ダンサーだったのか?

実はね、ずっと行きたかった場所、シチリア、ギリシャ劇場に、ついに、とうとう、行ってしまいました。

何度も書いているけど、去年膝のお皿を骨折し、積極的に出かけることも出来なかったけど、だんだん足が良くなってきて出かけたい病がムクムクと。

そんな時、生徒さんに、「一緒にアフリカに行きませんか?」と誘われ、「うん。行く!」と返事をした。しばらくして、「あれ?私、他に行かなくちゃいけないところがあったんじゃない?」って考えはじめた。そうだ。シチリアだ。シチリアのギリシャ劇場に行かなくては。」と、思い出した。というのは、、、。

昔、25年前ぐらいの話、占いで、「あなたは、昔ギリシャ人でね、歌手であり踊る人。小高いところにある石畳みたいな古い円形の劇場。白いヒラヒラの衣裳をまとって、踊りながら歌ってる。海を見下ろしながら踊っているよ。その場所はね、今もコンサートで使われているよ」と。その当時の仕事場が、お台場や横浜のホテルの高層階で海を見下ろしながら歌っていたので、びっくり。

家に帰って、「ギリシャ」と「劇場」のキーワードで検索してみると、「ギリシャ劇場」の写真が出てきて、その写真を見て、ビビビときた。

ギリシャ劇場は、ギリシャにあるのではないのね。シチリアだ。イタリアなんだ。

そんなことがあって、シチリアはいつか行ってみたいな。と、思っていた。

仕事のスケジュールが何とかなるタイミングと、80代90代の親達(2名+2名)が元気な今のタイミングで、決定。今しかない。行け、行くんだ。私!

イタリア語も分からないし、ギリシャ劇場に行くツアーに参加することに。このギリシャ劇場のあるタオルミーナは私の大好きな映画「グランブルー」のロケ地でもあることを知った。ゴッドファーザーもね。なんじゃ、このキレイな海は。こんなところに来たら潜りたくなっちゃうじゃない。水着持参。正解!

出発前にもう一度、グランブルーを見る。イソラベッラの青の洞窟のクルーズにテンションマックス。(ゴッドファーザー3も見る)

はい。ここがイソラベッラのボート乗り場の入り口。おしゃれ。素敵。絵になる。ここでゴロゴロしたい。(ダメダメ、ツアーだから)でも青の洞窟やサンゴも見れました。

キレイすぎる。透明度は違うけど、どことなく磯の雰囲気は実家の海と似ていた。そして私は下に水着を着て、チャンスがあればいつでも船から飛び込める用意をしたけど、団体行動なので、無理無理。波打ち際で足だけチャプチャプぐらい。(笑)ガイドさんに、泳ぎたかったら、ランチを諦めれば泳げるかもよ?と、言われたけど、ランチが勝ちました。

ギョサンは旅の必需品。みなさんスニーカーで船に乗り降り、大変そうでした。私はチャプチャプしながら船に乗って、こんな感じで足を乾かしリラックス。だって海の子だもん。ちょっと前までリハビリ奮闘していたわっちの足だが、大丈夫そうですねぇ。

おまけ、

先日、亀吉音楽堂のHPの上田ブログが消えてしまい、私のブログをリンクさせようと、自分の古いブログを読み返していると、、、、。気になる記事が。

亀吉音楽堂が、オープンする2010年。ご近所の古いお宅が売却で、外に琴や足踏みオルガン、三味線などの楽器が捨てられていた。楽器をじーっと見ていた私に、声をかけてきた家の片付けをしていたおじさん。

「今度スタジオをオープンするんです。」というと、「楽器、もらってくれないかなぁ。あんたがもらってくれないと、明日粗大ごみで持って行ってもらう。」という。なんだ、その選択。楽器が可哀そう。もらうしかない?迷ってたけど、次の日、おじさんが、どんどんスタジオに運んで来た。(笑)そのおじさんは家の売却主の方(おばあちゃん)の仕事場の後輩で考古学者だった。

「ギリシャ劇場で発掘調査をしているよ。」と、言っていたそうだ。上田はしっかり覚えていたみたい。私は忘れていたけど、ちゃんとブログに書いてあった。ふ・し・ぎ。

私はそこでダンサー?ムムム、どんな踊りを踊っていたのかな。リズムやダンスに興味があるのもそのせいなのか?年取ったらダンスやろうっと。もう年だけど。

まあ、色々なことがビビビと結びついて、わっちはパワーアップしたよ。シチリア最高。シチリアには世界遺産がたくさん、あるのね。もっと勉強しないとな。またいつかシチリアに行きたいぞ。今度は潜りたいぞ。

 

On a clear day

3月に突入!早いなぁ。そして春みたいなポカポカ陽気(汗ばむぐらい)気持ちよくお散歩してきました。こんな日にはこの曲を口ずさみます。スタンダード曲にしてはラブソングでない地球規模のスタンダードソング!On a Clear day(You Can See Forever)晴れた日に永遠が見える!です。

1965年に Burton Lane  と  Alan Jay Lernerにより作られた楽曲。

「On a Clear Day (You Can See Forever)」は、1965年に初公演された同名舞台を原作としたミュージカル映画(1970年)監督はヴィンセントミネリ、出演はバーブラストライサンド、イヴ・モンタン。バーブラがバラードでたっぷりと歌ったものがとても有名ですが、映画の中ではエモーショナルで感情起伏の激しい役のバーブラにイブモンタンが優しく歌いかけるシーンがあり、歌詞の意味と一致しました。

映画はあまり評価されていないようですが、そういう役ゆえに出来た歌詞なのだなぁ。と妙に納得しました。イブモンタンのことはあまり詳しくありませんが、シャンソンを歌うイメージでフランス人かと思っていましたが、調べたところイタリア出身。フランスに移住しエディットピアフに見いだされた歌手でした。ラッキーボーイだったわけね。(この映画ではオジサンでしたが、、、)本当に良い曲。良い曲を歌うと良い気分になれるからたくさん歌いたくなります。鈴木のOn a clear dayはアルバムBlue Velvetに収録しています。

映画の雰囲気がつかめるYoutubeがありました。バラードで丁寧に歌い上げています。


晴れた日に、周りを見渡してみて!そうしたら、あなたは自分が何者かが分かるでしょう。山や海や岸の一部になったように感じるでしょう?という楽曲。田舎育ちでネイチャー好きな私をワクワクさせる楽曲です。素晴らしい歌詞を味わいながら歌ってみてください。映画のイブモンタンがバーブラを諭すシーンを意識すると、鈴木の訳は男性口調になっちゃいました。

On a Clear Day(You Can See Forever)

Music:  Burton Lane    Lylics: Alan Jay Lerner  (1965)

歌詞はこちら

晴れた日
起き上がって周りを見渡してみてごらん
そうしたら、君は自分が何者かが分かるだろう
晴れた日
それに驚かされるだろう
君のエモーショナルな感情の輝き、どんな星よりも輝いている感情(それに驚かされるだろう)
君は感じるだろう
すべての山、海、海岸の一部だってことを
君は聴けるよ。遠くから近くまで
世界をね。今まで君が聴いたことのない(そんな世界をね)
晴れた日に、晴れた日には
君は永遠を見ることができるのさ

★鈴木の和訳は、歌う人のための訳を意識しています。翻訳でも意訳でもなく、英語の言葉をダイレクトに感じられるような訳に直訳に近い訳になっています。参考までに

興味のある人は映画もぜひ見てみてくださいね。↓


映画のあらすじ

デイジーは電話が鳴る前に聞こえたり、花に不思議ことができたりする変わった女性。でも禁煙ができず催眠術を使って禁煙させてほしいと博士に頼む。しかし、催眠術にかかったデイジーは前世に移行し、別人となってしまう。博士は魅惑的な彼女に心を奪われてしまう

BARBRA STREISAND

Sarah Vaughan

Rin Suzuki

 

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  

I Ain’t got nothing but the blues

デュークエリントンとドンジョージによる1944年に作られた曲。デュークエリントンの曲は特に好きで私のレパートリーにも多い。ちなみにI’m beginning to see the light(明かりがみえた)もこのコンビによる有名な曲。

さて、この曲、I ain’t got  Nothing but the Bluesはブルースフィーリングたっぷりのジャズスタンダードナンバーで、ブルースシンガーも歌うことから、これはブルース?と思われるかもしれませんね。問題の歌詞ですが、スラング多めのやや難解の詞。私も好きな曲だったので意味が微妙ながら歌っていましたが、正直よく分からないなぁ。という部分もあり、人の訳を見るとますます混乱します。歌う時は直訳の方が絶対いいけど、スラングは知らないと分からないので辞書を引いて、文脈から想像してみます。これもまた楽しい。自分が歌うんだから自分の解釈でいいと思います。鈴木輪のアルバムBlue Velvetでも歌っています。ギターの佐津間君とサックス後藤さんの演奏で入魂して歌ってみました。

サビの部分は踊りに行くから髪の毛をアップにしておしゃれして張り切ってる女子だけど、失恋してやけっぱちになってるのね、そんな映画のワンシーンを想像しながら言葉をかみしめながら盛り上がります。あるのはブルースだけ、他に何もないのさ。男性ヴァージョンの歌詞はここのところが違うみたいです。私はエラの歌詞を参考にしています。

♪Youtubeにリンク ➡Aretha Franklin, Sarah Vaughn, Peggy Lee & Roberta Flack/ I ain’t got  Nothing but the Blues(アレサフランクリン、サラヴォーン、ペギーリー、ロバータフラック)1973年のライブ映像。 

I ain’t got  Nothing but the Blues

lylics: Don George  Music: Duke Ellington(1944)

歌詞はこちら

小銭も持ってない、ニッケルのね(5セント硬貨のこと)
バウンスするよな靴も持ってない(弾力のある良い靴もない)
面白いものもない
何にもないの、ブルースだけ

湧いてるコーヒーもない
勝ち金も持っていない、失うための(ギャンブルするお金がないってこと)
夢もない、効き目のある(実現するよな)
何にもないのよ、ブルースだけ

トランペットが鳴り響くとき
私ったら髪をアップに結い上げてキリっとしたままキープ
(髪を)下ろさせてくれるなんて出来っこない
信じてね、ダーリン(Pappyは恋人のこと)
私、幸せになれない
愛する人が町を去ってから

休みもない、うとうと眠るような
フィーリングもない、傷つくような
電話番号も持ってないのよ(電話をかける人もない)
何にもないのよ、ブルースだけ

(和訳 鈴木輪)

★鈴木の和訳は、英語で歌うことを考えた訳をしています。(歌いながら英語を感じられるようにしています)あくまでも自分の見解です。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。人に押し付けているものでもありません。参考までに。

Duke Ellington and His Famous Orchestra Vocal: Al Hibbler

Joe Williams

Rin Suzuki


Blue Velvet 

 ジャズもブルースも歌う。こういうシンガーが好む曲ですね♪

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード 

キューバのリズムが好き!

今年は色々やった気がする。(まだ終わっていませんが、、、)数年前よりマイブームのキューバ音楽への情熱は冷めず、打楽器への関心も強くなり、ティンバレス、ドラムをスタジオで購入してしまいました。骨折によりドラムの練習が中断してしまいました。ティンバレスは立って出来るね。そうだ。ティンバレスを練習しよう。来年、足が治ったらドラムも意欲的に取り組みたいと思います。やりたいことがどんどん増えていく。

亀吉音楽堂で、パーカッションクラスを開催しているペドロバージェのライブを聴きに、あちこち応援しにお出かけしました。

先月、遊びに行ったボデギータ。歌と打楽器だけのライブ。楽しかった!下北沢が久しぶりすぎて迷子になるところだったです。(というか、すごい人混みでビビった)次回のペドロのボデギータライブは12月1日にやるそうです。

ボデギータで、キューバンサンド、美味しかった。一体何を歌っているのだろう。アフリカの言葉。ヨルバ語?神様へのお祈り?言葉が分かればなぁー。

夏が懐かしい!こちらは8月、逗子の海の家でのライブ。昼間から夜にかけての開催でとても暑かったー。水着着用です。(汗かいたら海に入る)夕焼けが美しかったです。今年で葉山の海でのキューバンライブ参加は3回目。海も好きだから、一石二鳥なんだよね。

こちらは、3月に遊びに行った広尾のCafe La vida。数曲一緒に混ぜてもらいました。日本人のミュージシャンの方達とも楽しく演奏しました。

9月は、日本キューバ友好協会のお料理教室。にも参加してキューバのお料理を作りました。キューバ大使館の職員の方達がテーブルに1人づつついてくれて一緒に作るのは楽しかったです。分量が書いてあるけど、最終的には味見で。大雑把な料理が良かったです。キューバでは男の人も台所に立つのが普通。キューバの女性は仕事を持っている人が多いからだそうです。

↓ライブのことをインスタに投稿しています。動画あり。良かったら見てね!

亀吉音楽堂で開催しているペドロバージェのパーカッションクラス!第2・第4火曜日の19時から20時半。幅広い年齢層です。ご高齢の方も楽しるパーカッションクラス。メンバー募集中です!お問い合せは日本キューバ友好協会まで (会員でなくてもOK。無理な勧誘はありません。)

Autumn in New York

♪Autumn in New York.  Why does it seem so inviting?

ニューヨークの秋、どうしてそんなに魅力的に思えるの?からはじまり、、、。

♪Greet. It’s good to live it again

もう一度、ここで生きていくの!で終わる。

美しいメロディーと単なるラブソングではないような、意味深な曲。分かったような分からないような不思議な歌詞。言葉のニュアンスを感じ取るのが難しくて、想像力を膨らませながら、レコーディングで歌ったのが昨日のことのよう。10年以上経ったのかしら?ギター佐津間純&サックス後藤輝夫の名演です。ぜひ鈴木ヴァージョンも聴いて下さい。

そして、この曲にはヴァースもありました。ヴァースを紐解くのは、また別の日にしますね。

今回は、私が歌っている1番と2番の終わりのところだけ。それと作者について調べました。

作曲 作詞 Vernon Duke(ヴァ―ノンデューク)

アメリカの作曲家。本名ヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ドゥケーリスキー。ロシア人。ロシア革命によりイスタンブールに避難し、詩人として活動。1921年に渡米。その後、ヨーロッパで活動していたが、ジョージ・ガーシュウィンに見出されて、アメリカに戻り、ガーシュウィンと、ブロードウェイのためにレヴューやミュージカルを書く。バレエ団の音楽やクラシック音楽の作曲も同時に続けた。こちらは本名で活動。

オータムインニューヨークは1934年にブロードウェイのレビュー「サムズアップ」のために書かれた曲。

2000年にリチャードギア主演の同じタイトルのラブロマンス映画を発見。この曲が使われたのかなぁ?チャンスがあったら映画を見てみようと思います。Autumn in New York本当に良い曲です。素晴らしい!

Autumn in New York
Music&Lyrics Vernon Duke

歌詞はこちら

★鈴木の和訳は、歌いながら、感じられるような訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。自分でも訳してみてね!)

ニューヨークの秋、どうしてそんなに魅力的に思えるの?

ニューヨークの秋、それはスリルを意味するの、初めての夜みたいな

キラキラした(着飾って輝いてみえる)群衆と、ゆらめく雲、鉄の谷間の→(高層ビルの谷間の雲の光景)

それらは(この光景は)うちに帰ってきたみたいな気分にさせてくれる

ニューヨークの秋、それは約束をもたらすの。新しい恋のね。

ニューヨークの秋、それはよく痛みと混ざり合う

夢追い人達は、(何もまだ手に入れていない夢追い人達)ため息をつくかもね。この異国の地で。

それが「オータムインニューヨーク」さ。

良いことだよ。もう一度ここで生きるのが。

恋人達、そう暗やみを祝福してるような(恋人達)

ントラルパークのベンチで

よろしくね!「オータムインニューヨーク」

もう一度ニューヨーク、ここで生きていくわ


Ella &Louis/Autumn in New York

Diana Krall/Autumn in New York

Rin Suzuki/Autumn in New York

Blue velvet 1

Blue velvet 2

★Album Blue Velvet 詳細ページ

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  ★

★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」 に掲載しています

But not for me

今日はガーシュウィン兄弟作の「バットノットフォーミー」ジャズ好きな人ならだれでも知っているこの曲。鈴木もジャズを歌いはじめた19才の頃からよく聴いて歌っていました。最初、歌詞が短く覚えやすい!と、思ったらあらら、それは1番だけでした。後にナンシーウィルソンヴァージョンを聴き、お話の続きは2番まであり、固有名詞がたくさん出てくるヴァースも付いてて、最後にはバナナ?まで出てきて「え?どういうこと?どんな歌なん?」と思いながら練習していたのが懐かしいです。いや、今日も、え?これってどんな意味だっけ?と思いながら和訳しています。何度も歌ってみるとだんだん言葉と意味(イメージ)がフィットしてきます。

鈴木のアルバム「I’ll close my eyes」ではヴァースから歌ってしっとりと。最後はスキャットでやけくそ歌い!

だって失恋ソングなんだもん。

「But not for me」は、1930年の「Girl Crazy」というブロードウェイミュージカルのために作られた曲。その後、1943年には、ジュディガーランド主演でミュージカル映画にリメイク、大ヒット!「Embraceable You」「I Got Rhythm」他あり。演奏も良かったでしょうね!(トミードーシー楽団。)ちなみに、ガーシュウィン兄弟が生み出したミュージカル「GIRL CRAZY」は90年代に「CRAZY FOR YOU」としてよみがえりました。Youtube見つけました。ケネディーセンターで行われたものです。曲はBut not for meではありませんが、雰囲気をキャッチできます。


I Got Rhythm from Crazy for You, Kennedy Center Honors 1992

But not for me

Music :  George Gershwin /  Lyrics:  Ira Gershwin (1930)

歌詞はこちら 

★鈴木の和訳は、歌いながら、感じられるような訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。自分でも訳してみてね!)

Verse

おっちゃん、おてんとさん、よくお聞き!
夢が叶うなんて絶対言わないで。
そんなこと言ったら、暴れてやるわよ

Beatrice Fairfax様(新聞コラムの相談)

言ってはダメ!彼が気にしてるなんて、、、。

分かってるんだから。ファイナルカーテンが降りたってこと。(終わったってこと)

私、絶対に聞きたくない。明るく陽気で楽天的なポリアンナ族の話なんて。

運命が伴侶を与えるなんて。ふん。(そんなことを言うポリアンナ族の話など聞くか!)

頭がおかしいわよ。!

1番

(世の中には)愛の歌がたくさん書かれている、、でも私のためじゃない

幸運の星は上にあるけど、、、私のためじゃない。

道案内する愛と一緒に(ここまで来たけど)

もっとどんより雲だらけって分かったの。

どんなロシアンプレイ(劇)よりすごいダークな世界を保証しまーす。→(暗雲たちこめるようなそんなどんより雲だらけの私っていう意味)

バカだったわ。恋に落ちるなんて。あんな風にね。

ハイホー!やれやれ、悲しいな。

彼のキスの記憶は追い払えないけど

彼は私のものじゃないって思う

2番

彼はドアをノックしているけど、私のためではない。

彼はツーバイフォーの家を建てる計画立ててるけど、私のためではない。

愛はゲームだとわかっている。私は困惑している。同じようにね。

私は蛾?炎?→(日本のことわざ、飛んで火に入る夏の虫?のような感じ?どちらが誘惑した?ってこと)

私、全く途方に暮れている

最初は全ていい感じだったのに、なんていう結末。

女性には友達が必要な時。

すべての幸せな筋書きが終わるとき、 結婚という結び(絆)で

でも私にはそんな結び(絆)はない


Sarah Vaughan  – But Not For Me 


Rosemary Clooney – But Not For Me 


Rin Suzuki / – But Not For Me 

Album I’ll close my eyes 詳細ページ

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  ★歌詞・和訳ソング ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

I enjoy studying foreign languages

今日はラジオ語学講座のお話。

明日から新しい講座がスタートするのでちょっとワクワクしています。

私が20歳の頃かな、ジャズを歌いはじめてしばらくたって、英語や発音が難しいと感じていた頃、ジャズヴォーカルの大先輩の伊藤君子さんが、「英語の勉強しています。長年ラジオ語学講座をやっています。」という雑誌の記事を読み、感動。

そうそう。やっぱり良いシンガーは努力をしてるんだ!って。それで私も聞き始めた。まあ、これまでも忙しくて聞いたり聞かなかったり、テキストも買ったり買わなかったりと、いい加減なリスナーでしたけど、4月になるとまた頑張ろうと思うタイプ。

お気に入り講師は、ちょっと難しいけど、リズムやイントネーションのこともやってくれる遠山先生のラジオ講座が一番好きだったなぁー。音楽もジャズをセレクトして歌詞を解説してくれたり、とても良かったあの頃。(遠い目)

前置き長くなってしまいましたが、

最近スペイン語の歌を歌いはじめたこともあり、英語以外の語学講座をきいてみよう。と、4月に「スペイン語、フランス語、イタリア語」の3言語のテキスト、半年分(4月号から9月号)まで購入!!そして、先週の金曜日についについに、半年が終わりました!

聞き逃し放送もあるけど、リアルタイムで聴かないと絶対やらなくなる。

スペイン語7時15分から30分からフランス語、45分からイタリア語で、イタリア語が終了する8時までの45分はラジオを聴いた。朝の習慣化に成功!わかってるかどうかは別として、、、。

放送までの7時15分までに、英語リスニングしながら多摩川までお散歩し、スタジオの植物のお世話、で、コーヒーを淹れる。時々寝坊しましたが、、、。

NHKBSの世界のニュースで、英語以外の言葉で話しているのも、どの言語でしゃべってるか?というのぐらいは分かるようになった。似ているスペイン語、イタリア語、ポルトガル語の区別はつくように。それだけでも進歩。自分、耳の人だと再確認。色々な気づきもあり、やってみて良かった。

次回から、10月号から3月号は「スペイン語、フランス語、イタリア語」のテキストは買わないことにしました。スペイン語は聴く。フランス語、イタリア語はしばらくパスし、スペイン語からもう少し力を入れて復習をしてみます。

ラジオ講座の先生の声が好きかどうかにも左右されますね。棒読み先生が多いのがちょっと気になるね。

さて、新しい言語にチャレンジは、ドイツ語に決めた!テキストも半年分予約した!これで、さぼらないでしょう。

それと、今まで何気に聞いていた、中高生のためのオールイングリッシュという放送ですが、テキストを購入してみた。わー、台本が全部書いてある。(笑)

最近英語以外の他の言語を学習してみて気が付いたけど、英語のスペシャリストになるわけでもないのに、難しい言葉を覚える必要なくない?それより、今まで知っている簡単な英単語だけで会話につなげる練習がいいんじゃないかな?

というわけで、こちらも半年。とりあえずレッツトライ、自分。子供むけのテキストでイラスト多めで何か可愛いの。日本語が全くない。

そして、よく聴いていた「ラジオ英会話」は大人向けじゃないんですね。内容がちょっと子供っぽくなった気がしていた。大西先生のギャグとかメダカとか、、、。爆売れしてるのは、子供も買うからなんだなぁー。分析!

あと、森崎ウィンのシンプルイングリッシュも好き。週替わりで色々なタイプのお話が聞けるのも面白い。↓

テキスト690円!また値上げ?コロナの頃は450円ぐらい。私が中学生のころは200円ぐらいだったよ。

私、NHKラジオ講座のまわしものみたいになってます。(笑)

本屋さんに行くと売り切れてることがあるから、定期購入で予約おすすめ。送料無料。毎日コツコツ聴く。復習しない私ですが、ダラダラでも続けていたらそのうちいいことあるかしら?突然マルチリンガルになったらごめんなさーい!

今日どうしても、語学講座のことをブログに書いておきたかったのです。

明日もがんばろう!おやすみなさい。

お・ま・け

鈴木の語学力

海外留学経験ゼロ。中学生の頃、英語が好きでした。英語の歌が好きで高校生の頃は、洋楽カヴァー曲も歌っていました。19才でジャズを歌うようになって、英語を意識し、ちょっとは独学で勉強。20才の頃、英検2級合格。それ以後は資格に興味なく、トライもしていません。仕事では、19才からジャズを歌っているので、57才の現在まで英語に関わった人生。駅前留学(Nova)のおかげで、簡単な会話であれば仕事でも(音楽のことなら)コミュニケーションとれる程度の英語力はあったはずだが、忙しくていつのまにか何もしなくなった。5、6年前ハワイで英語が口から出なくてショック。。。

そこが、ターニングポイント。返品しに行った絵だったが、うまく説明出来ず、悔しい思いをした。このブログも自分の英語力と想像力をフルに使っての和訳。だから私を信用しないでね。自分でも翻訳してね。って思います。言葉の向こうにある、何かを想像したり感じたりできたら、もっと楽しい世界だね。

現在、鈴木スペイン語・ポルトガル語の歌にも挑戦中。57歳の挑戦は続く。

Chan Chan

チャンチャンは、キューバのブエナビスタソシアルクラブの大ヒットアルバム1曲目の哀愁ムード漂う曲。ハプニングにより生まれたブエナビスタの奇跡のプロジェクト。チャンチャンのイントロと繰り返される歌のフレーズが耳に残る。当時は意味は全然分からなかったけど、「すごく良い!」ということだけは分かる。歌詞に「パラマカネーとパラマヤリー」が、たくさん出てくるけど、何だろう?って思っていた。そんな曲、チャンチャン。2年前にはじめてスペイン語のオンラインレッスンを受けた時に、この曲が題材になった。メロディーと歌詞が一致しなくて、スペイン語は難しいなー。と思った。今は歌えるようになっていまする。

さて、このプロジェクトの映画がヒットし、ライクーダー好きの夫がDVDを購入していた。あとからCDも購入。ブエナビスタのその後の映画、Adiosは映画館に見に行った。みんな病気になったり、死んじゃって泣けてくるけど、素晴らしい音楽は残る。ライクーダーの直感が良かったね。だけど、こんなに当たると思わなかったらしい。私もDVDも購入した。イブライムもオマーラのCDも持っている。年老いた姿のミュージシャン達がかっこいいし、上手い。90歳を超えてるオマーラは元気に歌っています。憧れます!

ブエナビスタソシアルクラブの、プロジェクトのいきさつを簡単に説明すると、1996年アメリカのライクーダーがとニックゴールドが、キューバ人ミュージシャンとアフリカ(マリ)ミュージシャンとレコーディング計画を立てていたのだけど、マリのミュージシャンはがビザが降りず、キューバに来れなくなり、急遽、キューバ人ミュージシャンのファンデマルコに地元ベテランミュージシャン(現役を引退組も)を集めてもらい、古いキューバ音楽のアルバムを録音することになった。ということです。

素晴らしいアルバム、素晴らしい演奏、曲。全部いい!伊達男コンパイセグンド、コンパイが作ったのがこの曲、「チャンチャン」だ。チャンチャンは、人の名前。ファニータとチャンチャンのお話だけど、何回も出てくるフレーズは、「俺は、アルセドロからマルカネーへ行って、クエトからマヤリーに向かっているんだ!」っていう歌詞。うーん、解釈が難しい。

コンパイセグンドが、映画の中で、「俺はローマ法王の前でチャンチャンを歌ってやったぜ。」ってニヤニヤして言ってたから、ちょっとセクシーな意味の歌詞なのかな!ヨダレが出てきて、おまえが欲しいらしい。(笑)

Chan Chan /チャンチャン  

Music / Lilycs by COMPAY SEGUNDO コンパイセグンド (1987)

歌詞はこちら(原語・スペイン語)

鈴木の訳(スペイン語から英語に訳したものを日本語にしました。間違ってるかもしれません)

アルトセドロからマルカネへ行って、クエトからマヤリーに向かう
あなたへの恋心を否定できない
ヨダレをどうしようもない
ファニタとチャンチャンが浜辺で砂をふるいにかけてたら
ファニカのヒップが揺れるのでチャンチャンはエキサイト!
道のサトウキビの枯れ葉を片付けて
俺は座りたいんだよ
俺があの木の幹に、そこにたどり着くように(俺は座りたい)
アルトセドロからマルカネへ行って、クエトに着いてマヤリーに向かう

コンパイセグンド(チャンチャンの作者でブエナビスタでも活躍)

↑Buena Vista Social Club Site より(写真クリックでリンクページに飛びます)

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Introduction (ブエナビスタソシアルクラブの映画紹介)メーカーHPより引用↓

地球上で一番セクシーな音楽。天国に近い至福の瞬間がここにある。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブへようこそ。キューバ音楽に魅せられたヴィム・ヴェンダース VS ライ・クーダー20年来の友人であり、カンヌ映画祭グランプリ『パリ、テキサス』そして、『エンド・オブ・バイオレンス』で見事なコラボレーションをみせてきた監督、ヴィム・ヴェンダースとUSロック界の異端ギタリスト、ライ・クーダー。キューバ音楽に魅せられた二人は、感動の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を完成させた。ライ・クーダーが、敬愛するキューバ音楽界の古老たちとともに創り上げたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、世界中で100万枚以上のヒットをとばし、97年のグラミー賞を受賞した。「初めて耳にした瞬間から、素晴らしい音楽だと思った」と語るヴェンダースは、98年のライ・クーダーと共に撮影クルーを伴ってキューバに訪れる。ヴェンダースは、ハバナのエレガンスな街並み、アムステルダムでの名高いコンサート、さらにニューヨークの輝かしいカーネギーホールでの歴史的ステージも加えて、アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加したキューバ・ミュージシャンたちのセクシーな音楽を彼らの人生とともにフィルムに収めた。と同時に、キューバという国が持つ過去と現在のいくつもの顔を見事に集約し、いまだかつて描かれたことのない、ハバナの横顔を浮き上がらせてみせたのである。
音楽の女神に愛された奇蹟のミュージシャンたち
その活力溢れる音楽は、個性豊かなキューバの生きる伝説。

キューバの”ナット・キング・コール”と敬愛される、生まれながらのシンガー、イブライム・フェレール。愛敬のある笑顔が印象的な彼は、ライ・クーダーに見い出される前は、靴磨き職人だった。音楽を続けていたものの生活できなかったのである。92才のギタリスト、コンパイ・セグンドは、常に、帽子と葉巻を欠かさない。生涯、ダンディーな彼は、「6人目の子作りにも励んでいるところさ」と笑っている。
彼らには、ストーリーがある。そのストーリーは語られるものではなく、音楽を通して、伝えられる。彼らの目は、光り輝き、その表情や感情には、生命力がみなぎっている。愛、人生、哀しみを包み隠すことなく、 ダイレクトに威厳をもって語りかけてくる曲の数々。ミュージシャンたちの人生は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』全編を通じて輝きを放っている。さらに、彼らが夢にまでみた、ニューヨーク・カーネギーホールでの歴史的なコンサート。イブライムが、マンハッタンを歩きながら呟く。「なんとまあ、なんとまあ・・・。こんなことは夢にも想像できなかったことだよ」ヴェンダースと撮影クルーが捉えた彼らのいきいきとした表情と、コンサートの臨場感は、映画を観る者全てに、永遠の若さを誇る奇蹟のミュージシャンたちとの至福の時を約束してくれるであろう。チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまないキューバそこには、豊かな文化と色彩、忘れられたノスタルジーがあった

キューバは、独自の文化と風土を守ってきた。映画の中でも度々、登場するアバナ・ビエハ(ハバナ旧市街)は、その美しい姿を残すため世界遺産に認定されている。「チャン・チャン」のメロディーとリズムが流れる中、ハバナの海岸とベルベットのような黄金に包まれた街並みがあらわれる。目に飛び込んでくるヴィンテージ車の鮮やかなキャンディー・カラー、ラクダ型をしたピンクのバス・・・。それらが一体になった時、かつてそこで、展開されていたであろう官能の世界のきらめきが残像として蘇ってくる。マンボとサルサを生んだ、タイムレスな音楽。映像と音楽が一体になった時、時を超えて、私達の目の前に、チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまなかったキューバが映し出される。

ブエナビスタソシアルクラブ/映画(日活)サイトより引用

Amapola

今日はアマポーラという曲。日本でも度々CMで使われていて、どこかで耳にしたことがあると思います。それにしても昔のテレビのCM曲は良い曲を使っていたんだと思う。さて、アマポーラとは、女の人の名前かな?と勝手に想像していましたが、スペイン語でヒナゲシの花のことでした。愛する人をこの花にたとえています。おぉー、私の可愛い小さなひなげしの花!みたいに、、、。

ひなげしの花がどんな花?ってネットで調べてみたら、アグネスチャンさんがいっぱい出てきた。(笑)アマポーラ、雪村いづみさんも歌っていた。ヴァースは日本語。しゃれてるねー。うまいねー。

この美しい曲、アマポーラは、メキシコのホセ・ラカジェ(Joseph LaCalle)が1922年に作った曲。詞はアルゼンチンのルイス・ロルダン(Luis Roldán)。1939年のディアナ・ダービン主演の映画「銀の靴」(First Love)が映画の中で歌い、世界中に広められ、後に様々な歌手が歌い、スタンダード化した。

この曲にはVerseがある。ヴァースを初めて聴いた時、あれ、違う曲かな?と、思うぐらい暗いムードでびっくり。しかしそこからテーマに入る時に違う世界に入り込むドキドキ感。「アマポーラ、、、」と引き込まれる。実は次のライブでこの曲を歌うことになった。ヴァースはやるつもりなかったのだけど、やっぱり歌わなきゃいけないね。

Amapola アマポーラ

music: Joseph LaCalle Spanish lyrics : Luis Roldán (1922) English Albert Gamse(1940)

歌詞はこちら

English Version ・Spanish Versionあり。

愛するあなたなしで、どうやって、生きていけばいいの?という同じような意味だけど、英語の方が柔らかい。スペイン語はいつも熱烈です。私も熱烈なおばさん目指してスペイン語で歌います!!

Caterina Valente  (英語ヴァージョン)

Nana Mouskouri (スペイン語)

Gaby Moreno (アマポーラのヴァースからキサスキサスキサスのメドレー)

Natalie Coleもスペイン語で頑張っている!

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Latin Live & Workshop

亀吉音楽堂はレコーディングスタジオですが、イベントも行っています。3月は、キューバ人ミュージシャン、ペドロバージェを迎えて、ラテンライブ(キューバの楽しい音楽やラテンの名曲)やパーカッションのワークショップを開催します。ぜひお越しください。定員15名の会場です。ご予約はお早目に。

3/24(Sun) 

Open 13:40
1st 14:00 – 14:40   Live
2nd 15: 15- 16:00   Percussion Mini Lesson & Live

ミュージシャン
鈴木輪(Vocal/Per/Acrdion) 
上田隆志(Ukulele/Per/Bass)
ペドロバージェ(Flute/Sax/Per)

3500円(2drink 付)

2nd stageは、ペドロバージェのワークショップ(パーカッションレッスン)あり
キューバやラテンの楽しさが伝わるアットホームなスタジオライブになると思います。狭いスペースでの少人数制ライブ&ワークショップとなります。ご予約こちらから。 お問合せはこちら

Event information

7月に入りました!今日も暑い暑い!!さて、7月8日(土)久しぶりに歌います。

もうすぐです。楽しみです。場所はキューバ大使館です。「日本キューバ友好協会創立60周年記念の集い」です。1963年、世界でいち早くキューバの友好団体として発足した「日本キューバ友好協会」。今年創立60年でそのお祝いの会です。長い歴史ですね。この日は大使館のご協力のもと、キューバにちなんだ軽食と飲み物をご用意があるそうです。楽しいイベントになりそうです。ライブ頑張ろう!

この日は、ギターよし乃紀、ベース上田隆志とヴォーカル鈴木輪の3人にパーカッション&フルートにペドロバージェが加わります。ペドロとの共演も初めてで、先日リハしましたが、とっても楽しいライブとなりそう。みんな一緒に歌って踊りましょー!

人数の都合がありますので、下記までお問合せ下さい。

とき:2023年7月8日(土)14時スタート
ところ:駐日キューバ大使館 
〒106-0044東京都港区東麻布1-28-4
¥3,000
お問合せ先 japan-cuba@nifty.com 

モヒーーーーーーート!(写真は別のお店でのものです)

思い返せば、去年の鈴木はキューバ音楽の魅力にはまり、スペイン語を習ったり、キューバ音楽のライブで踊ってますますキューバ好きに。協会にご縁が出来て、うちのスタジオがパーカッション教室の会場になって、ペドロ先生の楽しいパーカッション教室に参加したり、今までやってこなかったことをやりはじめた。アメリカの音楽で育った私だけど、違う世界を知ることは楽しい。大使館でライブ出来るのも嬉しい。モヒート飲んで頑張ろう。あ、私お酒飲めないんだった。

(演奏)Banda Linda (左から上田・鈴木・よし乃)+ Pedro Valle 

 

追記です。(7月18日)60周年の会、終了しました。楽しい会でした。

写真は大使館のFB等にアップされていたものを拝借しました。鈴木、人前で歌うのひさしぶり。東京キューバンボーイズの大高さんがGuiroやってくれた。ありがたや。暑くて汗で化粧が落ちてるけど、許してー!

キューバ大使ご夫妻もノリノリで踊ってくれた!

みんなで記念撮影!サルサ講師のフランクが盛り上げてくれました。(笑)

Havana 1950/HERMANOS VALLE Live

先週、キューバンラウンジ、HAVANA 1950に、エルマノス・バジェを聴きに行ってきました。最高でした!。2回目セットから、ガーナのミュージシャン(バンブーフルート)Dela Botriも加わり盛り上がりました。キューバ、キューバ、ガーナ、ガーナ♪

ペドロ先生とルイスの兄弟バンド♪楽しい。いつの間にか踊っている。パーカッションもすごいなぁ。

Website→ ルイス・バジェ  ペドロ・バジェ 

モヒート飲んじゃおうかな。モヒートの向こうで、ペドロとガーナのデラボトレが、楽し気に話してる。キューバ・キューバ・ガーナ・ガーナ。いいね。

CUBA & GHANA Special Session。レベル高い!曲は「Chanchullo」ブエナビスタでルーベンがピアノで弾いていた曲だ!

ちょこん、と、椅子に座っているのでは、ありません。これは、Gome Drumという楽器です。見てて面白かった。すごかった。カホーンみたい、足も器用に使っていました。

Havana1950LIVEの前日このコンサートAccra to Havana /A Journey of Rhythmsで来日したガーナのミュージシャンDela Botriでした。Atentebenというバンブーフルートと、ガーナの音楽に、はじめて触れました。気がついたら、体が勝手に、、、ダンスダンスでした。キューバもガーナもいいね。楽しいライブでした。満足。

Release infomation

今日も暑かったですね。暑くなってくるとプール最高。水泳のやる気が夏に向かってどんどん増してこまっちゃうな。こないだ競泳用の新しい水着も買ってしまった。やっぱり週2回泳ぐのはいいですね。もうちょっと頑張って時間を上手に作って週3回プールに行くのが目標です。But、、仕事が遅れてしまいます!と、言いながら、今年の夏はどこで泳ごうかなー。もう1回ぐらいイルカと泳ぐのもいいな。とか、たまには、実家の海で泳ぐかなー?とかニヤニヤ空想して水泳ユーチューバーさんを見て勉強しています。水泳最高。あ、仕事もやっています。ちょっと遅くなったけど、教材リリースします。

去年の11月にリリースした「ジャズシンガーのための洋楽ポップススタンダードVol.1とVol.2」の中の楽曲の7つのKeyシリーズをリリースします。さすがに全部同時にリリースは大変で上田が気絶しそうになるので、半分づつ制作しています。まずは、Vol.1の中の9曲、9タイトルを4月21日にリリース。(Itunes/Apple music等で配信)Vol.2の中の8曲、8タイトルは5月31日にリリース。

詳しくはレッスンHPをご覧ください。➡洋楽ポップス教材ページ

7つのKeyシリーズはCDはありません。Itunesとストリーミングで聴くことも出来ます。

追記!(5/9)後半の楽曲のリリースは5月末!

以下の8楽曲の8タイトル×7つのKeyトラックがあります。

耳で覚える洋楽ポップススタンダードVol.1とVol.2のCD版、配信版あり。

One note samba

英語では「One Note Samba」として知られていますが、原語タイトルは「Samba de Uma Nota Só」で、Antonio Carlos Jobimが作曲、Newton Mendonca作詞の曲。英語詞はジョン・ヘンドリックスによって書かれ1960年に彼のアルバムO Amor o Sorriso e a Florで最初に録音されたそうです。私はセルジオメンデスブラジル’66がジャケットも演奏もカッコ良くて好きです。
私はこの曲ワンノートサンバはジャズを歌い始めた19才からのレパートリーでした。
当時、浅草ジャズコンテストのヴォーカル部門で「まぐれ!」でグランプリを受賞してしまいました。それで仕事が入るようになったのに、歌う曲がない!という、人と違う路線でジャズ人生を歩んできました。そんなわけでグランプリ受賞後はイベントでのステージ依頼が多くなり(4、5曲をバンドで歌うような)盛り上がるような曲を選曲しようと思い、探して選んだのがこのワンノートサンバでした。

水町理沙/Spicyのアルバムの中のワンノートサンバが気に入って、それを耳コピして覚えた。水町さんのアルバム、おしゃれでカッコ良いノリの良いアレンジだった。あのレコード聴いてなかったらこの歌は歌っていなかったかもね。
さて、この曲の大まかな意味ですが、「結局色々やってみたりしたけど(色んな音を使って演奏したけど)最後に気がつくのは、1つの音が大事ってこと。ワンノートを大事にして愛情を注ぐってこと。あなた1人に愛情を注ぐみたいにね!」そんな感じの歌の意味かなー?

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズにこの曲も入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

Listen on Apple Music

↑One note samba /Rin Suzuki

ONE NOTE SAMBA 和訳

Music: Antonio Carlos Jobim/ Lyrics: Newton Ferreira Mendonca

(English lyrics: Jon Hendricks)1961年

♪歌詞はこちら

これはちょっと可愛いサンバだよ。一つの音で出来ている(そんなサンバだよ)
他の音たちもね、後から出てくるけど
だけど、ルート(の音)は同じままね
この新しい音は結局最後はこうなるの。
私は避けられない運命になるってこと。あなたへの結果が(結局そういうことなの)
たくさんの人達がいるの、それはおしゃべりして、おしゃべりして、しゃべり倒すような人達(がいる)
ただ意味のないことばかりをね。ほとんど意味ないことをね。
私は私が知ってる全部の(音の)スケール(音階)を使い果たしたりして(演奏したりしたけど)
最後には何も残ってないの。ほとんど何もないのよ。
だから私は最初の音に戻るの。
あなたに戻らなきゃいけないようにね。
私は一つの音に注ぐでしょう、すべての愛をね。私があなたへ感じてる(そんな愛を)
全てを欲しがってる誰かさんには、「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」
(でも)そんな彼も自分で意味ないって気が付くでしょう。。
1つの音を(大事に)演奏した方がいいってことをね!

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

Ella Fitzgerald & Joe Pass
Stacey Kent
Tom Jobim
Sergio Mendes

関連ページ

♪One note samba ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

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So danco samba

“Só Danço Samba” (別名 “Jazz ‘n’ Samba”) は、1962 年に Antônio Carlos Jobim によって作曲され、Vinicius de Moraes によって作詞され 英語詞は後にノーマン・ギンベルによって書かれた。 「ジャズサンバ」や「私はサンバを踊るだけ」としても知られている。

サンバしか踊らないよ!サンバしか踊らないったら。ツイストは踊りすぎたし、カリプソやチャチャチャには飽きたから。だからサンバしか踊らないよ!原語はそんな意味のノリの良い楽しい歌。

またまた私の昔話ですが、「♪ソダンソサンバ、ソダンソサンバ、バイバイバイバイバイ!♪って、これやろうよ。ボサノバやろう。歌詞も短いしすぐできるよ。」って昔一緒に仕事をしていたジャズギタリストに勧められた曲だった。「そうだね。やるやる。」と、調子の良い返事だけしてやらなかった。何年かして小野リサさんのCDを買ってみたらこの曲が入っていて、やっぱりこの曲いいな。やろう。と、思い、その前に、、、。ボサノバは原語でしょ。原語で歌おう。と、ポルトガル語の勉強をしようとその時は思ったのね。で、テキストを購入してみたけど、忙しくなり、結局全然やらなかった!ダメな私ね。っていう想い出の曲。(話が長い!)
他にもボサノバの名曲はアストラッドジルベルトは英語でありがたかった。他の曲はインターネットもない時代は、音源と歌詞カード見つけて耳コピ。だいたい音源も歌詞カードもポルトガル語だから、結局歌わずじまいの曲が多くなりました。今は便利な時代ですね。英語ヴァージョンをネットで探せる。そんなわけで私は英語で歌っています。ボサノバをポルトガル語で歌おう。カタカナで歌いましょう。っていう本やそういうページもあるみたいだけど、あれは好きじゃないな。歌なんだからやっぱり言葉の意味もある。言語の持つリズムとスピードでピタっとメロディーとハマるのがいいんですよね。そういうやり方で私は曲を理解したいです。
英語詞はタイトルは「Jazz’n samba」ジャズンサンバって何?はい。エラの歌を聴けば、よーく分かります。ボッサでスウィングしてます。当時はボサノバが最先端の音楽だったんですね。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでこの曲も収録しました。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

Listen on Apple Music

↑Rin Suzuki /So dance samba(Jazz’n samba)

Jazz’n samba 和訳

歌詞はこちら!

Music:Antonio Carlos Jobim Lyric: Vinicius de Moraes /English lyric Norman Gimbel(1961)

ジャズサンバ、ジャズサンバ
聴こえてるよ、そこらじゅうにね。
ジャズサンバ、ジャズサンバ、サウンド!
ジャズサンバ、ジャズサンバ
ソフトに優しくスウィングしてる
ジャズサンバ、ジャズサンバでゴー!
リオからアメリカへの直行便!
この新しい音がある日やってきた
そして、それは明らか。ここに留まるってことがね。(アメリカでも大人気!ってこと)
ジャズサンバ、とてもリフレッシュ!
新しいパフュームみたいに
それはジャズサンバ、ジャズサンバ
進め!Go!

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

https://youtu.be/53rF4QW7nN8
Ella Fitzgerald
PAULA LIMA
Eliane Elias
Getz/Gilberto

関連ページ

♪Jazz’n samba (So Danco Samba)ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

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goodbye sadness (tristeza)

ラララ―ラ、、、。すぐに覚えちゃうメロディー。踊りたくなるようなサンバのリズム。あぁ、頭から離れない。このラララ―ラのメロディー。昔、アストラッドジルベルトのベスト盤を買ったらこの曲が入っていて、すぐに気に入った。歌詞も短くて覚えやすくてみんなで歌えば盛り上がりそうだからライブの最後の曲にピッタリだなって思いましたが、未だにライブで歌ったことがないんですよね。今度やろうっと。さてこの曲、1965年のハロルドロボとニルティーニョによって作られました。英語詞はノーマンギンベルが書きました。私は英語ヴァージョンで歌っています。ポルトガル語の原語では、悲しみに包まれているような内容だけど、英語詞では、悲しみから解き放たれています。「今日からわたしの日々は太陽とバラの日々、悲しみの扉は閉ざされた。あなたがやってきたから、、、」と、ハッピーな内容。タイトルもグッッバイサドネスだからね。悲しみよさようなら。だね。と、言ったら玉置浩二が浮かんできたけど、、、。かき消しかき消し。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズにこの曲も入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

Listen on Apple Music

↑Goodbye sadness/Rin Suzuki

Goodbye sadness (Tristeza) 和訳

Lyrics & Music Nilton Souza, Haroldo Lobo, English lyrics Norman Gimbel(1965)

♪歌詞はこちら

歌詞(英語ver)は鈴木の「はてなBlog」にアップしています

ララララ、、、、
トリステザ
心が感じる深い悲しみ
永遠に私から離れさせよう
もう一度私の唇に歌を歌わせて
今日から私の日々は太陽とバラの日々
私の人生は歌のカーニバル
今日から愛する人よ 悲しみの扉は閉ざされる
この日!それはあなたがやってきたこの日なの。
ララララ、、、、

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

Andrea Bocelli
Astrud Gilberto
Sergio Mendes
ELIS REGINA

関連ページ

♪Goodbye sadness (Tristeza)ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

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Sway-Quien Sera

♪ケセララケメケラミー・キエンセラ・キエンセラー♪スペイン語でも英語でも楽しく歌える曲です。楽しく歌えるだけでなく、自然と体がダンス!ダンス!と言います!とっても踊りたくなる曲です。マラカスも振りたくなるのよね。パンチョスの影響か!このキエンセラ”Quién será” は、メキシコの作曲家ルイス・デメトリオとパブロ・ベルトラン・ルイスによって書かれた曲。 ベルトランが 1953 年にこの曲を初めて録音しました。ラテンのスタンダードとしてこの曲を知らない人はいないぐらい有名な曲です。ノーマン・ギンベル翌年に早くもこの曲を取り上げ「Sway」というタイトルで英語詞を書きました。この曲は、ディーン・マーティンが歌いヒット。世界中がラテンブームだったのかな?この後英語ヴァージョンもたくさんの歌手に歌われています。マイケルブーブレもいいですね。スペイン語では、トリオ・ロス・パンチョスも有名。私は子供の頃、テレビで見たグッチ裕三の歌がうますぎて、ビビりました。ザ・ピーナッツも。ちなみにキエンセラの意味は「誰だろう?」です。小学生の時に習っていた電子オルガンの教材に「魅惑のラテン音楽」という楽譜集がありこの曲もリズムボックス鳴らしながら弾いていました。小学生時代から「ラテンに魅惑」されていたのに、やっと最近になってラテンの名曲を歌いはじめた鈴木です。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでは、ラテン曲を3曲を収録。この曲ももちろあん入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

Listen on Apple Music

↑Rin Suzuki /Sway

Sway(Quien Sera)/スウェイ和訳

Music&Lyric by Luis Demetrio&Pablo Beltrán Ruíz (1953) English lyric Norman Gimbel(1954)

歌詞はこちら

歌詞(英語ver)は鈴木の「はてなBlog」にアップしています

マリンバのリズムが始まるとき、、
私と踊って!私を揺さぶって!
レイジーな海が海岸をハグするみたいに
しっかり抱きしめて、もっとしならせて
風にそよぐ花のように
一緒にしなって!ゆらゆら揺れて!
私たちが踊るとき、あなたには(そんな)方法があるの。
私と一緒にいて!私と一緒に揺れて!
他のダンサーがフロアで踊ってるかもね
だけど、私の目はあなただけを見るわ
あなただけが持っているその魔法のテクニック
私達が踊る(揺れる)と私は弱いの
ヴァイオリンの音が聞こえる
始まるずっと前から
私をスリリングな気持ちにさせて。あなただけが知ってるやり方で
スムースに私を揺らして!スウェイミーナウ!

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

↓Youtubeで見つけたKalimba!スペイン語と英語で歌っています!ダンスもかっちょいい。

Kalimba
Michael Bublé Sway
Ksenya Nikora

Spanish Version

Quien sera la que me quiera a mi/ケセララケメケラミ
Quien sera , quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Quien sera la que me de su amor/ケセララケメデスアモール
Quien sera quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Yo no se si la podre encontrar/ジョノセシラポドレンコントラール
Yo no se, yo no se/ジョノセ、ジョノセ
Yo no se si volbere a querer/ジョノセシヴォルベレアケレール
Yo no se ,yo nose/ジョノセ、ジョノセ

He querido volber a vivir/エケリドヴォルベラビビール
La pasion y el calor de otro amor/ラパションイエルカロールデオトラモール
De otro amor que me hiziera feliz/デオトアモールケメイシェラフェリース
Que mi hiziera feliz como ayer lo fui/ケメシェラフェリース コモアエロフゥイ

Quien sera la que me quiera a mi/ケセララケメケラミ
Quien sera , quien sera/キエンセラ、キエンセラ
Quien sera la que me de su amor/ケセララケメデスアモール
Quien sera quien sera/キエンセラ、キエンセラ

関連ページ

♪Sway(Quien sera)ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

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Perhaps,Perhaps,Perhaps

30年ぐらい前、もっと前か?横浜のお店で歌っていた時に、そのお店のバンドマスターに「鈴木さん、キサス歌ってくんない?」と言われ「歌っていません!」というと、「しょうがないなー、リクエストなんだけど、じゃあ俺が歌うか。」と言って歌ってくれました。これがこの曲を聴いた最初でした。バンマスの歌はあんまり上手ではなかったですが、なぜかジンときました。良い曲!キューバのオスバルド・ファレスの曲です。作詞・作曲、歌ともオスバルド・ファレス。この作者は他にもWithout you(Tres Parables)とか良い曲をたくさん作っています。ブエナビスタソシアルクラブの映画2作目の最後にキサスをコンサートで元気にオマーラが歌っていました。大盛り上がりでした。今、私はまったりラテン曲にはまっているので、スペイン語でも歌えるようになっています!教材は英語ヴァージョン。カラオケはちょっと元気な感じです。歌詞とはちょっとイメージがちがったな。

題名の「キサス」は「多分(おそらく)」という意味。歌詞は「恋人にいろいろと問いかけるが、いつも『多分』としか答えてくれない」といった内容。 ジョー・デイビス(英語版)により英語の歌詞がつけられた。英語では “Perhaps, Perhaps, Perhaps” となっている。1958年にナット・キング・コールがスペイン語で歌い、世界中でヒットする。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでは、ラテン曲を3曲を収録。この曲も入っています。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.2)

ジャズシンガーのための英語でBossanova Vol2
ジャズシンガーのための英語でBossanova Vol2
Listen on Apple Music

↑Perhaps, Perhaps, Perhaps (Quizás, Quizás, Quizás)/Rin Suzuki

Perhaps, Perhaps,Perhaps パハプス,パハプス,パハプス

Quizás, Quizás, Quizás キサス,キサス,キサス 和訳

lyrics&mucic : JOsvaldo Farres / *English lyrics Joe Davis(1947)

歌詞はこちら 

あなたは、私を愛しているって認めないのね
それでどうやって私を知ろうっていうの?
いつも私に言うのね
「多分、多分、多分」って
何百万回も私はあなたに尋ねたわ
それでもまたあなたに尋ねるの
でもあなたは、こう答えるだけ
「多分、多分、多分」って
もしあなたが決心がつかないなら
私達はけして(恋人として)スタートしない
別れたり、失恋したくないの
だからもしあなたが本当に私を愛しているなら、イエスと言って!
だけどもし愛していないなら、、、、。告白して!(愛していないと言って!)
そして、お願いだからもう言わないで
「多分、多分、多分」って

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

スペイン語ヴァージョンです。アマポーラのヴァースから歌い、メドレーのようにQuizas,Quizas,Quizasになります。私のお気に入りのキサスキサスキサスです。Gaby Moreno歌もギターも素晴らしい!

Gaby Moreno

ドリス・デイは英語ヴァージョンです。聴きやすいです。

Doris Day

ブエナビスタのイブライムとオマーラのせつないキサスキサスキサス!イブライムを見つめるオマーラ。イブライムが音楽の神様に見放されたと感じて歌をやめて靴磨きをしていた時期もあるけど、音楽の神様はイブライムを見放していなかったね。素晴らしいデュエットです。スペイン語です。

Ibrahim Ferrer & Omara Portuondo

Quizás, Quizás, Quizás スペイン語でも歌ってみよう!

Siempre que te pregunto/シエンプレケテプレグント
que cuando, como y donde/クワンドコモイドンデ
tu siempre me respondes/トゥシエンプレメレスポンデス
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス
Y así pasan los dias/ヤシマサロスデァス
y yo yo desesperando/イジョジョデセスペランド
y tu, tu, tu contestando/イトゥトゥコンテスタンド
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス
Estas perdiendo el tiempo/エスタスペルディエンドエルティエンポ
pensando, pensando/ペンサンドペンサンド
por lo que mas tu quieras/ポルロケマストゥキエラス
hasta cuando, hasta cuando/アスタクワンドアスタクワンド
Y así pasan los dias/ヤシマサロスデァス
y yo yo desesperando/イジョジョデセスペランド
y tu, tu, tu contestando/イトゥトゥコンテスタンド
quizas, quizas, quizas/キサスキサスキサス

Perhaps, Perhaps, Perhaps (Quizas,Quizas,Quizas)の7つのKeyのカラオケ(お手本は英語です)

関連ページ

♪Perhaps,Perhaps,Perhaps ーAlbum Page(Rin HP)

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Percussion Class 2023

私のスタジオ亀吉音楽堂で、日本キューバ友好協会主催のパーカッションクラスを行っていますが、4月から9月までの新しいクラスでは参加者を若干名募集します。パーカッションやラテン音楽に興味のある方はお早目にご連絡ください。初心者から楽しめるクラス。

パーカッション教室のお申込み・お問い合わせは こちら! 

見学なし。有料の体験レッスンあり。*2月14日、28日は可能です。

キューバ人のペドロ先生がスペイン語で楽しく教えてくれます。ムイビエーン♪

1時間30分の間、古いラテンの名曲などを皆んなで歌いながら、足はステップ、手にはマラカスやギロ、コンガ、ボンゴ、クラーベ、カウベルなどを持ち、色んなリズムパターンを演奏します。

スタジオ入室からそこはもう南国キューバ!(か、どうかな?)

スペイン語であいさつ!オラー♪コモエスタ―ス

ラテン曲も覚えられて、スペイン語もちょっと使えるようになって、頭も体も心地よく疲れ、レッスンの日はぐっすり眠れるおまけ付。、、、と、私は思うのよね。ジャズも楽しいけど、ラテンの魅力にはまっている鈴木です。

過去の私のブログは、こちら!レッスンの様子が分かります。

FELIZ NAVIDAD プチプチ忘年会。

Feliz Navidad

Feliz Navidad!メリークリスマス!今日は土曜日のクリスマスイブ!皆さんはどのように過ごしていらっしゃいますか?

先日スタジオで開催されているペドロ先生によるパーカッション教室の今年最後のレッスンがありましたので、レッスン終了後にプチプチパーティーを開催しました。

ペドロ先生が前回のレッスンの時に「この曲知ってる?」って聴かせてくれたラテンのクリスマスソング、「Feliz Navidad」を覚え、みんなで歌いました。パーカッションレッスン時もこの曲をアカペラで歌いながらコンガやボンゴをたたき、マラカスを振り、ギロをギーチョチョします。(笑)ぎゃー、パーカッションのリズムがめちゃくちゃになるぅー。と、もだえながらも皆んなクリスマスソングとパーカッションを楽しんでいます。パーティーで、サルサソースを見て、ペドロ先生の想い出話。日本にはじめて来た時の飛行機の機内食でお寿司が出て、わさびをアボガドと間違えていっぱい食べて、ひぃーってなっちゃた話とか聞いて大笑い♪楽しいプチプチパーティーでした!

ラテンのクリスマスソングをパーカッションクラスの皆んなで歌いました!フェリスナビダー!

今年は鈴木輪、ラテンソングをいっぱい聴きました。ラテンのライブも行きました。スペイン語にも興味が出て、ちょっとだけ勉強してみたりして、、、。(あ、そういえばペドロ先生のオンライン教室からのスタートだった。出会いってやつは不思議だね!)今、自力でアプリで学習中。スペイン語の歌詞を見ても発音が少し分かるようになり、歌えるようになりました。自分的には、進歩した!ラテンのリズムで踊るのが大好き。アフリカンダンスも好きかも。って気が付く。パーカッションのベンベのリズムってやつがトランス状態になる!しかも、ステップステップ、ダンスダンスで、こりゃ、運動になるねぇ。自分、進化中!パーカッションクラス、来年も頑張ろうっと。

鈴木のクリスマスアルバムもちょっとだけ宣伝。メリークリスマス♪

鈴木輪/ウィンターワンダーランド、アルバムリンク↓ストリーミングサービスで全部聴けます

「メリークリスマスソングフォーユー」のアルバムリンク↓ストリーミングサービスで全部聴けます