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ブレスコントロールの練習

ヴォイストレーングのこと、思いついたこと、思い出したこと、自分がやってみたこと、教えてきたことなど、とりとめもない話をします。歌の練習をしている誰かの役に立てば、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。

声はちょっとした意識で変わります。歌にしても、話す声にしても、支えが大事。支えを感じながら声を出す。「支え」がないと、すぐに疲れます。喉しか使っていないと、喉が痛くなっちゃいます。

「体全体を使いましょう。腹筋背筋を使いましょう。」とは、良く言われますが、私は、背筋!が大事と思っています。背筋が支えになります。どうやって支えを感じるの?

長ーく息を伸ばす練習をしましょう。大きな声を出さなくてもいいです。自宅で静かに練習出来ます。よくローソクをゆっくり消しましょう。とか、ローソクを消さないように息をかけましょう。と言いますね。ロングトーンで長ーく息を吐く、または小さい低い声で「アァー」と声を出す。15秒ぐらい。これを5setぐらいやってみましょ。

結構疲れます、、、、。ただ小さい声で長く伸ばしてるだけなのに、結構疲れるよ。って人。ハイ。正解。背中に意識を集中させて、背筋を感じてみましょう!背筋がない人は背筋を鍛えましょう!!

なんかー、面倒くさい。歌と関係あるの?って、思うかもしれないけど、大事なことです!いつでもどこでも練習出来る、トレーニングメニューです。

え?ローソク買いにいかなきゃ?って、いえ、これはイメージだから。ローソクはいらないのです。過去にローソクを買いに行った人知っています。それは、、、。。私です。

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