It’s cherry blossom season!

桜の季節ですね。鵜の木の多摩川っぺりの桜並木がとてもキレイ。毎日の風景だけど、年に一度のスペシャルな季節。朝から人が多いなぁー。ルーちゃん、パパさんのお散歩に密着しました。

桜の撮影は以外と難しい。

自転車に乗った子供やビルを入れてみたり、、、。

ちょっと遠くから撮影してみたり。大根の花のお花畑も手伝って、春、春、春!

大根の花、アップにすると、こんな花。マービン!が引っこ抜いて大根をむしゃむしゃ食べていたことを思い出します!うまいのか?

ルーちゃん、お利口さんに歩いてる。ちょっと待ってくれー。(時々ちらりと後ろを見てくれる)

キミたち、早いよ。早い。こっちを見てくれー。

やっとストップしてくれた。「しょうがねえなぁ、早く撮影しやがれ!」って顔のお二人さん。

桜のトンネルの下、スタスタ行ってしまうお二人さん。男同士で楽しくやりやがれ。私は別ルートでゆっくりのんびりお花見散歩しましょ♪

Sunday

「Sunday」はチェスター・コンが書いた1926年の曲で、ジューリー・スタイン、ベニー・クルーガー、ネッド・ミラーが歌詞を付けており、多くのアーティストが歌い、ジャズスタンダードになりました。1927年の初めの録音は、ジャン・ゴールドケットと彼のオーケストラによるもの。良く知られているのはフランクシナトラ(1954年)ビングクロスビー(1955年)やジョニーハートマン(1959年)。私のお気に入りで、よく聴いていたのは、カーメンマクレエの有名な2枚組のライブアルバム「グレイトアメリカンソングブック」(1972年)。元々は男の人が歌う曲だったようですが、(お給料日って出てくるのでそうなのかな?って思いました)なんだかおちゃめで可愛い曲です。いうわけで、鈴木も可愛く歌っております。ルンルン♪♪ 

Sunday

歌詞はこちら

Music: Chester Conn
lyrics: Jule Styne, Bennie Krueger,Ned Miller(1926)

Listen on Apple Music

Sunday /Rin Suzuki

Sunday (Remastered 1998) · Frank Sinatra

Jean Goldkette and His Orchestra ↓これが1926年RECのオリジナル!すごくいいです。

Sundayアルバムの9曲目↓ ♪Rec ピアノ百々徹ベース林正男

I‘ll close my eyes 瞳をとじて / Rin Suzuki

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I’ll close my eyes ーAlbum Page(Rin HP)

亀吉レコード  I’ll close my eyes

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When the world turns blue

♪鈴木輪 When the word turns blue(試聴)

ジョーサンプルの「Melodys of love/メロディーズオブラブ」が有名かもしれません。本当に良い曲だな。やっぱり曲が素晴らしい。後から歌詞つけて歌ものを作ったと思われますが、歌ものはジョーサンプルと共演しているレイラハサウェイ(ダニーの娘さん、声がそっくり!)が私のお気に入り。日本では大先輩のシンガー伊藤君子さんが沁みます!私も20代の頃に聴いたこの曲をいつか歌ってみたいと温めて続けていました。2015年リリースのアルバム”瞳をとじて”でこの曲を録音しました。歌詞の意味からして、物悲しい雰囲気を出しつつ最後は力強さも出したかった。歌ってみて本当に難しい曲でした。歌詞!言葉が少ない。曲先行で、後から歌詞がついたような曲は難解!省略が多い。つながりが微妙。想像力たくましく、何回も何回も聴く。歌う。聴く。歌う。一体、何回歌ったことでしょう。この繰り返しでだんだんと高野豆腐のように味が染みてきます。タイトルからして、Blueは色じゃないことは分かっていても日本語にすると「憂うつ」のよう意味だと思いますが、人の和訳に「世界が青色に染まるとき」となってるのを見て??うーん。そこは想像力をたくましく。(笑)

ちなみにドロシー・ムーアのヒット曲で「Misty Blue」 という曲でも同じような歌詞があります。”My whole world turns misty blue”この曲も、世界というのは、後の歌詞の意味を考えたらMY worldかなぁ?と、思いました。解釈難しいです!

When the world turns blue

歌詞はこちら

Music: Joe Sample  lyrics: Will Jennings (1978)

Listen on Apple Music

When the world turns blue/ Rin Suzuki

When the world turns blueを歌う歌姫たち!Youtube張り付けておきますね!ソウルフルですねぇー。(レイラハサウェイ、パティ―オースティン、メリークレイトン)

↓鈴木輪のアルバムI’ll close my eyesの4曲目にWhen the world turns blueが入っています。鈴木は本場のソウルフル歌唱とは対照的ですが、心の奥底にソウルフルを秘めて歌っています。(分かるかなー?)懐かしのココちゃんと2ショットのジャケットのやつ!↓

When the world turns blueはこのアルバムに収録してます

I’ll close my eyes PV /鈴木輪

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Brazil(Aquarela do Brasil)

英語圏では単に「ブラジル」として知られている「Aquarela do Brasil」(ポルトガル語:ブラジルの水彩画)は、ブラジルで最も有名な曲の1つです。英語詞はアメリカ人の作詞家Bob Russelが書いた。映画『未来世紀ブラジル』(1985英国)や、リオオリンピック開会式でも使われた。私も子供の頃にこの曲を電子オルガンで弾いた想い出があり、何だかサンバのリズムにワクワク。踊りだしたくなる曲で大好きだったのです。何年か前に歌のレッスンで生徒さんがこの曲を持ってきたので、「いいね。やろうやろう。」と。

子供の頃、エレクトーンを習っていた時にこの曲を弾いていました。楽しい曲で好きだったんです。しかし、弾くと歌うじゃ、えらい違い。歌ってみるとこれは、なかなか難しい。踊れる人は歌えるよ。踊りと歌は一体化。してると思う。リズム感大事。ピンクマルティーニと動画見て。Storm Largeのダンス。ああでなくっちゃ。私も踊る。今年は踊る。(笑)さて、この曲、鈴木制作のヴォーカル教材「英語でボサノバ」にもとりあげました。英語でボサノバNO4に収録です。英語ヴァージョンで歌っている人は意外と少ないのねぇ。練習のお役に立てれば嬉しいです。

Brazil(Aquarela do Brasil)

歌詞はこちら

Music & lyrics Ary Barroso  English lyrics Bob Russel (1939年)

「Brazil」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム
「Brazil」のDemo vocalと7つのキーのカラオケの全8トラック収録したアルバム
Listen on Apple Music

Brazil (Aquarela do Brasil)/Rin Suzuki (from 英語でボサノバVol.4)

英語歌詞で歌っている私が参考にしたシンガーの動画をご紹介します!

フランクシナトラ

ジョニーマティス

ピンクマルティーニ ft. Storm Large

原語(ポルトガル語)歌詞では、ムラート(混血)、黒人の母を連れ出してコンゴの王にコンゴを躍らせて、美しい小麦色のブラジル、サンバとタンバリンの国!などと多様な人種がいることを誇りに思っている歌詞となっています!

ディズニーのブラジルも!古くて素敵。タイトル、ブラジルの水彩画だけに、色彩豊か。

英語でボサノバvol.4(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く
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Speak low

1943年にブロードウェイミュージカルの「One Touch Of Venus」のために作られた曲。
1948年に映画化される。生身の人間となったヴィーナス像が人間に一目ぼれ!恋をする。という内容。(これでこの曲の意味が分かりやすくなります)
作曲家クルトワイルはドイツ人(ユダヤ系)。1920年代から活躍し、アメリカに亡命。晩年アメリカで活躍。代表作はマック ザ ナイフ(山文オペラ)などあり。

*Speak lowという言葉は、シェークスピアの『恋のから騒ぎ (Much Ado About Nothing)』にある”Speak Low if you speak love.” というところから来ている!という説あり。

この曲は私がジャズを歌いはじめた最初の頃、まだ記憶力が抜群に良かった10代の頃に覚えたので、長い間歌っています。若い頃に覚えた歌詞っていうのはなかなか忘れないものですね。鈴木の「イッツオーライトウィズミー」の中でも歌っております。この曲に限らず歌詞解釈は難しいですね。Speak low. when you speak,loveで、Love の前にカンマがあるから、愛を囁く時っていう訳はちがう!という説もありました。でも私は、カンマなしの解釈でいきたいと思います!!だってー、そういう風に何十年も歌ってきたんだもーん。

Speak low

歌詞はこちら

music : Kurt Weill  lyrics: Ogden Nash

Listen on Apple Music

Speak low /Rin Suzuki  

鈴木の教材「英語でボサノバVol.3」の中でSpeak low をとりあげました。オケは鈴木が20代の頃、ニューヨークの録音。(笑)幻のデビューアルバムのオケ。色んな意味で貴重な録音物を引っ張り出し、聴きなおしてみたりしてます。ヴォーカル録音は今年になってやり直しましたので、大人の味わいが出ております。ペコリ。よろしく。

英語でボサノバvol.3(CD) ♪Itunes/apple musicで聴く
Listen on Apple Music

歌ってみたいなぁ。という人、この曲スピークローのカラオケあります。自分のKeyでLet’s sing♪

Speak low7つのKey (Itunes/Apple music)でダウンロード・試聴

https://rinsuzuki.kamekichirecord.com/speaklow-song

ダイアンシューア

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Long time no see!

ひさしぶりが続きます!ほんと、久しぶりだったわぁー。昨日はピアニストのお友達バンドが録音のためにスタジオ(亀吉音楽堂)にいらしてくれました。

20年ぶりぐらいにお会いしました。「リエちゃん元気だった?」と言われ、ちょっと照れました。「リエちゃん」と、言われることが最近はなくなったから。最後に会ったのは2002年!と言われ、ひぇー。私のことを忘れないでいてくれて、嬉しかった。バンド録音するのに、Rhodes(フェンダーローズ)のあるスタジオを探していて思い出してくれたんだって。Rhodesがあって良かった。嬉しい再会でした。

それで、今日はまたまたお久しぶりの生徒さんがいらしてレッスン。

20代半ばでレッスンに通いはじめて、元気で明るくて賢い子だった。もちろん歌も上手。今では2児の母。ワ―ママ。(というらしい)

今日は久しぶりなので、発声練習をしたかったみたい!元気に声を出して、歌って、お茶してアップルパイを一緒に食べてそして保育園のお迎えに行った。その前にカフェで仕事するって帰って行った。

忙しくても歌うことをやめないでいてくれることが嬉しいな。そしてまた会えた。発声練習をやりながら、一緒にやったライブやレコーディングや発表会や結婚式の色々な想い出が走馬灯のように思い出され、、、、、。あぁ涙。これからも時々は会えるかな?

若い子とお話するっていいなぁー。おばさんだなぁー。私。

注)現在は新しいレッスン生の募集はしていません!

これは昔の写真ね。生徒さんがたくさん来てくれてた時のライブパーティー!懐かしい。みなさん元気に頑張ってくれてることだと思います!美人多し!

毎年のオムニバスCD制作も楽しかった。↓

Baby baby baby♥

チビちゃん達。すくすく育ってる。うれしい、うれしい。

やっぱり似てる♪ルーちゃんが黒くなったみたいなお顔。プププ。ルーちゃんのBABY達。なんちゅう、なんちゅう、可愛さなんだ。もうおばさんはメロメロだよ。

チビたち、頑張ってね。ルーちゃんパパさんも子供達に負けないようにしないとね。そのピンクのタコぼうず、パパも大好きなんだよん。

おいらのことかい?