So danco samba

ソ・ダンソ・サンバ - ジャズンサンバ

“Só Danço Samba” (別名 “Jazz ‘n’ Samba”) は、1962 年に Antônio Carlos Jobim によって作曲され、Vinicius de Moraes によって作詞され 英語詞は後にノーマン・ギンベルによって書かれた。 「ジャズサンバ」や「私はサンバを踊るだけ」としても知られている。

サンバしか踊らないよ!サンバしか踊らないったら。ツイストは踊りすぎたし、カリプソやチャチャチャには飽きたから。だからサンバしか踊らないよ!原語はそんな意味のノリの良い楽しい歌。

またまた私の昔話ですが、「♪ソダンソサンバ、ソダンソサンバ、バイバイバイバイバイ!♪って、これやろうよ。ボサノバやろう。歌詞も短いしすぐできるよ。」って昔一緒に仕事をしていたジャズギタリストに勧められた曲だった。「そうだね。やるやる。」と、調子の良い返事だけしてやらなかった。何年かして小野リサさんのCDを買ってみたらこの曲が入っていて、やっぱりこの曲いいな。やろう。と、思い、その前に、、、。ボサノバは原語でしょ。原語で歌おう。と、ポルトガル語の勉強をしようとその時は思ったのね。で、テキストを購入してみたけど、忙しくなり、結局全然やらなかった!ダメな私ね。っていう想い出の曲。(話が長い!)
他にもボサノバの名曲はアストラッドジルベルトは英語でありがたかった。他の曲はインターネットもない時代は、音源と歌詞カード見つけて耳コピ。だいたい音源も歌詞カードもポルトガル語だから、結局歌わずじまいの曲が多くなりました。今は便利な時代ですね。英語ヴァージョンをネットで探せる。そんなわけで私は英語で歌っています。ボサノバをポルトガル語で歌おう。カタカナで歌いましょう。っていう本やそういうページもあるみたいだけど、あれは好きじゃないな。歌なんだからやっぱり言葉の意味もある。言語の持つリズムとスピードでピタっとメロディーとハマるのがいいんですよね。そういうやり方で私は曲を理解したいです。
英語詞はタイトルは「Jazz’n samba」ジャズンサンバって何?はい。エラの歌を聴けば、よーく分かります。ボッサでスウィングしてます。当時はボサノバが最先端の音楽だったんですね。

私の制作する教材、英語でボサノバシリーズでこの曲も収録しました。(耳で覚えるジャズヴォーカル/英語でボサノバVol.1)

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↑Rin Suzuki /So dance samba(Jazz’n samba)

Jazz’n samba 和訳

歌詞はこちら!

Music:Antonio Carlos Jobim Lyric: Vinicius de Moraes /English lyric Norman Gimbel(1961)

ジャズサンバ、ジャズサンバ
聴こえてるよ、そこらじゅうにね。
ジャズサンバ、ジャズサンバ、サウンド!
ジャズサンバ、ジャズサンバ
ソフトに優しくスウィングしてる
ジャズサンバ、ジャズサンバでゴー!
リオからアメリカへの直行便!
この新しい音がある日やってきた
そして、それは明らか。ここに留まるってことがね。(アメリカでも大人気!ってこと)
ジャズサンバ、とてもリフレッシュ!
新しいパフュームみたいに
それはジャズサンバ、ジャズサンバ
進め!Go!

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

Ella Fitzgerald
PAULA LIMA
Eliane Elias
Getz/Gilberto

関連ページ

♪Jazz’n samba (So Danco Samba)ヴォーカル教材 ーAlbum Page(Rin HP)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

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