砂田実さんのトークライブイベント、「おとなの漫画3」で歌わせていただきました。
砂田さんのイベントで歌うシンガーに推薦したよ。。と、私のアルバム「ブルーベルベット」のライナーノーツを書いてくれた森さんより言われました。5月頃のこと。
まだまだ先だし、決まるかどうか良く分からないし。と思っていました。
砂田さんが私のアルバム「ブルーベルベット」(亀吉レコード2013年リリース)を気に入ってくださってるということで、お会いしたのは9月。その時に、砂田さんから、「中村八大、宮川泰、平岡 精二、鈴木道明の曲で歌える曲を1曲づつとジャズのレパートリーより1曲候補曲送ってください。その中より選びます」と言われました。えっ!?そういう選曲の仕方はじめて。さすがは砂田さん。
ジャズは良いとして、日本語の曲はこれらの作曲家の歌、1曲もレパートリーない!
それで、たくさん探して、聴いて、「この曲なら覚えられるかな?」というピーナッツの曲などを候補曲として送りました。
で、少しは練習しましたよ。ええ。ええ。
しかーし、練習した候補曲はすべてボツ。
台本が出来上がると、なぜか、人生の扉(竹内まりや)を私が歌うことになっていた!!!「あれー!?」
この曲、ワルツでメロディーはわりと単調。
こういう曲って覚えるのが大変です。大変でした。めっちゃ聴きました。まりやと一緒に歌いました。
ワンコと散歩する時、人参切ってる時、電車に乗ってる時。
で、歌いこんでいくうちに、じわじわと。きた。きた。
今では完全に私のものととなりました。はず。
「人生の扉」は雪村さんや砂田さんの人生を思い、歌いながらじーんとしてしまいました。
(歌ってる横で雪村さんが座ってるの。)
他に歌った曲、「黄昏のビギン」「赤坂の夜は更けて」も、歌詞(言葉)が素敵。
雪村いずみさんともOn the sunny side of the streetなどで共演。というわけで、楽しかったイベント終わりました。
「おとなの漫画3」に参加出来て私はラッキーです。みなさんお疲れ様でした。
写真は吉川様よりお借りいたしました。
左から稲垣次郎さん、原田イサムさん、Emaちゃん、鈴木輪ちゃん、雪村いずみさん、犬塚弘(クレイジーキャッツ)、杉田真理子さん
Emaちゃん、鈴木輪ちゃん、雪村いずみさん、杉田真理子さん
私(白いドレス)、人生の扉を歌っているところ。雪村いずみさんが暖かい目で見守っていてくれました。
Emaちゃん、杉田さんもコーラスで参加。ありがとう!!
ステージ脇で撮影。(吉川さん)