Singing is easy, but difficult

私の2023年黄金週間は夫が実家に帰省したため、ルーちゃんとお留守番。1日3回のお散歩と、お気楽マイペースにお仕事。自分のペースでPC作業とレッスンも少し。水泳教室がお休みになって禁断症状。体が水を求め、プールは連休中に3回行きました。自分でもハマっていると認めます。

Youtubeで勉強した呼吸、息継ぎのやり方や、泳ぎ方を実践。「2ビート、6ビートで泳ぐとキレイに長く泳げる。」らしいんだけど、「それってなんぞや?」と、気になって色々な水泳Youtubeを見てました。陸で6ビートの説明をしたYoutuberさんがいて、6ビートを足踏みと手で、やっているのを見て、I Got it! 分かりました。これって、3連のリズムで泳ぐってことじゃん。

そう。意外なところで、水泳と音楽に共通点を見つけて、喜んでいます。

前置きが長くなりましたが、今日は歌の練習の前に、自分の作った発声練習の教材で発声練習した!(←これかなり重要)それから、録音予定のある曲を研究し、歌の練習。発声と合わせて2時間ぐらい。心地良い疲労感とともに、今、私はとてもお腹が空いています。(笑)

私のレッスン(発声)で、一番最初に教える時のノートに良いことが書いていました。って、自分で書いたんだけど、、「声は生まれつきではない。使い方によって変えられる!But正しいトレーニングが必要。」って。

〇良い声の特徴 →力強い、落ち着いている、優しい、明るい、うるおってる、心地よい。

〇あまり良くない声の特徴→ 暗い、こもっている、ひっこんでいる、かすれて聴きにくい、弱々しい、すぐに喉が渇くし、疲れる、すっきりしていないような声

(歌手の個性として、中には「ちょっと暗い、こもってるような声、怖いような声」が良い。と考える人も中にはいるかもしれないけど、一般的で考えます。)

歌は簡単。楽しい。誰でも歌える。だけど難しい。どんな音痴の人でも話声がキレイじゃない人でも偶然、たまたま、魅力的な声を出している時があったりする。それが自分では分からない時もある。だから録音して自分で研究してみたり、ちゃんと分析出来る先生に習う必要があると思う。

発声練習をナメタライカンゼヨ!

歌を歌うことは、みんな好きだと思うけど、発声ってなんとなくやってるだけで、あんまり楽しくない。同じことの繰り返しでつまらない?

筋トレみたいな達成感がないのは、正しくやれてないからじゃないかな?良い声を出してる時の状態を意識的に保てるように、声と体の関係や声を出すしくみ、体のしくみを分かって意識して練習する。そして体力がないと歌えないよ。体力作りを日々努力する。っていうのが歌う人には必要なんじゃないかな。忙しい時って、毎日のやるべきことをこなすのに、精いっぱいで、余裕がないけど、お風呂上りにストレッチしたり、すぐにエレベーターやエスカレーターを使わない。階段をちょっと急ぎ足で歩いたりするだけでも違う。どんなに時間がなくても、息してるんだから、長ーく息を吐く練習はどこでも出来る。工夫して時間を作ろう!!って、今朝寝坊して焦ってバタバタした私が言うのもおかしいけど、そう思います。歌は楽しいです。歌うと良い気分。最高!

鈴木のマンツーマンレッスンを再開しました。若干名の募集です。レッスンHPはこちら!

リンちゃん制作のCD版の発声練習教材

耳で覚えて発声練習通常版・お手本入りCD版

CD版と、ダウンロード版の内容は少し違います。発声しやすい流れのトラック(順番)になっています。なるべく飛ばさないで練習して欲しいです。