キューバのリズムが好き!

今年は色々やった気がする。(まだ終わっていませんが、、、)数年前よりマイブームのキューバ音楽への情熱は冷めず、打楽器への関心も強くなり、ティンバレス、ドラムをスタジオで購入してしまいました。骨折によりドラムの練習が中断してしまいました。ティンバレスは立って出来るね。そうだ。ティンバレスを練習しよう。来年、足が治ったらドラムも意欲的に取り組みたいと思います。やりたいことがどんどん増えていく。

亀吉音楽堂で、パーカッションクラスを開催しているペドロバージェのライブを聴きに、あちこち応援しにお出かけしました。

先月、遊びに行ったボデギータ。歌と打楽器だけのライブ。楽しかった!下北沢が久しぶりすぎて迷子になるところだったです。(というか、すごい人混みでビビった)次回のペドロのボデギータライブは12月1日にやるそうです。

ボデギータで、キューバンサンド、美味しかった。一体何を歌っているのだろう。アフリカの言葉。ヨルバ語?神様へのお祈り?言葉が分かればなぁー。

夏が懐かしい!こちらは8月、逗子の海の家でのライブ。昼間から夜にかけての開催でとても暑かったー。水着着用です。(汗かいたら海に入る)夕焼けが美しかったです。今年で葉山の海でのキューバンライブ参加は3回目。海も好きだから、一石二鳥なんだよね。

こちらは、3月に遊びに行った広尾のCafe La vida。数曲一緒に混ぜてもらいました。日本人のミュージシャンの方達とも楽しく演奏しました。

9月は、日本キューバ友好協会のお料理教室。にも参加してキューバのお料理を作りました。キューバ大使館の職員の方達がテーブルに1人づつついてくれて一緒に作るのは楽しかったです。分量が書いてあるけど、最終的には味見で。大雑把な料理が良かったです。キューバでは男の人も台所に立つのが普通。キューバの女性は仕事を持っている人が多いからだそうです。

↓ライブのことをインスタに投稿しています。動画あり。良かったら見てね!

亀吉音楽堂で開催しているペドロバージェのパーカッションクラス!第2・第4火曜日の19時から20時半。幅広い年齢層です。ご高齢の方も楽しるパーカッションクラス。メンバー募集中です!お問い合せは日本キューバ友好協会まで (会員でなくてもOK。無理な勧誘はありません。)

I enjoy studying foreign languages

今日はラジオ語学講座のお話。

明日から新しい講座がスタートするのでちょっとワクワクしています。

私が20歳の頃かな、ジャズを歌いはじめてしばらくたって、英語や発音が難しいと感じていた頃、ジャズヴォーカルの大先輩の伊藤君子さんが、「英語の勉強しています。長年ラジオ語学講座をやっています。」という雑誌の記事を読み、感動。

そうそう。やっぱり良いシンガーは努力をしてるんだ!って。それで私も聞き始めた。まあ、これまでも忙しくて聞いたり聞かなかったり、テキストも買ったり買わなかったりと、いい加減なリスナーでしたけど、4月になるとまた頑張ろうと思うタイプ。

お気に入り講師は、ちょっと難しいけど、リズムやイントネーションのこともやってくれる遠山先生のラジオ講座が一番好きだったなぁー。音楽もジャズをセレクトして歌詞を解説してくれたり、とても良かったあの頃。(遠い目)

前置き長くなってしまいましたが、

最近スペイン語の歌を歌いはじめたこともあり、英語以外の語学講座をきいてみよう。と、4月に「スペイン語、フランス語、イタリア語」の3言語のテキスト、半年分(4月号から9月号)まで購入!!そして、先週の金曜日についについに、半年が終わりました!

聞き逃し放送もあるけど、リアルタイムで聴かないと絶対やらなくなる。

スペイン語7時15分から30分からフランス語、45分からイタリア語で、イタリア語が終了する8時までの45分はラジオを聴いた。朝の習慣化に成功!わかってるかどうかは別として、、、。

放送までの7時15分までに、英語リスニングしながら多摩川までお散歩し、スタジオの植物のお世話、で、コーヒーを淹れる。時々寝坊しましたが、、、。

NHKBSの世界のニュースで、英語以外の言葉で話しているのも、どの言語でしゃべってるか?というのぐらいは分かるようになった。似ているスペイン語、イタリア語、ポルトガル語の区別はつくように。それだけでも進歩。自分、耳の人だと再確認。色々な気づきもあり、やってみて良かった。

次回から、10月号から3月号は「スペイン語、フランス語、イタリア語」のテキストは買わないことにしました。スペイン語は聴く。フランス語、イタリア語はしばらくパスし、スペイン語からもう少し力を入れて復習をしてみます。

ラジオ講座の先生の声が好きかどうかにも左右されますね。棒読み先生が多いのがちょっと気になるね。

さて、新しい言語にチャレンジは、ドイツ語に決めた!テキストも半年分予約した!これで、さぼらないでしょう。

それと、今まで何気に聞いていた、中高生のためのオールイングリッシュという放送ですが、テキストを購入してみた。わー、台本が全部書いてある。(笑)

最近英語以外の他の言語を学習してみて気が付いたけど、英語のスペシャリストになるわけでもないのに、難しい言葉を覚える必要なくない?それより、今まで知っている簡単な英単語だけで会話につなげる練習がいいんじゃないかな?

というわけで、こちらも半年。とりあえずレッツトライ、自分。子供むけのテキストでイラスト多めで何か可愛いの。日本語が全くない。

そして、よく聴いていた「ラジオ英会話」は大人向けじゃないんですね。内容がちょっと子供っぽくなった気がしていた。大西先生のギャグとかメダカとか、、、。爆売れしてるのは、子供も買うからなんだなぁー。分析!

あと、森崎ウィンのシンプルイングリッシュも好き。週替わりで色々なタイプのお話が聞けるのも面白い。↓

テキスト690円!また値上げ?コロナの頃は450円ぐらい。私が中学生のころは200円ぐらいだったよ。

私、NHKラジオ講座のまわしものみたいになってます。(笑)

本屋さんに行くと売り切れてることがあるから、定期購入で予約おすすめ。送料無料。毎日コツコツ聴く。復習しない私ですが、ダラダラでも続けていたらそのうちいいことあるかしら?突然マルチリンガルになったらごめんなさーい!

今日どうしても、語学講座のことをブログに書いておきたかったのです。

明日もがんばろう!おやすみなさい。

お・ま・け

鈴木の語学力

海外留学経験ゼロ。中学生の頃、英語が好きでした。英語の歌が好きで高校生の頃は、洋楽カヴァー曲も歌っていました。19才でジャズを歌うようになって、英語を意識し、ちょっとは独学で勉強。20才の頃、英検2級合格。それ以後は資格に興味なく、トライもしていません。仕事では、19才からジャズを歌っているので、57才の現在まで英語に関わった人生。駅前留学(Nova)のおかげで、簡単な会話であれば仕事でも(音楽のことなら)コミュニケーションとれる程度の英語力はあったはずだが、忙しくていつのまにか何もしなくなった。5、6年前ハワイで英語が口から出なくてショック。。。

そこが、ターニングポイント。返品しに行った絵だったが、うまく説明出来ず、悔しい思いをした。このブログも自分の英語力と想像力をフルに使っての和訳。だから私を信用しないでね。自分でも翻訳してね。って思います。言葉の向こうにある、何かを想像したり感じたりできたら、もっと楽しい世界だね。

現在、鈴木スペイン語・ポルトガル語の歌にも挑戦中。57歳の挑戦は続く。

Chan Chan

チャンチャンは、キューバのブエナビスタソシアルクラブの大ヒットアルバム1曲目の哀愁ムード漂う曲。ハプニングにより生まれたブエナビスタの奇跡のプロジェクト。チャンチャンのイントロと繰り返される歌のフレーズが耳に残る。当時は意味は全然分からなかったけど、「すごく良い!」ということだけは分かる。歌詞に「パラマカネーとパラマヤリー」が、たくさん出てくるけど、何だろう?って思っていた。そんな曲、チャンチャン。2年前にはじめてスペイン語のオンラインレッスンを受けた時に、この曲が題材になった。メロディーと歌詞が一致しなくて、スペイン語は難しいなー。と思った。今は歌えるようになっていまする。

さて、このプロジェクトの映画がヒットし、ライクーダー好きの夫がDVDを購入していた。あとからCDも購入。ブエナビスタのその後の映画、Adiosは映画館に見に行った。みんな病気になったり、死んじゃって泣けてくるけど、素晴らしい音楽は残る。ライクーダーの直感が良かったね。だけど、こんなに当たると思わなかったらしい。私もDVDも購入した。イブライムもオマーラのCDも持っている。年老いた姿のミュージシャン達がかっこいいし、上手い。90歳を超えてるオマーラは元気に歌っています。憧れます!

ブエナビスタソシアルクラブの、プロジェクトのいきさつを簡単に説明すると、1996年アメリカのライクーダーがとニックゴールドが、キューバ人ミュージシャンとアフリカ(マリ)ミュージシャンとレコーディング計画を立てていたのだけど、マリのミュージシャンはがビザが降りず、キューバに来れなくなり、急遽、キューバ人ミュージシャンのファンデマルコに地元ベテランミュージシャン(現役を引退組も)を集めてもらい、古いキューバ音楽のアルバムを録音することになった。ということです。

素晴らしいアルバム、素晴らしい演奏、曲。全部いい!伊達男コンパイセグンド、コンパイが作ったのがこの曲、「チャンチャン」だ。チャンチャンは、人の名前。ファニータとチャンチャンのお話だけど、何回も出てくるフレーズは、「俺は、アルセドロからマルカネーへ行って、クエトからマヤリーに向かっているんだ!」っていう歌詞。うーん、解釈が難しい。

コンパイセグンドが、映画の中で、「俺はローマ法王の前でチャンチャンを歌ってやったぜ。」ってニヤニヤして言ってたから、ちょっとセクシーな意味の歌詞なのかな!ヨダレが出てきて、おまえが欲しいらしい。(笑)

Chan Chan /チャンチャン  

Music / Lilycs by COMPAY SEGUNDO コンパイセグンド (1987)

歌詞はこちら(原語・スペイン語)

鈴木の訳(スペイン語から英語に訳したものを日本語にしました。間違ってるかもしれません)

アルトセドロからマルカネへ行って、クエトからマヤリーに向かう
あなたへの恋心を否定できない
ヨダレをどうしようもない
ファニタとチャンチャンが浜辺で砂をふるいにかけてたら
ファニカのヒップが揺れるのでチャンチャンはエキサイト!
道のサトウキビの枯れ葉を片付けて
俺は座りたいんだよ
俺があの木の幹に、そこにたどり着くように(俺は座りたい)
アルトセドロからマルカネへ行って、クエトに着いてマヤリーに向かう

コンパイセグンド(チャンチャンの作者でブエナビスタでも活躍)

↑Buena Vista Social Club Site より(写真クリックでリンクページに飛びます)

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Introduction (ブエナビスタソシアルクラブの映画紹介)メーカーHPより引用↓

地球上で一番セクシーな音楽。天国に近い至福の瞬間がここにある。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブへようこそ。キューバ音楽に魅せられたヴィム・ヴェンダース VS ライ・クーダー20年来の友人であり、カンヌ映画祭グランプリ『パリ、テキサス』そして、『エンド・オブ・バイオレンス』で見事なコラボレーションをみせてきた監督、ヴィム・ヴェンダースとUSロック界の異端ギタリスト、ライ・クーダー。キューバ音楽に魅せられた二人は、感動の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を完成させた。ライ・クーダーが、敬愛するキューバ音楽界の古老たちとともに創り上げたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、世界中で100万枚以上のヒットをとばし、97年のグラミー賞を受賞した。「初めて耳にした瞬間から、素晴らしい音楽だと思った」と語るヴェンダースは、98年のライ・クーダーと共に撮影クルーを伴ってキューバに訪れる。ヴェンダースは、ハバナのエレガンスな街並み、アムステルダムでの名高いコンサート、さらにニューヨークの輝かしいカーネギーホールでの歴史的ステージも加えて、アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加したキューバ・ミュージシャンたちのセクシーな音楽を彼らの人生とともにフィルムに収めた。と同時に、キューバという国が持つ過去と現在のいくつもの顔を見事に集約し、いまだかつて描かれたことのない、ハバナの横顔を浮き上がらせてみせたのである。
音楽の女神に愛された奇蹟のミュージシャンたち
その活力溢れる音楽は、個性豊かなキューバの生きる伝説。

キューバの”ナット・キング・コール”と敬愛される、生まれながらのシンガー、イブライム・フェレール。愛敬のある笑顔が印象的な彼は、ライ・クーダーに見い出される前は、靴磨き職人だった。音楽を続けていたものの生活できなかったのである。92才のギタリスト、コンパイ・セグンドは、常に、帽子と葉巻を欠かさない。生涯、ダンディーな彼は、「6人目の子作りにも励んでいるところさ」と笑っている。
彼らには、ストーリーがある。そのストーリーは語られるものではなく、音楽を通して、伝えられる。彼らの目は、光り輝き、その表情や感情には、生命力がみなぎっている。愛、人生、哀しみを包み隠すことなく、 ダイレクトに威厳をもって語りかけてくる曲の数々。ミュージシャンたちの人生は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』全編を通じて輝きを放っている。さらに、彼らが夢にまでみた、ニューヨーク・カーネギーホールでの歴史的なコンサート。イブライムが、マンハッタンを歩きながら呟く。「なんとまあ、なんとまあ・・・。こんなことは夢にも想像できなかったことだよ」ヴェンダースと撮影クルーが捉えた彼らのいきいきとした表情と、コンサートの臨場感は、映画を観る者全てに、永遠の若さを誇る奇蹟のミュージシャンたちとの至福の時を約束してくれるであろう。チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまないキューバそこには、豊かな文化と色彩、忘れられたノスタルジーがあった

キューバは、独自の文化と風土を守ってきた。映画の中でも度々、登場するアバナ・ビエハ(ハバナ旧市街)は、その美しい姿を残すため世界遺産に認定されている。「チャン・チャン」のメロディーとリズムが流れる中、ハバナの海岸とベルベットのような黄金に包まれた街並みがあらわれる。目に飛び込んでくるヴィンテージ車の鮮やかなキャンディー・カラー、ラクダ型をしたピンクのバス・・・。それらが一体になった時、かつてそこで、展開されていたであろう官能の世界のきらめきが残像として蘇ってくる。マンボとサルサを生んだ、タイムレスな音楽。映像と音楽が一体になった時、時を超えて、私達の目の前に、チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまなかったキューバが映し出される。

ブエナビスタソシアルクラブ/映画(日活)サイトより引用

Amapola

今日はアマポーラという曲。日本でも度々CMで使われていて、どこかで耳にしたことがあると思います。それにしても昔のテレビのCM曲は良い曲を使っていたんだと思う。さて、アマポーラとは、女の人の名前かな?と勝手に想像していましたが、スペイン語でヒナゲシの花のことでした。愛する人をこの花にたとえています。おぉー、私の可愛い小さなひなげしの花!みたいに、、、。

ひなげしの花がどんな花?ってネットで調べてみたら、アグネスチャンさんがいっぱい出てきた。(笑)アマポーラ、雪村いづみさんも歌っていた。ヴァースは日本語。しゃれてるねー。うまいねー。

この美しい曲、アマポーラは、メキシコのホセ・ラカジェ(Joseph LaCalle)が1922年に作った曲。詞はアルゼンチンのルイス・ロルダン(Luis Roldán)。1939年のディアナ・ダービン主演の映画「銀の靴」(First Love)が映画の中で歌い、世界中に広められ、後に様々な歌手が歌い、スタンダード化した。

この曲にはVerseがある。ヴァースを初めて聴いた時、あれ、違う曲かな?と、思うぐらい暗いムードでびっくり。しかしそこからテーマに入る時に違う世界に入り込むドキドキ感。「アマポーラ、、、」と引き込まれる。実は次のライブでこの曲を歌うことになった。ヴァースはやるつもりなかったのだけど、やっぱり歌わなきゃいけないね。

Amapola アマポーラ

music: Joseph LaCalle Spanish lyrics : Luis Roldán (1922) English Albert Gamse(1940)

歌詞はこちら

English Version ・Spanish Versionあり。

愛するあなたなしで、どうやって、生きていけばいいの?という同じような意味だけど、英語の方が柔らかい。スペイン語はいつも熱烈です。私も熱烈なおばさん目指してスペイン語で歌います!!

Caterina Valente  (英語ヴァージョン)

Nana Mouskouri (スペイン語)

Gaby Moreno (アマポーラのヴァースからキサスキサスキサスのメドレー)

Natalie Coleもスペイン語で頑張っている!

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Latin Live & Workshop

亀吉音楽堂はレコーディングスタジオですが、イベントも行っています。3月は、キューバ人ミュージシャン、ペドロバージェを迎えて、ラテンライブ(キューバの楽しい音楽やラテンの名曲)やパーカッションのワークショップを開催します。ぜひお越しください。定員15名の会場です。ご予約はお早目に。

3/24(Sun) 

Open 13:40
1st 14:00 – 14:40   Live
2nd 15: 15- 16:00   Percussion Mini Lesson & Live

ミュージシャン
鈴木輪(Vocal/Per/Acrdion) 
上田隆志(Ukulele/Per/Bass)
ペドロバージェ(Flute/Sax/Per)

3500円(2drink 付)

2nd stageは、ペドロバージェのワークショップ(パーカッションレッスン)あり
キューバやラテンの楽しさが伝わるアットホームなスタジオライブになると思います。狭いスペースでの少人数制ライブ&ワークショップとなります。ご予約こちらから。 お問合せはこちら

Event information

7月に入りました!今日も暑い暑い!!さて、7月8日(土)久しぶりに歌います。

もうすぐです。楽しみです。場所はキューバ大使館です。「日本キューバ友好協会創立60周年記念の集い」です。1963年、世界でいち早くキューバの友好団体として発足した「日本キューバ友好協会」。今年創立60年でそのお祝いの会です。長い歴史ですね。この日は大使館のご協力のもと、キューバにちなんだ軽食と飲み物をご用意があるそうです。楽しいイベントになりそうです。ライブ頑張ろう!

この日は、ギターよし乃紀、ベース上田隆志とヴォーカル鈴木輪の3人にパーカッション&フルートにペドロバージェが加わります。ペドロとの共演も初めてで、先日リハしましたが、とっても楽しいライブとなりそう。みんな一緒に歌って踊りましょー!

人数の都合がありますので、下記までお問合せ下さい。

とき:2023年7月8日(土)14時スタート
ところ:駐日キューバ大使館 
〒106-0044東京都港区東麻布1-28-4
¥3,000
お問合せ先 japan-cuba@nifty.com 

モヒーーーーーーート!(写真は別のお店でのものです)

思い返せば、去年の鈴木はキューバ音楽の魅力にはまり、スペイン語を習ったり、キューバ音楽のライブで踊ってますますキューバ好きに。協会にご縁が出来て、うちのスタジオがパーカッション教室の会場になって、ペドロ先生の楽しいパーカッション教室に参加したり、今までやってこなかったことをやりはじめた。アメリカの音楽で育った私だけど、違う世界を知ることは楽しい。大使館でライブ出来るのも嬉しい。モヒート飲んで頑張ろう。あ、私お酒飲めないんだった。

(演奏)Banda Linda (左から上田・鈴木・よし乃)+ Pedro Valle 

 

追記です。(7月18日)60周年の会、終了しました。楽しい会でした。

写真は大使館のFB等にアップされていたものを拝借しました。鈴木、人前で歌うのひさしぶり。東京キューバンボーイズの大高さんがGuiroやってくれた。ありがたや。暑くて汗で化粧が落ちてるけど、許してー!

キューバ大使ご夫妻もノリノリで踊ってくれた!

みんなで記念撮影!サルサ講師のフランクが盛り上げてくれました。(笑)

Havana 1950/HERMANOS VALLE Live

先週、キューバンラウンジ、HAVANA 1950に、エルマノス・バジェを聴きに行ってきました。最高でした!。2回目セットから、ガーナのミュージシャン(バンブーフルート)Dela Botriも加わり盛り上がりました。キューバ、キューバ、ガーナ、ガーナ♪

ペドロ先生とルイスの兄弟バンド♪楽しい。いつの間にか踊っている。パーカッションもすごいなぁ。

Website→ ルイス・バジェ  ペドロ・バジェ 

モヒート飲んじゃおうかな。モヒートの向こうで、ペドロとガーナのデラボトレが、楽し気に話してる。キューバ・キューバ・ガーナ・ガーナ。いいね。

CUBA & GHANA Special Session。レベル高い!曲は「Chanchullo」ブエナビスタでルーベンがピアノで弾いていた曲だ!

ちょこん、と、椅子に座っているのでは、ありません。これは、Gome Drumという楽器です。見てて面白かった。すごかった。カホーンみたい、足も器用に使っていました。

Havana1950LIVEの前日このコンサートAccra to Havana /A Journey of Rhythmsで来日したガーナのミュージシャンDela Botriでした。Atentebenというバンブーフルートと、ガーナの音楽に、はじめて触れました。気がついたら、体が勝手に、、、ダンスダンスでした。キューバもガーナもいいね。楽しいライブでした。満足。

Sway-Quien Sera

♪ケセララケメケラミー・キエンセラ・キエンセラー♪スペイン語でも英語でも楽しく歌える曲です。楽しく歌えるだけでなく、自然と体がダンス!ダンス!と言います!とっても踊りたくなる曲です。マラカスも振りたくなるのよね。パンチョスの影響か!このキエンセラ”Quién será” は、メキシコの作曲家ルイス・デメトリオとパブロ・ベルトラン・ルイスによって書かれた曲。 ベルトランが 1953 年にこの曲を初めて録音しました。ラテンのスタンダードとしてこの曲を知らない人はいないぐらい有名な曲です。ノーマン・ギンベル翌年に早くもこの曲を取り上げ「Sway」というタイトルで英語詞を書きました。この曲は、ディーン・マーティンが歌いヒット。世界中がラテンブームだったのかな?この後英語ヴァージョンもたくさんの歌手に歌われています。マイケルブーブレもいいですね。スペイン語では、トリオ・ロス・パンチョスも有名。私は子供の頃、テレビで見たグッチ裕三の歌がうますぎて、ビビりました。ザ・ピーナッツも。ちなみにキエンセラの意味は「誰だろう?」です。小学生の時に習っていた電子オルガンの教材に「魅惑のラテン音楽」という楽譜集がありこの曲もリズムボックス鳴らしながら弾いていました。小学生時代から「ラテンに魅惑」されていたのに、やっと最近になってラテンの名曲を歌いはじめた鈴木です。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでは、ラテン曲を3曲を収録。この曲ももちろあん入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

Listen on Apple Music

↑Rin Suzuki /Sway

Sway(Quien Sera)/スウェイ和訳

Music&Lyric by Luis Demetrio&Pablo Beltrán Ruíz (1953) English lyric Norman Gimbel(1954)

歌詞はこちら

歌詞(英語ver)は鈴木の「はてなBlog」にアップしています

マリンバのリズムが始まるとき、、
私と踊って!私を揺さぶって!
レイジーな海が海岸をハグするみたいに
しっかり抱きしめて、もっとしならせて
風にそよぐ花のように
一緒にしなって!ゆらゆら揺れて!
私たちが踊るとき、あなたには(そんな)方法があるの。
私と一緒にいて!私と一緒に揺れて!
他のダンサーがフロアで踊ってるかもね
だけど、私の目はあなただけを見るわ
あなただけが持っているその魔法のテクニック
私達が踊る(揺れる)と私は弱いの
ヴァイオリンの音が聞こえる
始まるずっと前から
私をスリリングな気持ちにさせて。あなただけが知ってるやり方で
スムースに私を揺らして!スウェイミーナウ!

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

↓Youtubeで見つけたKalimba!スペイン語と英語で歌っています!ダンスもかっちょいい。

Kalimba
Michael Bublé Sway
Ksenya Nikora

Spanish Version

Quien sera la que me quiera a mi/ケセララケメケラミ
Quien sera , quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Quien sera la que me de su amor/ケセララケメデスアモール
Quien sera quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Yo no se si la podre encontrar/ジョノセシラポドレンコントラール
Yo no se, yo no se/ジョノセ、ジョノセ
Yo no se si volbere a querer/ジョノセシヴォルベレアケレール
Yo no se ,yo nose/ジョノセ、ジョノセ

He querido volber a vivir/エケリドヴォルベラビビール
La pasion y el calor de otro amor/ラパションイエルカロールデオトラモール
De otro amor que me hiziera feliz/デオトアモールケメイシェラフェリース
Que mi hiziera feliz como ayer lo fui/ケメシェラフェリース コモアエロフゥイ

Quien sera la que me quiera a mi/ケセララケメケラミ
Quien sera , quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Quien sera la que me de su amor/ケセララケメデスアモール
Quien sera quien sera/キエンセラ、キエンセラ

関連ページ

♪Sway(Quien sera)ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Perhaps,Perhaps,Perhaps

30年ぐらい前、もっと前か?横浜のお店で歌っていた時に、そのお店のバンドマスターに「鈴木さん、キサス歌ってくんない?」と言われ「歌っていません!」というと、「しょうがないなー、リクエストなんだけど、じゃあ俺が歌うか。」と言って歌ってくれました。これがこの曲を聴いた最初でした。バンマスの歌はあんまり上手ではなかったですが、なぜかジンときました。良い曲!キューバのオスバルド・ファレスの曲です。作詞・作曲、歌ともオスバルド・ファレス。この作者は他にもWithout you(Tres Parables)とか良い曲をたくさん作っています。ブエナビスタソシアルクラブの映画2作目の最後にキサスをコンサートで元気にオマーラが歌っていました。大盛り上がりでした。今、私はまったりラテン曲にはまっているので、スペイン語でも歌えるようになっています!教材は英語ヴァージョン。カラオケはちょっと元気な感じです。歌詞とはちょっとイメージがちがったな。

題名の「キサス」は「多分(おそらく)」という意味。歌詞は「恋人にいろいろと問いかけるが、いつも『多分』としか答えてくれない」といった内容。 ジョー・デイビス(英語版)により英語の歌詞がつけられた。英語では “Perhaps, Perhaps, Perhaps” となっている。1958年にナット・キング・コールがスペイン語で歌い、世界中でヒットする。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでは、ラテン曲を3曲を収録。この曲も入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.2)

ジャズシンガーのための英語でBossanova Vol2
ジャズシンガーのための英語でBossanova Vol2
Listen on Apple Music

↑Perhaps, Perhaps, Perhaps (Quizás, Quizás, Quizás)/Rin Suzuki

Perhaps, Perhaps,Perhaps パハプス,パハプス,パハプス

Quizás, Quizás, Quizás キサス,キサス,キサス 和訳

lyrics&mucic : JOsvaldo Farres / *English lyrics Joe Davis(1947)

歌詞はこちら 

あなたは、私を愛しているって認めないのね
それでどうやって私を知ろうっていうの?
いつも私に言うのね
「多分、多分、多分」って
何百万回も私はあなたに尋ねたわ
それでもまたあなたに尋ねるの
でもあなたは、こう答えるだけ
「多分、多分、多分」って
もしあなたが決心がつかないなら
私達はけして(恋人として)スタートしない
別れたり、失恋したくないの
だからもしあなたが本当に私を愛しているなら、イエスと言って!
だけどもし愛していないなら、、、、。告白して!(愛していないと言って!)
そして、お願いだからもう言わないで
「多分、多分、多分」って

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

スペイン語ヴァージョンです。アマポーラのヴァースから歌い、メドレーのようにQuizas,Quizas,Quizasになります。私のお気に入りのキサスキサスキサスです。Gaby Moreno歌もギターも素晴らしい!

Gaby Moreno

ドリス・デイは英語ヴァージョンです。聴きやすいです。

Doris Day

ブエナビスタのイブライムとオマーラのせつないキサスキサスキサス!イブライムを見つめるオマーラ。イブライムが音楽の神様に見放されたと感じて歌をやめて靴磨きをしていた時期もあるけど、音楽の神様はイブライムを見放していなかったね。素晴らしいデュエットです。スペイン語です。

Ibrahim Ferrer & Omara Portuondo

Quizás, Quizás, Quizás スペイン語でも歌ってみよう!

Siempre que te pregunto/シエンプレケテプレグント
que cuando, como y donde/クワンドコモイドンデ
tu siempre me respondes/トゥシエンプレメレスポンデス
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス
Y así pasan los dias/ヤシマサロスデァス
y yo yo desesperando/イジョジョデセスペランド
y tu, tu, tu contestando/イトゥトゥコンテスタンド
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス
Estas perdiendo el tiempo/エスタスペルディエンドエルティエンポ
pensando, pensando/ペンサンドペンサンド
por lo que mas tu quieras/ポルロケマストゥキエラス
hasta cuando, hasta cuando/アスタクワンドアスタクワンド
Y así pasan los dias/ヤシマサロスデァス
y yo yo desesperando/イジョジョデセスペランド
y tu, tu, tu contestando/イトゥトゥコンテスタンド
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス

Perhaps, Perhaps, Perhaps (Quizas,Quizas,Quizas)の7つのKeyのカラオケ(お手本は英語です)

関連ページ

♪Perhaps,Perhaps,Perhaps ーAlbum Page(Rin HP)

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Percussion Class 2023

私のスタジオ亀吉音楽堂で、日本キューバ友好協会主催のパーカッションクラスを行っていますが、4月から9月までの新しいクラスでは参加者を若干名募集します。パーカッションやラテン音楽に興味のある方はお早目にご連絡ください。初心者から楽しめるクラス。

パーカッション教室のお申込み・お問い合わせは こちら! 

見学なし。有料の体験レッスンあり。*2月14日、28日は可能です。

キューバ人のペドロ先生がスペイン語で楽しく教えてくれます。ムイビエーン♪

1時間30分の間、古いラテンの名曲などを皆んなで歌いながら、足はステップ、手にはマラカスやギロ、コンガ、ボンゴ、クラーベ、カウベルなどを持ち、色んなリズムパターンを演奏します。

スタジオ入室からそこはもう南国キューバ!(か、どうかな?)

スペイン語であいさつ!オラー♪コモエスタ―ス

ラテン曲も覚えられて、スペイン語もちょっと使えるようになって、頭も体も心地よく疲れ、レッスンの日はぐっすり眠れるおまけ付。、、、と、私は思うのよね。ジャズも楽しいけど、ラテンの魅力にはまっている鈴木です。

過去の私のブログは、こちら!レッスンの様子が分かります。

FELIZ NAVIDAD プチプチ忘年会。

Feliz Navidad

Feliz Navidad!メリークリスマス!今日は土曜日のクリスマスイブ!皆さんはどのように過ごしていらっしゃいますか?

先日スタジオで開催されているペドロ先生によるパーカッション教室の今年最後のレッスンがありましたので、レッスン終了後にプチプチパーティーを開催しました。

ペドロ先生が前回のレッスンの時に「この曲知ってる?」って聴かせてくれたラテンのクリスマスソング、「Feliz Navidad」を覚え、みんなで歌いました。パーカッションレッスン時もこの曲をアカペラで歌いながらコンガやボンゴをたたき、マラカスを振り、ギロをギーチョチョします。(笑)ぎゃー、パーカッションのリズムがめちゃくちゃになるぅー。と、もだえながらも皆んなクリスマスソングとパーカッションを楽しんでいます。パーティーで、サルサソースを見て、ペドロ先生の想い出話。日本にはじめて来た時の飛行機の機内食でお寿司が出て、わさびをアボガドと間違えていっぱい食べて、ひぃーってなっちゃた話とか聞いて大笑い♪楽しいプチプチパーティーでした!

ラテンのクリスマスソングをパーカッションクラスの皆んなで歌いました!フェリスナビダー!

今年は鈴木輪、ラテンソングをいっぱい聴きました。ラテンのライブも行きました。スペイン語にも興味が出て、ちょっとだけ勉強してみたりして、、、。(あ、そういえばペドロ先生のオンライン教室からのスタートだった。出会いってやつは不思議だね!)今、自力でアプリで学習中。スペイン語の歌詞を見ても発音が少し分かるようになり、歌えるようになりました。自分的には、進歩した!ラテンのリズムで踊るのが大好き。アフリカンダンスも好きかも。って気が付く。パーカッションのベンベのリズムってやつがトランス状態になる!しかも、ステップステップ、ダンスダンスで、こりゃ、運動になるねぇ。自分、進化中!パーカッションクラス、来年も頑張ろうっと。

鈴木のクリスマスアルバムもちょっとだけ宣伝。メリークリスマス♪

鈴木輪/ウィンターワンダーランド、アルバムリンク↓ストリーミングサービスで全部聴けます

「メリークリスマスソングフォーユー」のアルバムリンク↓ストリーミングサービスで全部聴けます

flamenco lesson

10月も早い!やる事が山盛りたまってきました。今年は、自分時間を充実させて、やりたいこと、やってみたいと思ったことにチャレンジの年にすると決めた!

リンちゃんの音楽の興味がジャズ→ボサノバ→キューバ→ラテンワールド→そしてスペインに広がったら、なんだかフラメンコしてみたくなった。

オンラインスペイン語グループレッスンで、へこんでからも、スペイン語は自分で続けています。(結構まじめなところもある自分にびっくり)YoutubeやDuolingoのアプリでスローペース。スペイン語のYoutubeを見ているけど、だんだん語学から、スペイン音楽、ダンスの方向へYoutubeがどんどん私をフラメンコに誘ってくる。踊れ、踊れってけしかけてくる。

そんなわけで、興味を持ったらすぐにやる主義。考えるよりも、即実行。

先日フラメンコ教室の体験に行ってきました。初心者は、私1人。他の方は振り付けはバッチリ覚えていらっしゃるようで、そんな中にポーンと、放りこまれた。

難しかった!!

スペイン語のダンス用語わからない、これは、何拍子?あれーー。足がうごかなーい。

というわけ。先生。何を言ってらっしゃるのかしらー?もっと説明してー。12拍子で、12からカウントします。と言ってるのに、ステップの時は、1から数えてる。脳みそフリーズ。

先生が、「音楽を聴いたら分からなくなるから、音楽を聴いたらダメよ。」って。

なんか、音楽が、BGMのように、遠いところで、小さく流れていて、空しい。

ダンスと音楽はセットなのに。音楽重視の先生じゃなきゃね。私の場合、手拍子や歌から踊りを理解する方が早いかも。踊りたいくせに、振り付けを覚えることに全く興味がない(笑)自由に踊らせてくれ。

そして、グループレッスンの難しさを感じました。

レベルがバラバラだとこういうことになるよね。特に初心者には丁寧に教えないと。せっかく興味を持ってくれたのに、申し訳ないよね。自分がグループレッスンをやるときは細かくレベルを分けないとダメだな。と、人のレッスン(ダンスだけど)で感じ、学ぶこともありました。(ダメを知って、良いを知る。)

昔テレビで見たスペイン人のかっこいいフラメンコは、音楽とダンスと足の音、手拍子が一体化していて、これはジャズのセッションみたいだなぁー。と、感じた。いつか本物を本場で見てみたいな。ショーじゃないやつね。そんなわけで、興味が広がりすぎて、行きたいところがどんどん増える。

リンちゃんのはじめてのフラメンコ体験。撃沈しましたが、もっとフラメンコ音楽やリズムを理解してまたいつか再チャレンジします!お楽しみが、ひとつ増えて、うれしい。と、思うことにします。

さて、お仕事は、11月の下旬にリリース予定の鈴木輪のジャズシンガーのための洋楽ポップスVol.1とVol2(教材)2タイトルの絶賛準備中。

歌の録音は終わりました。ミックスとジャケット制作に取りかかっています。ちょっと急ぎ気味で頑張らねばね。と、言っておきながら、明日もお出かけする。

明日は、これ↓ キューバ音楽のライブにご招待いただきました。行きます。行きます。おどっちゃいます。明日も楽しみだぞー。本物モヒートも飲めるみたいです。キャっ!

Percussion class

9月から月2回、ペドロ・バージェ先生のラテンパーカッション教室を私のスタジオ、亀吉音楽堂で行っています。

今まで、ちょっとは聴いていたけど、それほど知っていなかったラテンの世界。不思議なつながりで、グイグイとラテンに引き込まれていった2022年。

リンちゃん、スペイン語オンライングループ講座に思い切って参加したのは大正解。チンプンカンプンで終わったけど、、、、。

そのご縁から、日本キューバ友好協会主催のパーカッション教室を行うことになりました。パーカッションクラスには私の歌の生徒さん達、元生徒さん達にも参加してくれ、久しぶりに会える方もいたりして、嬉しいクラスの始まり。♪コロナで静まっていたスタジオが賑やかになっています。

第1回目のレッスンの風景の写真を送っていただきましたのでアップします。 コンガ、ボンゴ、クラベス、マラカス、ギロ、カンパナ、チェケレなどを使います。楽しいよー!難しいよー。ナチュラルハイになるよー。

レッスン終わって帰る時の記念撮影!南国の植物がもじゃもじゃで、ここは一体どこ?鵜の木の亀吉スタジオだよ♪

↓レッスン詳細こちら↓ ★現在満席となっています!!

http://aajc.la.coocan.jp/learn/percussion.html

日本キューバ友好協会HP

講師 ペドロ・バージェ Pedro Valle Molerio 

1955年ハバナ生まれ。フルート、サックス奏者。兄弟5人がすべてミュージシャンというキューバで有名な音楽一家の長男。著書に『リアル・キューバ音楽(ヤマハミュージックメディア)』があります。

8月に葉山の海の家「オアシス」にライブを聴きに行きました。ペドロ先生のコングリキューバンバンドで、ノリノリでした。あぁ、また行きたい。海の家のサルサは最高だったです。

お、ま、け

日本キューバ友好協会の理事長さんもスタジオにお越し下さいました!
事務局長さんで、ミュージシャンのよし乃さんとも不思議な再会もありました。これは、後日ブログに書きます!
亀吉もキューバのお役に立てるといいなぁー。

Besame mucho

「ベサメ・ムーチョ」は、メキシコのコンスエロ・ベラスケスによって作詞・作曲された楽曲です。1941年に発表され、サニー・スカイラーにより、英語詞が付けられました。
ダイアナ・クラール、ダイアンリーブスなど多数のアーティストによって英語やスペイン語でカバー。
鈴木輪もこの曲をアルバム「ディサフィナ―ド」の中で歌っています。
さて、この曲の作者のコンスエロ・ベラスケスは「ベサメ・ムーチョ」を16歳の誕生日前に作り、実際にはキスの経験もなかったというエピソードがあります。
想像力たくましく、情熱的な歌を作ったのですね。好きな人がいれば作れる気がします。

英語タイトル「Kiss Me Much 」とか「Kiss me lot」というのがあり、びっくり。知りませんでした。
世界中で最もカバーされているスペイン語の楽曲です。日本では江利チエミのベサメムーチョを見つけて、「ひぃー。うまい!」とビックリです。
そして、調べている時に、ビートルズも「べサメムーチョ」を歌ったということを知りました。
1962年1月1日にデッカ・レコードのオーディションを受け、ブライアンエプシュタインの選曲でこの曲を歌ったらしいです。Youtube見つけました。
この曲のオリジナルは、 1915 のスペインのオペラ Goyescas (作曲 Enrique Granados , 1915) 中のアリア “Nightingale” という説もありました。インスパイア―されちゃったんっすね。

Bésame Mucho べサメムーチョ

♪歌詞 はこちら♪

lyrics & music : Consuelo Velázquez Torres  (1941)
English lyrics : SunnySkylar

Listen on Apple Music

↑Besame Mucho /Rin Suzuki

↓Consuelo Velazquez

↓Dianne Reeves

↓Diana Krall

ディサフィナ―ド・鈴木輪より

↓The Beatles

↓江利チエミ

https://youtu.be/hhbXTJ5EqqE

鈴木の歌の教材、好評発売中。この曲「ベサメムーチョ」お手本歌・カラオケあり。セルフレッスンのお供にどうぞ。レッスン教材いろいろ。→教材ディスコグラフィー

ベサメムーチョを歌おう!~ベサメムーチョ7つのKEYのカラオケ↓(itunes/Apple )あり。

「Besame Mucho」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム
「Besame Mucho」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム

関連ページ

Desafinado は、オーディオアクセサリー誌・2020 秋号178「14人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード2020 in Autumn」に選出されました

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちら(はてなBlogに掲載)

learn spanish with songs

5月半ばから受講したスペイン語のオンライングループレッスンの1クール(12回)が終わりました。
挨拶もろくに、言えないところからのスタートでしたが、今も、さっぱりです。(笑)
でもちょっとスペイン語の音に慣れました。
発音が分かるようになったので、歌詞が読めるようになったのはすごく進歩。
先生は、キューバ人のミュージシャンです。ほとんど日本語は話しません。
レッスンの最後にスペイン語の歌詞を見ながら説明してくれて(全部スペイン語)みんなで歌を歌うというレッスンスタイル。文法やって冷や汗たらたらの後、歌で解放!
歌の時だけ私はめっちゃ元気になります♪

先生がどんな曲を選曲するのかなぁ。というのも興味深々でした。(Buena Vista Social ClubからSilencio、Chan chanや、Lagrimas Negras、Historia de un amor、Besame Muchoをやりました)ブエナビスタは私も大好きだったので、最初のレッスンがChan chanで、嬉しかった。
パソコンの共有画面で歌詞を見ながら、先生がItunesで音源を鳴らして、オンラインでみんなで(10人位)歌う。おぉー!バラバラだよー。結構すごいことになってまーす。キーが合わないからすごい裏声のたかーい声で歌ったり、おっさん声で低ーく歌ったり。リズムに合わずごにょごにょ歌ったり、それでも楽しいんだよねー。会話でダンマリだったから歌で発散。

後で、録画したものが送られてくるのですが、それを見るのがもっと怖い!最後のレッスンはオンライン飲み会的なラフなレッスン♪復習しながら雑談。みんな何飲んでるの?みたいな質問。(たぶんそう聞かれた気がする)私、ユズウォーターにウンポコ梅酒だよ。カンパーイ。最終回も楽しかったね。

さて、スペイン語の歌を歌ってみて、よーく分かりました。
発音する音、しない音、変化する音。
英語と同じようにスペイン語もリンキングする。
早く言わないとリズムにハマらない時は、くっついて違うように聞こえたり、変化する。
英語と似てますね。
オンラインレッスンの後に、Youtubeで、色々なシンガーのヴァージョンをチェックも忘れずに。
シンガーによってはちょっと違う歌詞を歌っていて、聞き取れなかったりするけど、カタカナでキャッチした音をメモメモ。
良いアレンジのものは、何度も聴いてマイブームのラテン音楽を楽しむ2022夏、リんちゃんサマー になっています。
ちょっと日本の古い歌謡曲に通じるものがありますね。布施明が歌いそうだよ。

発音ですが、だいたい出来るようになったけど、(日本語のローマ字読み的な発音だから、それはそれでやりやすい)Rの巻き舌の発音は難しいですね!!勢い付けて歌えば偶然に出来る時があるから練習あるのみじゃ。
私の場合は、歌でスペイン語のお勉強が一番好き。それに、楽しい!

歌は楽しい。音楽は楽しい。語学って楽しいってよく分かります。英語とスペイン語、両方話せるようになったら、いいなぁー。

旅行に行けない分、世界を見たくなり、旅したくなります。で、踊りたくなる。フラメンコしたくなる。サルサしたくなる。アルゼンチンタンゴしたくなる。ダンスと音楽はやっぱりセットだ。

さて、このキューバ人ミュージシャン先生のスペイン語オンラインレッスンのご縁から、なんと、ペドロ先生パーカッションクラスが、9月より私のスタジオ(亀吉音楽堂)で開講されることになりました。(日本キューバ友好協会主催)★すでに満席!
私も生徒として参加します。パーカッションだけでなく、コーラス歌ったり、ステップ踏んだりして楽しいキューバ教室のようになること間違いありません。先生のスペイン語をキャッチできるように、引き続きスペイン語の勉強は続けます。
私の歌の生徒さん達も参加してくれることになり、久しぶりに会える方もいて、とっても楽しみです。バモース!

Spanish Study

えーっと、NHKラジオ、「毎日スペイン語」の4月号テキストを買って張り切っていたのは、最初だけでした。5月号も6月号も買うこともなく、最初の3日だけでラジオを聴くのもやめてしまいました。ギタリストのお話だったので、続けたかったのにっ!何で出来なかったのかな?ちょっと自己嫌悪に陥りました。

ですが、ここであきらめず、ちょっとだけ、またやる気を出しています。勇気を出して、スペイン語のオンライングループレッスンに申込みました。第1回目は、同じレベルの初心者の人ばかり。と、思ったのは、あぁ、勘違いでした。私だけが、超初心者。アルファベットから分かりません。何にも分からないまま参加し、挨拶も出来ず、「分かりません」も言えず、全てがチンプンカンプンでした。ダイアログを読まされたけど、読み方を知らずに、沈黙。チーン。

そして、レッスン終了の時のお別れの「さようなら」も言えず、、、、。チーン。

これであきらめるリンちゃんではないのだよ。英語の勉強も続けたいので、スペイン語の勉強を英語でするというやり方で頑張ります。そういうのがYoutubeにいっぱいある。そして、いつかスペイン語で歌も歌ってみます♪

Youtube検索。超初心者は、アルファベットから!テキストで勉強するのが苦手な私なのでリスニングを頑張ろう。英語と両方頑張ろう。

さあ、いつまで続くかな?ムフフ。

★スペイン語関連リンク★

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