今日はアマポーラという曲。日本でも度々CMで使われていて、どこかで耳にしたことがあると思います。それにしても昔のテレビのCM曲は良い曲を使っていたんだと思う。さて、アマポーラとは、女の人の名前かな?と勝手に想像していましたが、スペイン語でヒナゲシの花のことでした。愛する人をこの花にたとえています。おぉー、私の可愛い小さなひなげしの花!みたいに、、、。
ひなげしの花がどんな花?ってネットで調べてみたら、アグネスチャンさんがいっぱい出てきた。(笑)アマポーラ、雪村いづみさんも歌っていた。ヴァースは日本語。しゃれてるねー。うまいねー。
この美しい曲、アマポーラは、メキシコのホセ・ラカジェ(Joseph LaCalle)が1922年に作った曲。詞はアルゼンチンのルイス・ロルダン(Luis Roldán)。1939年のディアナ・ダービン主演の映画「銀の靴」(First Love)が映画の中で歌い、世界中に広められ、後に様々な歌手が歌い、スタンダード化した。
この曲にはVerseがある。ヴァースを初めて聴いた時、あれ、違う曲かな?と、思うぐらい暗いムードでびっくり。しかしそこからテーマに入る時に違う世界に入り込むドキドキ感。「アマポーラ、、、」と引き込まれる。実は次のライブでこの曲を歌うことになった。ヴァースはやるつもりなかったのだけど、やっぱり歌わなきゃいけないね。
Amapola アマポーラ
music: Joseph LaCalle Spanish lyrics : Luis Roldán (1922) English Albert Gamse(1940)
English Version ・Spanish Versionあり。
愛するあなたなしで、どうやって、生きていけばいいの?という同じような意味だけど、英語の方が柔らかい。スペイン語はいつも熱烈です。私も熱烈なおばさん目指してスペイン語で歌います!!
Caterina Valente (英語ヴァージョン)
Nana Mouskouri (スペイン語)
Gaby Moreno (アマポーラのヴァースからキサスキサスキサスのメドレー)
Natalie Coleもスペイン語で頑張っている!
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