーから上はFマイナーまで7つのKeyがあります。

Demo Vocal 鈴木輪 演奏 Rin’s Band 録音 亀吉音楽堂

鈴木輪が制作しているジャズヴォーカル教材「耳で覚えるジャズヴォーカル初級・中級共通」の収録曲のジャズスタンダード30曲。

Itunes /Apple musicで試聴・購入

このYou’d be so nice to come home toが入っているCD版あり。

耳で覚えるジャズヴォーカル中級CD4枚組

↓鈴木のデモヴォーカル版↓

↓カラオケ版↓

サラヴォーン やっぱりこのヴァージョンが一番好き。

ヘレンメリルのライブヴァージョン

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Summertime(song)7key

summer time

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この曲、サマータイムは1935年のフォークオペラ”ポギーとベス”の挿入歌で黒人子守唄。黒人の生活を描いたこの作品のキャストは全て黒人。当初は不評だったものの後に評価され映画やミュジカル等、何度もリバイバルされている。
不評って、いったい誰に対して不評だったんでしょうね。人種問題は日本人には想像できないぐらい奥が深いです。さて、この曲はブルージーな雰囲気が好きな人には向いています。南部の発音も出てきます。英語のリズムが分かると歌ってて楽しくなってきます。歌う前に何度も何度もリズム読み(音読)してね。

Let’s sing “Summer Time”!

Summertime

Summertime

Summertime

by(Dobose Heyward/George Gershwin)

♪歌詞はこちら♪

私のキーはCマイナーですが、声が出しずらい時は下の7つのKeyのカラオケアルバムより、自分のキーを探してね。


デモヴォーカルと「Summer Time」の7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバムです。

Key は下はAマイナーから上はE♭マイナーまで7つのKeyがあります。

Demo Vocal 鈴木輪 演奏 Rin’s Band 録音 亀吉音楽堂。

鈴木輪が制作しているジャズヴォーカル教材「耳で覚えるジャズヴォーカル初級・中級共通」の収録曲のジャズスタンダード30曲。

Itunes/Apple musicで試聴・購入。

このSummer Timeが入っているCD版あり。CD版はItunesで少しづつリリースしたものをまとめたものです。

耳で覚えるジャズヴォーカル中級CD4枚組

↓鈴木のデモヴォーカル版↓

↓カラオケ版↓

エラとルイ。物悲しいサマータイム♪

ジャニスのサマータイム、初めて聴いた時に何これ?ってなった♪

ノラジョーンズ のサマータイム♪

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Satin doll(song) 7keys

Satin Doll

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Satin doll

Satin doll

Satin doll

by(Johnny Mercer/Duke Ellington)

1953年演奏用として初録音。デュ―クエリントンナンバーで最も有名曲。詞は5年後に書かれた。サテンドールとはいわゆるフッカー、街に立ってるお姉さん(売春婦?)のことのようです。”いかしたあの子”ぐらいのニュアンスでいいかな?歌詞はスラングが多く、曲先行で、韻を踏んだりして作ってるのでちょっと詞のつながりが微妙だけど、そこは想像力を発揮しよう。ジャズにチャレンジしてるぞ!って気分が盛り上がる曲です。うまくノリをつかんで歌ってね。

♪歌詞はこちら♪

Key は下はDから上はA♭まで7つのKeyあり。

Demo Vocal 鈴木輪 演奏 Rin’s Band 録音 亀吉音楽堂

鈴木輪が制作しているジャズヴォーカル教材「耳で覚えるジャズヴォーカル初級・中級共通」の収録曲のジャズスタンダード30曲。

Itunes/Apple musicで試聴・購入。

Satin Dollが入っているCD版あり。

耳で覚えるジャズヴォーカル中級CD4枚組

↓鈴木のデモヴォーカル版↓

↓カラオケ版↓

エラフィッツジェラルド&デュークエリントン

ナンシーウィルソン& カウントベイシー

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Moon River (song)7keys

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Moon river

(Johnny Mercer/Henry Mancini)

映画”ティファニーで朝食を”でヘップバーンがギター片手に歌っていたのが印象的な曲(ちょっと下手だったから、、、汗)。映画の中ではこの重要シーンがカットされそうになったそうですが、採用されて良かったです。味わい深いとも言えます。1961年ジェリーバトラーで有名になり、同年アカデミー主題曲賞受賞。アンディウィリアムスのものが大ヒットした。この曲は誰もが知ってる名曲です。簡単そうに思いますが、難しい。(ヘップバーンを見て!)なぜかというと言葉が少ないからです。そういう曲は歌詞は覚えやすいですが、リズムに気を付けなくては言葉が間のびして、ダサくなってしまいます。気持ちよく3拍子のリズムにのって歌って下さいね。

♪歌詞はこちら♪

 Let’s sing “Moon River”!

Moon river

Moon river

私のキーはGですが、声が出しずらい時は下の7つのKeyのカラオケアルバムより、自分のキーを探してね。

Demo Vocal 鈴木輪 演奏 Rin’s Band 録音 亀吉音楽堂

デモヴォーカルと「Moon River」の7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバムです。

Key は下はEから上はB♭まで7つのKeyがあります。

鈴木輪が制作しているジャズヴォーカル教材「耳で覚えるジャズヴォーカル初級・中級共通」の収録曲のジャズスタンダード30曲。

Itunes music/Apple musicで試聴・購入。

このMoon Riverが入っているCD版あり。

耳で覚えるジャズヴォーカル中級CD4枚組

↓鈴木のデモヴォーカル版↓

↓カラオケ版↓


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