Autumn in New York

♪Autumn in New York.  Why does it seem so inviting?

ニューヨークの秋、どうしてそんなに魅力的に思えるの?からはじまり、、、。

♪Greet. It’s good to live it again

もう一度、ここで生きていくの!で終わる。

美しいメロディーと単なるラブソングではないような、意味深な曲。分かったような分からないような不思議な歌詞。言葉のニュアンスを感じ取るのが難しくて、想像力を膨らませながら、レコーディングで歌ったのが昨日のことのよう。10年以上経ったのかしら?ギター佐津間純&サックス後藤輝夫の名演です。ぜひ鈴木ヴァージョンも聴いて下さい。

そして、この曲にはヴァースもありました。ヴァースを紐解くのは、また別の日にしますね。

今回は、私が歌っている1番と2番の終わりのところだけ。それと作者について調べました。

作曲 作詞 Vernon Duke(ヴァ―ノンデューク)

アメリカの作曲家。本名ヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ドゥケーリスキー。ロシア人。ロシア革命によりイスタンブールに避難し、詩人として活動。1921年に渡米。その後、ヨーロッパで活動していたが、ジョージ・ガーシュウィンに見出されて、アメリカに戻り、ガーシュウィンと、ブロードウェイのためにレヴューやミュージカルを書く。バレエ団の音楽やクラシック音楽の作曲も同時に続けた。こちらは本名で活動。

オータムインニューヨークは1934年にブロードウェイのレビュー「サムズアップ」のために書かれた曲。

2000年にリチャードギア主演の同じタイトルのラブロマンス映画を発見。この曲が使われたのかなぁ?チャンスがあったら映画を見てみようと思います。Autumn in New York本当に良い曲です。素晴らしい!

Autumn in New York
Music&Lyrics Vernon Duke

歌詞はこちら

★鈴木の和訳は、歌いながら、感じられるような訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。自分でも訳してみてね!)

ニューヨークの秋、どうしてそんなに魅力的に思えるの?

ニューヨークの秋、それはスリルを意味するの、初めての夜みたいな

キラキラした(着飾って輝いてみえる)群衆と、ゆらめく雲、鉄の谷間の→(高層ビルの谷間の雲の光景)

それらは(この光景は)うちに帰ってきたみたいな気分にさせてくれる

ニューヨークの秋、それは約束をもたらすの。新しい恋のね。

ニューヨークの秋、それはよく痛みと混ざり合う

夢追い人達は、(何もまだ手に入れていない夢追い人達)ため息をつくかもね。この異国の地で。

それが「オータムインニューヨーク」さ。

良いことだよ。もう一度ここで生きるのが。

恋人達、そう暗やみを祝福してるような(恋人達)

ントラルパークのベンチで

よろしくね!「オータムインニューヨーク」

もう一度ニューヨーク、ここで生きていくわ


Ella &Louis/Autumn in New York

Diana Krall/Autumn in New York

Rin Suzuki/Autumn in New York

Blue velvet 1

Blue velvet 2

★Album Blue Velvet 詳細ページ

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  ★

★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」 に掲載しています

But not for me

今日はガーシュウィン兄弟作の「バットノットフォーミー」ジャズ好きな人ならだれでも知っているこの曲。鈴木もジャズを歌いはじめた19才の頃からよく聴いて歌っていました。最初、歌詞が短く覚えやすい!と、思ったらあらら、それは1番だけでした。後にナンシーウィルソンヴァージョンを聴き、お話の続きは2番まであり、固有名詞がたくさん出てくるヴァースも付いてて、最後にはバナナ?まで出てきて「え?どういうこと?どんな歌なん?」と思いながら練習していたのが懐かしいです。いや、今日も、え?これってどんな意味だっけ?と思いながら和訳しています。何度も歌ってみるとだんだん言葉と意味(イメージ)がフィットしてきます。

鈴木のアルバム「I’ll close my eyes」ではヴァースから歌ってしっとりと。最後はスキャットでやけくそ歌い!

だって失恋ソングなんだもん。

「But not for me」は、1930年の「Girl Crazy」というブロードウェイミュージカルのために作られた曲。その後、1943年には、ジュディガーランド主演でミュージカル映画にリメイク、大ヒット!「Embraceable You」「I Got Rhythm」他あり。演奏も良かったでしょうね!(トミードーシー楽団。)ちなみに、ガーシュウィン兄弟が生み出したミュージカル「GIRL CRAZY」は90年代に「CRAZY FOR YOU」としてよみがえりました。Youtube見つけました。ケネディーセンターで行われたものです。曲はBut not for meではありませんが、雰囲気をキャッチできます。


I Got Rhythm from Crazy for You, Kennedy Center Honors 1992

But not for me

Music :  George Gershwin /  Lyrics:  Ira Gershwin (1930)

歌詞はこちら 

★鈴木の和訳は、歌いながら、感じられるような訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。自分でも訳してみてね!)

Verse

おっちゃん、おてんとさん、よくお聞き!
夢が叶うなんて絶対言わないで。
そんなこと言ったら、暴れてやるわよ

Beatrice Fairfax様(新聞コラムの相談)

言ってはダメ!彼が気にしてるなんて、、、。

分かってるんだから。ファイナルカーテンが降りたってこと。(終わったってこと)

私、絶対に聞きたくない。明るく陽気で楽天的なポリアンナ族の話なんて。

運命が伴侶を与えるなんて。ふん。(そんなことを言うポリアンナ族の話など聞くか!)

頭がおかしいわよ。!

1番

(世の中には)愛の歌がたくさん書かれている、、でも私のためじゃない

幸運の星は上にあるけど、、、私のためじゃない。

道案内する愛と一緒に(ここまで来たけど)

もっとどんより雲だらけって分かったの。

どんなロシアンプレイ(劇)よりすごいダークな世界を保証しまーす。→(暗雲たちこめるようなそんなどんより雲だらけの私っていう意味)

バカだったわ。恋に落ちるなんて。あんな風にね。

ハイホー!やれやれ、悲しいな。

彼のキスの記憶は追い払えないけど

彼は私のものじゃないって思う

2番

彼はドアをノックしているけど、私のためではない。

彼はツーバイフォーの家を建てる計画立ててるけど、私のためではない。

愛はゲームだとわかっている。私は困惑している。同じようにね。

私は蛾?炎?→(日本のことわざ、飛んで火に入る夏の虫?のような感じ?どちらが誘惑した?ってこと)

私、全く途方に暮れている

最初は全ていい感じだったのに、なんていう結末。

女性には友達が必要な時。

すべての幸せな筋書きが終わるとき、 結婚という結び(絆)で

でも私にはそんな結び(絆)はない


Sarah Vaughan  – But Not For Me 


Rosemary Clooney – But Not For Me 


Rin Suzuki / – But Not For Me 

Album I’ll close my eyes 詳細ページ

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  ★歌詞・和訳ソング ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Live at Rin cafe -Masao Hayashi day

昨日の亀吉音楽堂カフェ部で、カリスマベーシスト(借りてすますベーシスト)でジオラマ作家(はやまさ鉄道)の林正男と私のライブ終了しました。
鈴木輪ヴォーカル時々アコーディオン。ちょっとコンガやマラカスもやってみた。
ゲスト上田隆志(ウクレレ、コンガ)ゲストと言いながら、半分ぐらいの曲はウクレレやコンガで参加した上田隆志。そして遊びに来て下さった初対面の気がしない土屋秀樹ツッチーさんも最後に参加していただき、楽しい時間でした。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。次回の林正男デイは(ジオラマちゃん付き)1月19日に予定しています。

何でも出来る林正男。

ジオラマちゃんを愛する林正男。

マイクなしでも良く響く。

ステージが狭し!

本業はベーシストで亀吉音楽堂のチーフレコーディングエンジニアの上田隆志くん。ウクレレにハマる!

部屋を暗くして昭和の世界のジオラマちゃんの電灯の明かりが灯るころ、そうね、ククレカレーでもいただこうかしら?写真・動画撮影なども盛り上がり、ジオラマちゃんトークの時は目が輝く林正男。

お客様が帰った後で。留守番を頑張った犬と2ショット。

インスタに動画あります。良かったら見てね♪

 
 
 
 
 
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I love Ukulele

先日8/31に中島ゆうじろう(ウクレレ・ギター)ライブのインターバルで、ウクレレ女子弾き語りサークルのご紹介を兼ねて数曲披露させていただきました。(女子キーで歌いますが、男性もOKのゆるーいサークル)その時の動画 Blue Hawaiはこちら!

去年10月より、亀吉カフェ部にて、カフェサークル(ウクレレ女子弾き語り)をスタートし、集まったメンバーを見て色々な曲を楽しんでいます。(ジャズ・ハワイアン・映画音楽など、、)

ハーモニーをつけるのも楽しい。私は歌声リーダーをやっています。(第2・第4木曜日 18時半~)カフェ部にてコーヒー付。 詳しくはこちらのHPをご覧下さい

ソロウクレレをやりたい方は、第1・第3木曜日の同じ時間のサークルか、日時をリクエストで個人レッスンを受けてください。

次回はクリスマス頃にライブしたいな。

鈴木、ウクレレは大して弾きませんが、ポロロンとしてるだけでアロハな空気が漂よってきて、あぁ幸せな時間。って思うのです。猛練習しなくてもコード押さえたらいい音が出るよね。うぅ、かわいいやつじゃ。↓この下のへたっぴウクレレイラスト(小学生レベル)はもちろん私が描きました。

最近、ウクレレの宣伝率が上がっていますが、亀吉音楽堂はレコーディングスタジオです。ありがたいことに、レコーディング事業は目的をもったお客様が、ネットで検索したり紹介やリピーターの方が来てくださる。

なぞ!と、思われているのは近所の方。音楽に興味のない方は、スルーされてると思うけど、ご高齢で遠くまで行けない音楽好きの方などにアピールしたい。実際にそういう方が、先日のライブにもふらりと来て下さって嬉しかったです。

地域の方に、サークル各種、イベント(ライブ)等を浸透させていきたいと思って宣伝しています。ヴォーカルレッスン・発声練習もね。体に良いこと!楽しいこと考えますね!

キューバ人講師のラテンパーカッションレッスンあり。上田はウクレレレッスン以外にも本業のベース演奏やレコーディング、録音のレッスンなんかもやっています。

そう、こういうことを説明するために、カフェ部も再開したのだけど、あまりの暑さに誰も来ないからちょっと涼しくなるまでお休みしていましたのだよ。

ウクレレのぼりも設置してみた。(いつもは通りに出しています)

↓海をバックにALL of meをウクレレで歌ってみた!↓

825Cafe live@Toru Tsuzuki

あっという間に月日が流れ、8月も終わろうとしているけど、夏は終わらない。台風も来るなら来い!って感じだけど、ノロノロしてるわねー。

さて、7月8月はカフェ部の日曜カフェ営業はお休みにし、イベント日だけの営業にしております。ケーキ焼くのも暑いし、暑いとやる気がダウンするよね。水泳Youtubeばかり見てすぐにプールや海に行きたくなる。9月からの営業も暑いのと台風が多そうで悩んでいます。

昨日のカフェライブはカフェスタッフ頼りのケーキ師匠が藤井風のコンサートに行ってしまい、鈴木焦った!でも前日にケーキを持ってきてくれました。ホッ!

コーヒーによく合うレアチーズケーキでした。うまうまのカロリー高いやつね。

カフェ部のアップライトピアノではじめてのライブ。続木さんいつもありがとう。

ちょっとちっちゃめのアップライトなんで、可愛いピアノなんだけど、弾きずらかったかも。調律したけど、色々難点もあり。

歌った曲は、Do You Know What It Means To Miss New Orleans? やっぱりね。

マイクなしだけど、思ったより声も出て気持ちよく歌えました。

2回目のセットはスタジオに移動してお客様を交えてのジャムセッション。

カフェ部にふらりと来てくださった客様や生徒さん、元生徒さん達が歌ってくれ、楽しい時間を共有いたしました。鈴木はじゃまにならない程度にシェーカー、アコーディオンやボンゴを触ってみました。

留守番を頑張った犬も入れて打ち上げ。さ、次は31日に向けて準備だ。台風が来そうだけど、準備する。頑張ろう。9月のイベントはありません。

ukulelelesson.jimdofree.com

亀吉音楽堂はレコーディングスタジオです。Rin Cafe は鈴木のレッスンや打ち合わせ・ウクレレサークルなど行っています。普通の喫茶店のような営業形態ではありません。Rin Cafe Websiteこちら

 ★★Rin Cafe Facebookに最新の情報をアップします★★

Do You Know What It Means To Miss New Orleans?

Listen on Apple Music

↑Rin Suzuki/Do you know what it means to miss New Orleans?

Do You Know What It Means To Miss New Orleans?

タイトル長い!「ドゥ―ユーノー・ワット・イット・ミーンズ・トゥ・ミス・ニューオリンズ?」この曲の邦題が「ミスニューオリンズを知ってるかい?」だったため、意味が本当に???で分からんちんだった。

ミスは、ミスユニバースの方じゃなくて、I miss youの方だったのよ。邦題ってレコード会社が長いタイトルの時につけますよね。でも曲の意味まで変えないで欲しいです。担当の人、英語が得意じゃなかったのかな?

さて、私も2015年リリースのアルバム「I’ll close my eyes」の中でこの曲を歌いました。アメリカ南部の映画のシーンやら、テレビで見たニューオリンズの街の風景を思い出しながら。行ったことないけど、イメージ膨らませて歌いました。知らない単語が出てきてニューオリンズの固有名詞なんだろう。と思って調べなかったのが失敗。CDの歌詞カードの歌詞が間違っていた。ガーン。そんなわけで私のヴァージョン、少々歌詞を間違えている。(資料がなくてCDの歌詞カードの翻訳者が耳コピで歌詞を聴きとったのね)私も録音の前にもっと慎重に、他の歌詞を調べれば良かったと後悔。そんな苦い想い出付きのこの曲。録音したのでしょうがない。でももう一度、歌い直したい。そして、いつの日かニューオリンズに行って日本に帰って来て恋しい気持ちをかみしめながら歌うのよー。

そういえば、スーパーの安売りのCDとDVDコーナーで購入した「ニューオリンズ」っていう映画。昔のニューオリンズの風景を見てみたいと思ってなんとなく購入し持っていた。1947年の映画だけど、ビリーホリデイがメイド役でこの曲を歌っていてびっくり。「わー、あの曲だ!」そういう発見があるの、映画とジャズの関係って本当に楽しい。偶然の発見、うれしい。

はい。訳し終わってみて、、、。

ニューオリンズのことをこれほどまでに懐かしがっていたのに、「それよりあなたが恋しいの。」という歌でした♪ 

Do you know what it means to miss New Orleans

Music :  Louis Alter/  Lyrics: Eddie DeLange (1947)

歌詞はこちら

★鈴木の和訳は、歌いながら、感じられるような訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。自分でも訳してみてね!)

分かる?ニューオリンズが恋しいって意味、、、。

昼も夜も恋しい(っていう気持ち)

そう、私間違ってなかったよ、だって気持ちがどんどん強くなるから。

離れる時間が長くなればなるほど

恋しいよ。苔むしたブドウの木、背の高い松の木、、、

モッキングバードが歌ってた(背の高い松の木)

それから、私、見たいの、ゆったり流れるミシシッピー川を。春へと急ぐ(そんなミシシッピー川をね)

バイユーの月明かり

クレオールの音、そこら中に漂ってるような、、(空気を満たしてる)

6月に咲くマグノリア(モクレン)を夢見る

私、そこにいられたらいいのに。

分かる?ニューオリンズが恋しいって意味、、、。

そこにあなたの心を置いてきた時、

もっと何かがあるのよね

私、あなたが恋しい(あなたっていう私が大切に思う人が恋しい)

ニューオリンズが恋しいっていう気持ちより

補足が必要な言葉

★bayou(バイユー)ルイジアナ州・ミシシッピー州の河川に注ぐ入り江で水の流れがゆったりしているか、よどんで湿地帯のようになっている場所 (アルク辞書より)

★creole (クレオール)一般的にフランス白人、アフリカ黒人、スペイン人とインディアンを先祖に持ち、そのほとんどがルイジアナに居住しているか、ルイジアナに居住している親戚を持つ人々。(wikiより)

そして、歌詞の中で、creole tuneと出てきて最初はメロディーと訳してみたけど、やっぱり「クレオールの音」直しました。歌というより、しゃべってる声なんじゃないかな?ルイジアナ・クレオール語というのがあって、独特な言語らしいです。調べれば調べるほど、ニューオリンズに行きたくなりました。

さて、今度の日曜日25日は私の大好きなピアニスト続木徹さんが私のスタジオのカフェ部に置いてある古いアメリカのアップライトピアノでブルースを弾いてくれるの。超楽しみなんです。お披露目ライブ♪

続木さんは昔、ある時期ニューオリンズと日本を行ったり来たりして過ごしていた時があるみたいだから、ニューオリンズのお話も聞きたいなー。

2部ではスタジオに移動してセッションタイム。興味のある方はご予約下さい。詳細ページこちら

↓Harry Connick Jr. ↓

↓Billie Holiday & Louis↓

Rosemary Clooney

Rin Suzuki


歌詞の一部(固有名詞)間違って歌っているの、どこか分かるかな?

Album I’ll close my eyes 詳細ページ

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード  ★歌詞・和訳ソング ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Something’s wrong?

近況報告など

久しぶりの投稿。ホームぺージのレイアウトが崩れて、メニューボタンが固まってリンクが飛ばない。理由を解決しようとするには時間がかかりそうだから、後回し、ほっといてる。パソコン師匠に聞いてみたけど、面倒くさそうだったから、そうだよね。人に頼っちゃいけないね。と反省。音楽テンプレートの量がたくさんあるから、他のテンプレートに変更したら、そのテンプレートで作ったページがぜーんぶ表示されなくなるからしぶしぶこの海外の音楽テンプレートを使っているんだけど。もういやになっている。もうやめたい。新しいやり方にしたい。Webが面倒になってる。この半年間、やろうと思いながらとりかかれなかったね。(笑)やること多いし、要領悪いし。

Webが面倒だよ。と、言いながら、「亀吉音楽堂のほっこりウクレレ」というサイトを作りました。ウクレレのレッスンウクレレサークルカフェライブスタジオライブの紹介をしています。

KDDIのJimdoの無料プランでサイト作りました。無料はいいよね。一度は捨てた「はてなブログ」も復活。Proから無料に切り替えた。ネットも少しすつ整理、断捨離。

https://ukulelelesson.jimdofree.com/cafe-live/

♪7月28日(日)ボサノバ弾き語り よし乃おさむ(Vo/g) 14時~16時半頃 予約 

♪8月25日(日)ブルースピアノ  続木徹(p) 14時~16時半頃 予約 2セット目はスタジオでお客様も参加できるセッション

♪8月31日(土) 中島有二郎(g/ukulele) 宇山満隆(dr)上田隆志(b) 鈴木輪(Vo) Studio Live 19時~ 予約 

Happy Birthday to me

先日、カフェとスタジオを使ってお誕生日ライブを行いました。うたの生徒さん達、SNSでイベントを知った元生徒さん達が駆けつけてくれてなんだか同窓会のよう。生徒さんたちでも盛り上がってる。10年ぶり、15年ぶり?それから亀吉音楽堂で開催しているラテンパーカッションクラスのメンバーも来てくださってありがたいことです。今回1部、2部と入れ替え制にして、カフェタイムは合同。というなんだかへんてこりんなやり方だったけど、みんなで集まりたかったから、やってみなきゃわからないことだらけだったけど、やってみた!何とかなった。カフェ部のことを安心してお任せできる元生徒でケーキ師匠が2種類のケーキを焼いてきてくれた。ウクレレサークルのメンバーによるお誕生日の歌とウクレレ、アロハオエもバッチリで、まるで練習したかのよう!(したんだけどね!)そして自分が一番歌ってた。(笑)お誕生日ケーキにローソク立てて、「ふうぅ」って、やってみたかった。(インスタに動画アップ)自分で色々考えてどうなるか、ドキドキ、ワクワク。歌も短期集中で練習した。歌詞を見ないで歌うんだ!って決めてた。たまにしか歌わないと、歌詞をどんどん忘れていくから困ったもんだ。もっと歌わないといけないのだ!

演奏はいつも素晴らしい大好きなピアニスト続木徹。と、エンジニアやったりベースを弾いたり、最近はウクレレ弾いたり忙しい上田隆志。売れっ子、ゴキゲンなドラマー小泉孝之。インストもたっぷり演奏していただき、歌も楽しく歌えた!朝早くから本当にお疲れ様でした。亀吉音楽堂の今後の新しい使い方をよく考えて、いい感じに展開していけたらと思います。そんな、Rinちゃんのバースデイライブでした。来ていただいた皆様、お花やプレゼントまで、ほんとにありがとうございました。城ちゃん、カフェ部のこと、色々ありがとう。

手作りケーキ。もう一つリンゴのケーキもすぐになくなった!

まかせて安心の城ちゃん。

調子にのってアコーディオンも弾く!

たくさんのお花やプレゼントもありがとうございました。

ケージの中でじっと聞き耳をたてていた犬です。みんなが帰ったあとで匂いクンクン。大暴れ!

I can’t give you anything but love

Listen on Apple Music

↑I can’t give you anything but love/ Rin Suzuki

「捧ぐるは愛のみ!」という邦題もついているこの曲。愛しかあげるものがない!あるのは、愛だけなんだ。というラブソング。すごくSwingするので好きな曲で昔っからよく歌っていました。今まで分かったような分からないような、ほったらかしていたウールワースなんだけど、♪Diamond bracelets Woolworth doesn’t sellの、ウールワースってなんじゃらほい?ダイアモンドブレスレットとウールワース、売っていないのよねー。みたいな?謎でしたが、これは格安ショップのお店の名前だったと分かり合点承知!の歌詞となりました。それからこれは男性の歌ですね。女性目線で訳していたけど、男性にした方がしっくり来ました。

Dorothy Fields(ドロシー・フィールズ)作詞、Jimmy McHugh(ジミー・マクヒュー)作曲
による曲。キャスト全員が黒人のブロードウェイ劇『1928年のブラックバーズ』のために作られた。ちょっとBlackBirdっていうのがちょっと差別的な意味も含んでいるらしいけど、どんなお芝居だったのかしら?

I can’t give you anything but loveの歌詞はこちら

lyrics: Dorothy Fields music Jimmy McHugh (1928)

僕が君にあげるものは愛しかないんだ。ベイビー
それだけさ。僕にたくさんあるものって。ベイビー
束の間夢みて。たくらんで!
きっと見つけられるさ。
幸せ、それから全てのもの。君がいつも熱望してる全てのものさ。
そうだな、僕は着飾っていかした君を見てみたいよ。ベイビー
ダイアモンドのブレスレットは格安ショップにゃ売っていないね→(本物のダイヤのブレスレットで着飾った君を見ていたい。ということ)
ラッキーなその日まで、まあ、ちゃんと分かってるよね。
僕が君にあげるものは愛しかないんだ。

(★鈴木の和訳は、歌うことを考えた訳をしています。なるべく意訳せずに訳していますが、正しいとは限りません。参考までに。)

Sarah Vaughan
Diana Krall
Lady Gaga
Sophie Milman
そして、鈴木輪のI can’t give you anything but love


関連ページ

Album Desafinado は、オーディオアクセサリー誌・2020 秋号178「14人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード2020 in Autumn」に選出されました

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Rin’s Birthday Live

気がつけば、もう黄金週間に突入していました。4月なのに、もう真夏?!暑すぎます。冬が懐かしい。この前クリスマスだったのに、、、、。

1年の中で、5月が一番好き。新緑の季節。ツツジが咲くと、誕生日がやってくる。ごじゅうななさいになります。(なんでひらがな?)ちょっと前まで誕生日がうれしくなかったけど、最近は考え方。ポジティブ。今年のテーマ「やる!」還暦までにやりたいことやる。やる!って決めたことを頑張るのだ!

コロナが明けてから、再開のタイミングを見計らっていましたが、カフェ部をとりあえず、日曜日だけ再開させます。一度再開したら、すぐにやめるわけにいかないのでちょっとやり方をよく考えて、慎重になっています。元生徒さんのお菓子作り名人にレシピを研究してもらっています。自分でやれよ。って心の声。そうね、そうね。それが出来るんだったら、もうとっくにやっています!!

で、5月19日のライブでは、スタジオとカフェを使って手作りケーキで、ウクレレでハッピーバースデイやって、ふーっ!ってロウソク消すのやるんだー。続木さんや小泉さんと一緒に演るのも久しぶりなので、とても楽しみ。何やろうかなー!

残り1名となりました。興味のある方、お早目に。一緒にケーキ食べよう!掃除やカフェの飾り付けも頑張らないと。

予約こちら!(残1名・キャンセル待ち) 

高知の旅2024

ちょっと前になりますが、車で犬を連れて、楽器やコンパクトなPA持参で高知に行ってきました。夫の実家へ帰省と演奏でした。

ベーシストだけど、最近ウクレレプレーヤーのようになってきた夫とジャズシンガーなのに最近ラテンにハマってスペイン語でラテンを歌ってる鈴木が、昭和歌謡をアコーディオン弾き歌い。ジャズは分からないから知ってる曲をやって欲しい。という義母のリクエスト。うん。義父母が喜んでくれれば何でもやるよ。短いステージだったけど、楽しい、うれしい旅でした。

おいらも行ってきたぜ。

最後、アンコールはYou are my sunshine。アコーディオン持って立って歌った。ちょっと重い。

夫の両親。一番先にかけつけてくれた。可愛い。可愛い。大好き!

1か所目は、家の近所の集落活動センター。こんなに素敵な場所に変身してた。ご近所さんや親戚の方達も来てくれ、義父母もごきげんだった。お世話になった親戚のみなさま、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

場所は四国の真ん中へん。森の中。

木をふんだんに使って、いい感じの響き。天井も高い。階段の上は二階席もある。こんな素敵な場所に変身させたのは、こちらの方。↑ 実は夫の親戚の方。ありがとうございました。打ち上げの「肉」も美味しかった!

義母と夫とルーちゃん。家の裏の畑で、ほっこりタイム。

高知まで車。遠かった。長時間の車の運転。いつまで出来るのかな?いつもこれが最後?って思う。あ、私は運転しません。夫が眠らないように見張る。そして応援する。今回の旅、実家に約1週間いて、89歳と87歳の生活をよーくよーく見てきました。だんだん色々大変になるけど、まだまだ元気で頑張ろー。

母はアコーディオンの音が好きだと言う。いいよ。置いて帰る。「お母さん、次はジョイントコンサートしよう」と、宿題を出した。アコーディオンを練習する母をじっと見つめる父。可愛い♪

Chan Chan

チャンチャンは、キューバのブエナビスタソシアルクラブの大ヒットアルバム1曲目の哀愁ムード漂う曲。ハプニングにより生まれたブエナビスタの奇跡のプロジェクト。チャンチャンのイントロと繰り返される歌のフレーズが耳に残る。当時は意味は全然分からなかったけど、「すごく良い!」ということだけは分かる。歌詞に「パラマカネーとパラマヤリー」が、たくさん出てくるけど、何だろう?って思っていた。そんな曲、チャンチャン。2年前にはじめてスペイン語のオンラインレッスンを受けた時に、この曲が題材になった。メロディーと歌詞が一致しなくて、スペイン語は難しいなー。と思った。今は歌えるようになっていまする。

さて、このプロジェクトの映画がヒットし、ライクーダー好きの夫がDVDを購入していた。あとからCDも購入。ブエナビスタのその後の映画、Adiosは映画館に見に行った。みんな病気になったり、死んじゃって泣けてくるけど、素晴らしい音楽は残る。ライクーダーの直感が良かったね。だけど、こんなに当たると思わなかったらしい。私もDVDも購入した。イブライムもオマーラのCDも持っている。年老いた姿のミュージシャン達がかっこいいし、上手い。90歳を超えてるオマーラは元気に歌っています。憧れます!

ブエナビスタソシアルクラブの、プロジェクトのいきさつを簡単に説明すると、1996年アメリカのライクーダーがとニックゴールドが、キューバ人ミュージシャンとアフリカ(マリ)ミュージシャンとレコーディング計画を立てていたのだけど、マリのミュージシャンはがビザが降りず、キューバに来れなくなり、急遽、キューバ人ミュージシャンのファンデマルコに地元ベテランミュージシャン(現役を引退組も)を集めてもらい、古いキューバ音楽のアルバムを録音することになった。ということです。

素晴らしいアルバム、素晴らしい演奏、曲。全部いい!伊達男コンパイセグンド、コンパイが作ったのがこの曲、「チャンチャン」だ。チャンチャンは、人の名前。ファニータとチャンチャンのお話だけど、何回も出てくるフレーズは、「俺は、アルセドロからマルカネーへ行って、クエトからマヤリーに向かっているんだ!」っていう歌詞。うーん、解釈が難しい。

コンパイセグンドが、映画の中で、「俺はローマ法王の前でチャンチャンを歌ってやったぜ。」ってニヤニヤして言ってたから、ちょっとセクシーな意味の歌詞なのかな!ヨダレが出てきて、おまえが欲しいらしい。(笑)

Chan Chan /チャンチャン  

Music / Lilycs by COMPAY SEGUNDO コンパイセグンド (1987)

歌詞はこちら(原語・スペイン語)

鈴木の訳(スペイン語から英語に訳したものを日本語にしました。間違ってるかもしれません)

アルトセドロからマルカネへ行って、クエトからマヤリーに向かう
あなたへの恋心を否定できない
ヨダレをどうしようもない
ファニタとチャンチャンが浜辺で砂をふるいにかけてたら
ファニカのヒップが揺れるのでチャンチャンはエキサイト!
道のサトウキビの枯れ葉を片付けて
俺は座りたいんだよ
俺があの木の幹に、そこにたどり着くように(俺は座りたい)
アルトセドロからマルカネへ行って、クエトに着いてマヤリーに向かう

コンパイセグンド(チャンチャンの作者でブエナビスタでも活躍)

↑Buena Vista Social Club Site より(写真クリックでリンクページに飛びます)

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Introduction (ブエナビスタソシアルクラブの映画紹介)メーカーHPより引用↓

地球上で一番セクシーな音楽。天国に近い至福の瞬間がここにある。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブへようこそ。キューバ音楽に魅せられたヴィム・ヴェンダース VS ライ・クーダー20年来の友人であり、カンヌ映画祭グランプリ『パリ、テキサス』そして、『エンド・オブ・バイオレンス』で見事なコラボレーションをみせてきた監督、ヴィム・ヴェンダースとUSロック界の異端ギタリスト、ライ・クーダー。キューバ音楽に魅せられた二人は、感動の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を完成させた。ライ・クーダーが、敬愛するキューバ音楽界の古老たちとともに創り上げたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、世界中で100万枚以上のヒットをとばし、97年のグラミー賞を受賞した。「初めて耳にした瞬間から、素晴らしい音楽だと思った」と語るヴェンダースは、98年のライ・クーダーと共に撮影クルーを伴ってキューバに訪れる。ヴェンダースは、ハバナのエレガンスな街並み、アムステルダムでの名高いコンサート、さらにニューヨークの輝かしいカーネギーホールでの歴史的ステージも加えて、アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加したキューバ・ミュージシャンたちのセクシーな音楽を彼らの人生とともにフィルムに収めた。と同時に、キューバという国が持つ過去と現在のいくつもの顔を見事に集約し、いまだかつて描かれたことのない、ハバナの横顔を浮き上がらせてみせたのである。
音楽の女神に愛された奇蹟のミュージシャンたち
その活力溢れる音楽は、個性豊かなキューバの生きる伝説。

キューバの”ナット・キング・コール”と敬愛される、生まれながらのシンガー、イブライム・フェレール。愛敬のある笑顔が印象的な彼は、ライ・クーダーに見い出される前は、靴磨き職人だった。音楽を続けていたものの生活できなかったのである。92才のギタリスト、コンパイ・セグンドは、常に、帽子と葉巻を欠かさない。生涯、ダンディーな彼は、「6人目の子作りにも励んでいるところさ」と笑っている。
彼らには、ストーリーがある。そのストーリーは語られるものではなく、音楽を通して、伝えられる。彼らの目は、光り輝き、その表情や感情には、生命力がみなぎっている。愛、人生、哀しみを包み隠すことなく、 ダイレクトに威厳をもって語りかけてくる曲の数々。ミュージシャンたちの人生は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』全編を通じて輝きを放っている。さらに、彼らが夢にまでみた、ニューヨーク・カーネギーホールでの歴史的なコンサート。イブライムが、マンハッタンを歩きながら呟く。「なんとまあ、なんとまあ・・・。こんなことは夢にも想像できなかったことだよ」ヴェンダースと撮影クルーが捉えた彼らのいきいきとした表情と、コンサートの臨場感は、映画を観る者全てに、永遠の若さを誇る奇蹟のミュージシャンたちとの至福の時を約束してくれるであろう。チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまないキューバそこには、豊かな文化と色彩、忘れられたノスタルジーがあった

キューバは、独自の文化と風土を守ってきた。映画の中でも度々、登場するアバナ・ビエハ(ハバナ旧市街)は、その美しい姿を残すため世界遺産に認定されている。「チャン・チャン」のメロディーとリズムが流れる中、ハバナの海岸とベルベットのような黄金に包まれた街並みがあらわれる。目に飛び込んでくるヴィンテージ車の鮮やかなキャンディー・カラー、ラクダ型をしたピンクのバス・・・。それらが一体になった時、かつてそこで、展開されていたであろう官能の世界のきらめきが残像として蘇ってくる。マンボとサルサを生んだ、タイムレスな音楽。映像と音楽が一体になった時、時を超えて、私達の目の前に、チェ・ゲバラ、ヘミングウェイが愛してやまなかったキューバが映し出される。

ブエナビスタソシアルクラブ/映画(日活)サイトより引用

Amapola

今日はアマポーラという曲。日本でも度々CMで使われていて、どこかで耳にしたことがあると思います。それにしても昔のテレビのCM曲は良い曲を使っていたんだと思う。さて、アマポーラとは、女の人の名前かな?と勝手に想像していましたが、スペイン語でヒナゲシの花のことでした。愛する人をこの花にたとえています。おぉー、私の可愛い小さなひなげしの花!みたいに、、、。

ひなげしの花がどんな花?ってネットで調べてみたら、アグネスチャンさんがいっぱい出てきた。(笑)アマポーラ、雪村いづみさんも歌っていた。ヴァースは日本語。しゃれてるねー。うまいねー。

この美しい曲、アマポーラは、メキシコのホセ・ラカジェ(Joseph LaCalle)が1922年に作った曲。詞はアルゼンチンのルイス・ロルダン(Luis Roldán)。1939年のディアナ・ダービン主演の映画「銀の靴」(First Love)が映画の中で歌い、世界中に広められ、後に様々な歌手が歌い、スタンダード化した。

この曲にはVerseがある。ヴァースを初めて聴いた時、あれ、違う曲かな?と、思うぐらい暗いムードでびっくり。しかしそこからテーマに入る時に違う世界に入り込むドキドキ感。「アマポーラ、、、」と引き込まれる。実は次のライブでこの曲を歌うことになった。ヴァースはやるつもりなかったのだけど、やっぱり歌わなきゃいけないね。

Amapola アマポーラ

music: Joseph LaCalle Spanish lyrics : Luis Roldán (1922) English Albert Gamse(1940)

歌詞はこちら

English Version ・Spanish Versionあり。

愛するあなたなしで、どうやって、生きていけばいいの?という同じような意味だけど、英語の方が柔らかい。スペイン語はいつも熱烈です。私も熱烈なおばさん目指してスペイン語で歌います!!

Caterina Valente  (英語ヴァージョン)

Nana Mouskouri (スペイン語)

Gaby Moreno (アマポーラのヴァースからキサスキサスキサスのメドレー)

Natalie Coleもスペイン語で頑張っている!

★★亀吉音楽堂・Rin cafeのライブやレッスン・参加者・生徒さん募集中★★

♪Studio LIVE 3/24(日)ペドロバージェを迎えてラテンライブ、ワークショップ付き 
第2・第4火曜日19時~ペドロバージェのキューバ式ラテンパーカッション

♪パーカッションレッスンの様子が分かるブログです。
第2・第4木曜日18時45分~ はじめてウクレレ弾き語り(ウクレレだけ・歌だけOK)
4月スタート~Rin式発ストレッチ発声練習(少人数クラス)

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Latin Live & Workshop

亀吉音楽堂はレコーディングスタジオですが、イベントも行っています。3月は、キューバ人ミュージシャン、ペドロバージェを迎えて、ラテンライブ(キューバの楽しい音楽やラテンの名曲)やパーカッションのワークショップを開催します。ぜひお越しください。定員15名の会場です。ご予約はお早目に。

3/24(Sun) 

Open 13:40
1st 14:00 – 14:40   Live
2nd 15: 15- 16:00   Percussion Mini Lesson & Live

ミュージシャン
鈴木輪(Vocal/Per/Acrdion) 
上田隆志(Ukulele/Per/Bass)
ペドロバージェ(Flute/Sax/Per)

3500円(2drink 付)

2nd stageは、ペドロバージェのワークショップ(パーカッションレッスン)あり
キューバやラテンの楽しさが伝わるアットホームなスタジオライブになると思います。狭いスペースでの少人数制ライブ&ワークショップとなります。ご予約こちらから。 お問合せはこちら

表参道の隠れ家カフェ・港―マス

先日、ベースの林正男さんのやっているジャムセッションのお店に行ってきました。表参道だったら、行きやすいし、昭和レトロな雰囲気のお店らしいので、興味深々。入り口が難しい、お店でした。入り口が難しいという事は、見つけた時の喜びは、大きい。「おぉー、ここにあった、あった。」と。お店の名前を勘違いしていた。「港ーマス」、正しくは「ミナトーマス」。私、「コーイチマス」と思っていた。(バカ!)でも思っているだけで、口にしなかったので、人に迷惑をかけてはいない。

うちのスタジオ、亀吉音楽堂(かめきちおんがくどう)のことを、お客さんから、「カトキチオンガクドウ」と言われたり、「カメヨシ、、、」と言われる。まあ、だいたい合ってるけど。「ツルカメ、、、」と言われた時には、どこにもツルはいないんだけど、と思うが、まあ、別に怒ったりしない。(笑)

そんなわけで、ミナトーマスさん、お客様が少なめだったため、4,5曲歌いました。久しぶりにパーンと、声を出したわりに、ちゃんと声が出たし、リズムも良かったと、言われた。きっとそれは水泳のせいですね。ありがとうバタフライ。歌の練習ばかりが練習ではありませんな。楽しゅうございました。

歌うママさんで、すごく感じの良いお店だったな。色んな使い方をしているお店みたいなのは、ちょっと亀吉にも通じるものがあり、親近感。またふらりと寄ってみようっと。鵜の木って言ったら、ピンと来たみたいで、一度スタジオに録音のことで電話したことがあったらしい。何かご縁を感じました。

二人のベーシストをバックに歌ってみた。これがほんとのダブルベース。なんつって。

X’mas live at kamekich Studio

久しぶりにスタジオでクリスマスライブをやります。クリスマスソングばっかりいっぱい歌います。頑張りまーす。知っている曲は、ぜひ一緒に歌って下さい。2023年のクリスマスの想い出に。

クリスマスイブイブとクリスマスイブのライブ。みんな忙しいかなぁ。予定入ってるだろうな。と、思いながらも、、、。やる!りんちゃん、久しぶりにピアノ弾き語りもやる。少人数のアットホームなクリスマスライブです。お申込みお早目に。

お申込み先(お問い合わせ)

12月23・24日(土日)

演奏 14時~(受付13時40分) ♪ピアノ弾き語り  鈴木輪 ♪ベース&ウクレレ 上田隆志 

3500円 1ドリンク+クリスマスプレゼント付

Ukulele and Vocal Lesson

「はじめてのウクレレ女子サークル~ウクレレ弾き語りしよう!」 予約はこちら

★★★次回 12月14日(木)★★★

Fly me to the moon ”In Other Words”

9月半ば近くなると、今年のお月見ははいつかしら?と、気になります。そして、この曲を歌いたくなるのです。はい。それは、フライミートゥーザムーン♪原題「In Other Words」です。

直訳すると、「私を月まで飛ばしておくれ!」って?すごいタイトルだな。1954年にバート・ハワードによって書かれた曲。もともとは、「In Other Words(言い換えれば)というタイトル。1963年にペギーリーが作者を説得し、名前変更したというエピソードあり。

さて、ケイバラードはこの曲を最初に録音した人。1954年4月にリリース。舞台「ザ・ゴールデン・アップル」などのスターだったケイのあとは、ジャズ歌手やポップス歌手(クリスコナー、ジョニーマティス、ポーシャネルソン、ナンシーウィルソン、フランクシナトラなど)により数々の作品が生まれた。

フランクシナトラが1964年にこの曲をカバーするまでに、なんと100以上のバージョンが録音されていたのだそうです。バラード、ボサノバ、スウィング。色々なスタイルでお料理出来る曲。私のイメージでは昔はボサノバが多かったような気がする。それもそのはず、ジョーハーネルのボサノバヴァージョンの録音が、グラミー賞でオーケストラによる最優秀演奏賞(ダンス部門)を受賞したのだそうです。なるほどそれで、それに続けとばかりにボサノバの作品が増えたのですね。当時はボサノバブームが来てたのかなと思われます。

フランクシナトラが1964年に録音した「フライミートゥザムーン」は、NASAのアポロ宇宙計画と密接に関連!キャっ!2000 年の NASA 関連のフィクション映画『スペース カウボーイズ』でも使用されています。

NASAとタイアップするフランクシナトラはやっぱりすごいバックがついていたんでしょうね。(ニヤリ)私は誰もバックについていませんので、地味に歌うしかなく、BGM的にラウンジやバーで歌う時はボサでしっとりと。ライブで歌う時はSwingが歌っていましたが、たぶん誰も覚えていないでしょう。(笑)いいんです。歌が好きだから。弾き語りもやったり色んなお店に行って歌っていた頃がちょっと懐かしいな。1998リリースしたNY録音の私の1stアルバム(It’s all right with me)ではドラムのデュエインブロードナックスさんとデュエットしちゃっています。キャっ!あった。これだ!

Fly me to the moon

♪歌詞こちら

lyrics music:Bart Howard (1954)

歌う方、この曲はレパートリーから外せませんね!リクエストもめちゃ多いです。私のキーはGですが、7つのKeyのカラオケアルバムより、自分のキーを探してください。デモヴォーカルと「Fly me to the moon」の7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバムです。Itunes/Apple musicで試聴・購入できます。ストリーミングもはじまりました。(7つのKeyのCD版はありません)

Kaye Ballard
Doris Day
Tony Bennett
Frank Sinatra
Diana Krall
Fly me to the moon karaoke7key Rin suzuki
Fly me to the moon karaoke7key Rin suzuki

Demo Vocal 鈴木輪 演奏 Rin’s Band 録音 亀吉音楽堂

耳で覚えるジャズヴォーカル中級 CDにも入ってます!

関連ページ

Fly me the moonーAlbum Page

★鈴木輪Lesson HP→こちら ★教材ディスコグラフィー ★亀吉レコード ★歌詞・和訳→こちらの「はてなBlog」に掲載しています

Event information

7月に入りました!今日も暑い暑い!!さて、7月8日(土)久しぶりに歌います。

もうすぐです。楽しみです。場所はキューバ大使館です。「日本キューバ友好協会創立60周年記念の集い」です。1963年、世界でいち早くキューバの友好団体として発足した「日本キューバ友好協会」。今年創立60年でそのお祝いの会です。長い歴史ですね。この日は大使館のご協力のもと、キューバにちなんだ軽食と飲み物をご用意があるそうです。楽しいイベントになりそうです。ライブ頑張ろう!

この日は、ギターよし乃紀、ベース上田隆志とヴォーカル鈴木輪の3人にパーカッション&フルートにペドロバージェが加わります。ペドロとの共演も初めてで、先日リハしましたが、とっても楽しいライブとなりそう。みんな一緒に歌って踊りましょー!

人数の都合がありますので、下記までお問合せ下さい。

とき:2023年7月8日(土)14時スタート
ところ:駐日キューバ大使館 
〒106-0044東京都港区東麻布1-28-4
¥3,000
お問合せ先 japan-cuba@nifty.com 

モヒーーーーーーート!(写真は別のお店でのものです)

思い返せば、去年の鈴木はキューバ音楽の魅力にはまり、スペイン語を習ったり、キューバ音楽のライブで踊ってますますキューバ好きに。協会にご縁が出来て、うちのスタジオがパーカッション教室の会場になって、ペドロ先生の楽しいパーカッション教室に参加したり、今までやってこなかったことをやりはじめた。アメリカの音楽で育った私だけど、違う世界を知ることは楽しい。大使館でライブ出来るのも嬉しい。モヒート飲んで頑張ろう。あ、私お酒飲めないんだった。

(演奏)Banda Linda (左から上田・鈴木・よし乃)+ Pedro Valle 

 

追記です。(7月18日)60周年の会、終了しました。楽しい会でした。

写真は大使館のFB等にアップされていたものを拝借しました。鈴木、人前で歌うのひさしぶり。東京キューバンボーイズの大高さんがGuiroやってくれた。ありがたや。暑くて汗で化粧が落ちてるけど、許してー!

キューバ大使ご夫妻もノリノリで踊ってくれた!

みんなで記念撮影!サルサ講師のフランクが盛り上げてくれました。(笑)

Havana 1950/HERMANOS VALLE Live

先週、キューバンラウンジ、HAVANA 1950に、エルマノス・バジェを聴きに行ってきました。最高でした!。2回目セットから、ガーナのミュージシャン(バンブーフルート)Dela Botriも加わり盛り上がりました。キューバ、キューバ、ガーナ、ガーナ♪

ペドロ先生とルイスの兄弟バンド♪楽しい。いつの間にか踊っている。パーカッションもすごいなぁ。

Website→ ルイス・バジェ  ペドロ・バジェ 

モヒート飲んじゃおうかな。モヒートの向こうで、ペドロとガーナのデラボトレが、楽し気に話してる。キューバ・キューバ・ガーナ・ガーナ。いいね。

CUBA & GHANA Special Session。レベル高い!曲は「Chanchullo」ブエナビスタでルーベンがピアノで弾いていた曲だ!

ちょこん、と、椅子に座っているのでは、ありません。これは、Gome Drumという楽器です。見てて面白かった。すごかった。カホーンみたい、足も器用に使っていました。

Havana1950LIVEの前日このコンサートAccra to Havana /A Journey of Rhythmsで来日したガーナのミュージシャンDela Botriでした。Atentebenというバンブーフルートと、ガーナの音楽に、はじめて触れました。気がついたら、体が勝手に、、、ダンスダンスでした。キューバもガーナもいいね。楽しいライブでした。満足。