5月半ばから受講したスペイン語のオンライングループレッスンの1クール(12回)が終わりました。
挨拶もろくに、言えないところからのスタートでしたが、今も、さっぱりです。(笑)
でもちょっとスペイン語の音に慣れました。
発音が分かるようになったので、歌詞が読めるようになったのはすごく進歩。
先生は、キューバ人のミュージシャンです。ほとんど日本語は話しません。
レッスンの最後にスペイン語の歌詞を見ながら説明してくれて(全部スペイン語)みんなで歌を歌うというレッスンスタイル。文法やって冷や汗たらたらの後、歌で解放!
歌の時だけ私はめっちゃ元気になります♪
先生がどんな曲を選曲するのかなぁ。というのも興味深々でした。(Buena Vista Social ClubからSilencio、Chan chanや、Lagrimas Negras、Historia de un amor、Besame Muchoをやりました)ブエナビスタは私も大好きだったので、最初のレッスンがChan chanで、嬉しかった。
パソコンの共有画面で歌詞を見ながら、先生がItunesで音源を鳴らして、オンラインでみんなで(10人位)歌う。おぉー!バラバラだよー。結構すごいことになってまーす。キーが合わないからすごい裏声のたかーい声で歌ったり、おっさん声で低ーく歌ったり。リズムに合わずごにょごにょ歌ったり、それでも楽しいんだよねー。会話でダンマリだったから歌で発散。
後で、録画したものが送られてくるのですが、それを見るのがもっと怖い!最後のレッスンはオンライン飲み会的なラフなレッスン♪復習しながら雑談。みんな何飲んでるの?みたいな質問。(たぶんそう聞かれた気がする)私、ユズウォーターにウンポコ梅酒だよ。カンパーイ。最終回も楽しかったね。
さて、スペイン語の歌を歌ってみて、よーく分かりました。
発音する音、しない音、変化する音。
英語と同じようにスペイン語もリンキングする。
早く言わないとリズムにハマらない時は、くっついて違うように聞こえたり、変化する。
英語と似てますね。
オンラインレッスンの後に、Youtubeで、色々なシンガーのヴァージョンをチェックも忘れずに。
シンガーによってはちょっと違う歌詞を歌っていて、聞き取れなかったりするけど、カタカナでキャッチした音をメモメモ。
良いアレンジのものは、何度も聴いてマイブームのラテン音楽を楽しむ2022夏、リんちゃんサマー になっています。
ちょっと日本の古い歌謡曲に通じるものがありますね。布施明が歌いそうだよ。
発音ですが、だいたい出来るようになったけど、(日本語のローマ字読み的な発音だから、それはそれでやりやすい)Rの巻き舌の発音は難しいですね!!勢い付けて歌えば偶然に出来る時があるから練習あるのみじゃ。
私の場合は、歌でスペイン語のお勉強が一番好き。それに、楽しい!
歌は楽しい。音楽は楽しい。語学って楽しいってよく分かります。英語とスペイン語、両方話せるようになったら、いいなぁー。
旅行に行けない分、世界を見たくなり、旅したくなります。で、踊りたくなる。フラメンコしたくなる。サルサしたくなる。アルゼンチンタンゴしたくなる。ダンスと音楽はやっぱりセットだ。
さて、このキューバ人ミュージシャン先生のスペイン語オンラインレッスンのご縁から、なんと、ペドロ先生パーカッションクラスが、9月より私のスタジオ(亀吉音楽堂)で開講されることになりました。(日本キューバ友好協会主催)★すでに満席!
私も生徒として参加します。パーカッションだけでなく、コーラス歌ったり、ステップ踏んだりして楽しいキューバ教室のようになること間違いありません。先生のスペイン語をキャッチできるように、引き続きスペイン語の勉強は続けます。
私の歌の生徒さん達も参加してくれることになり、久しぶりに会える方もいて、とっても楽しみです。バモース!