春なのに、春じゃない歌です。「春の如く」という邦題もついているこの曲、ピアノ弾き語りでもバンドでもよく歌っていた曲。スローで歌っても良し。ボサノバで歌っても良し。さて、春と言えば、春一番!風が強かったり、ちょっと寒くなったり、暑くなったり(今日はTシャツ日和)天気がコロコロ変わる。ポカポカしてルンルンの日もあれば、雨ザーザーでブルーな日も多かったりします。そう、それを歌っている!歌詞の最後の方に出てくるの。「私、とても愉快なの、でもメランコリーブルー!」って。なんじゃそりゃ?って思うかもしれないけど、気持ちが不安定になってるってこと!だって恋してるから、まるで春みたい。春じゃないのに。
この曲「It might as well be spring 春の如く」は、名コンビ、オスカーハマースタインIIと、リチャード・ロジャースによって作られた。
1945年の映画「ステートフェア」挿入歌。アカデミー歌曲賞を受賞。『ステートフェア』は、1933年の映画『あめりか祭』をテクニカラー撮影のミュージカル映画として再映画化したもの。ウォルター・ラングが監督、ジーン・クレインとダナ・アンドリュースが主演している。1962年にも更に再映画化された。素敵なポスター発見!「アメリカ最新の豪華天然色映画」なんか面白そうだから、DVD注文しちゃった。
♪鈴木輪 It Might As Well Be Spring(試聴)★アルバム(Blue Velvetより)
(lyrics : Oscar Hammerstein II Music : Richard Rodgers)1945年
↑It Might As Well Be Spring/ Rin Suzuki
1945.年の映画ステートフェア↓
1962年の映画ステートフェア↓
Stacey Kent
♪鈴木輪 It Might As Well Be Spring(試聴)★アルバム(Blue Velvetより)
アルバムBlue VelvetのPV↓ 鈴木輪 It might as well be springはブルーベルベット5曲目に収録 Bossa Nova で爽やかに歌っています♪
(佐津間純ギター/後藤輝夫サックス・コンガ/上田隆志ベース/土田晴信オルガン)アルバム絶賛発売中!詳細はこちらをご覧下さい! CDはご購入はこちら!
歌ってみたいなぁー。もう歌ってるよー。という人、カラオケあります。自分のKeyでLet’s sing♪
It might as well be springの7つのKey (Itunes/Apple music)でダウンロード・試聴
関連ページ
♪It Might As Well Be Spring ーAlbum Page(Rin HP)
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