私の実家の山口と夫の実家のある四国へ犬連れで車の旅をしてきました。
私の両親、夫の両親とも高齢になり、大変ながらも頑張ってくれている。
ありがたいことです。
4名全員ぎりぎり元気な80代。
まあ、色々痛いところとか、具合の悪いところはそれぞれ出てきてますが。
私の両親は去年のクリスマスコンサートの会場に来てくれたので、その時以来。
夫の両親とは、2年半ぶりの再会となりました。
コロナで心細くなった義母。もう会えないのでは??と、時々電話で口走っていた。
このタイミングで帰らないと、たぶんしばらく帰れないと思い、
「エイヤー」っと帰省しました。
夫の父が高齢になり、2年前に車の免許を返上して不自由な生活をしてるので、
お買い物の用事や、病院、行きたかったお寺、昔住んでいたところ、を先に聞いておいて、言われたところは全部行ったぞ!
午前中が勝負ですから。(年寄りは午後からは疲れるので、午前中に行動する!)鈴木の父も来年は免許の更新だそう、「大丈夫かな?目が悪くなってるから、、」と言っていた。無理しないで欲しい。
母も身長が10センチぐらい縮んだみたい。「背中が痛い、痛い」って言ってた。働き物だし、料理が好きだから、下を向く動作が多いからかな?
高知では、包括センターへも出かけて、2年半前に色々とお世話になった担当の方に近況を伝える。
「母が父と二人で入れるところがあれば入りたい」と言ってたことを伝えると、「二人ともまだまだ元気だから入れるところはないですよー。」と、すごく明るく言われ、何か嬉しくなった。そうだよ。まだまだ元気なんだよ。足で歩けるし、トイレも行けるし、ご飯も作れるんじゃん。頑張れ、頑張れ。
今度はいつ帰れるかな?
すぐにかけつけてあげられないので、せめて電話はもっと頻繁にしよう。
だんだん、年老いて小さくなっていく親を見ながら、自分もいつかはそうなるんだなぁ。とちょっと想像する。
そういう時に、やっぱり可愛いおばあちゃんでいたいなぁ。と、思うりんちゃんであった。
それにしても田舎の夜は早い。真っ暗。
やることなくて寝るのが早すぎた!
起きていることが罪のように感じたのはなぜ?
義母は17時に夕食、20時にご就寝!
早い、早すぎる。
2週間近く家とスタジオを留守にして、東京に帰ったら真夏でした。
植物が枯れてショック!梅雨だから大丈夫だと思ったのが、甘かった。
僕は旅犬。車中泊も初体験。狭かったぞー。(なんだ、その顔!)
母ちゃんの実家は、海の近くなのだ。僕とパパさんはいつもセット!
僕は、おじいちゃんと遊んであげたのだ。
瀬戸大橋を渡って、四国にイーン。与島にて。
高知だよ。父ちゃんの実家は山の中。僕は、高知じいちゃんも守るのだ。忙しいのだ。
そして、僕はパパさんを監督しているのだ。目が離せないのだ。
こちらは、高知の実家の近く、大豊(おおとよ)。美空ひばりが、子供の時、「私は日本一の歌手になります」と誓った大杉神社の大杉さま。本当にものすごく立派な杉の木です!ここは屋久島か。