私の歌の練習

毎日の発声練習と歌の練習その1

今日は、最近の私の練習の仕方をご紹介します。

今まで私は発声練習は毎日やらなくても良い。週に2回ぐらいがベスト。思っていたし、忙しくて毎日発声練習をする時間がなかったです。

今は、ありがたいことに、時間がある!場所もある。

発声を毎日やっていて、分かったことは、心地良い疲労感で、充実感!オーマイガッ!

発声練習を毎日のルーティーンに組み込めばスッキリした1日を過ごせる。ということ。

私は自分でボイストレーニングの教材を制作していますので、それを利用して発声練習をする時もあれば、気分を変えて、YOUTUBEで人気の海外のヴォーカルコーチのものを探して一緒にやることもあります。

海外のものは、キーが合わず時間が無駄かな?と、思うこともあります。色々検索する時間もあっという間に30分ぐらい経ちます。見ていて英語の勉強になったり、教え方が上手いなぁー。と感心をすることはあるけど、スタジオの時間が2時間と決めているのなら、自分の練習をすることが目的だからちょっと時間の無駄。

効率よくやるには、やっぱり手前みそだけど、「自分のボイストレーニング教材」が一番。声が出やすいように順番に収録してます。流れにそって35分。めっちゃ真剣に自分の教材で練習している私。(笑)

ちなみに、このボイトレのお手本部分は元生徒さんで、地声で高い声が限りなく出る子だったから、キーの高いところまで練習したい人にも良いかもです。出ない人は出るとこまでやって次のトラックにスキップで十分。私もそんなに高音が出ないのでそうしています。

そして、、、最近の歌の練習パターンは、夏だ!ボサノバだ!と、1人盛り上がっていますので、「ジャズシンガーのための英語でBossa NovaのVol.1~VoL4」の4枚のアルバムを日替わりで1枚づつ。カラオケを使用して8曲歌ってます。

そこまでで、だいたい1時間半ぐらいの練習時間です。その後は今、私が練習したい曲を何曲かを歌ったら、ここまでで2時間。

発声練習を十分にやっているので、思い切り声を出しても全く疲れず、声も良くでて、腹筋背筋、太ももの内側の筋肉疲労も心地よく、スッキリ。そして、充実!

というのが、私の基本の練習です。事務仕事や、レッスンや他の仕事をした後に、さらに2時間ぐらい自分の歌の研究や練習する日もあれば、やらない日もあります。大事なことは気分が乗らない時は無理に頑張らない。

ボサノバ曲を今練習しているのは、レパートリーでなかった曲で教材を作っているので、歌いこみをガンガンして歌詞を覚えたいからです。2022年の暑い夏をボッサの気分で心地よく過ごせるようにと思ってます。

レッスンで生徒さんに偉そうなことを言ってきたわりに自分はどうなのよ?って時々「ハッ!」とすることがあります。自分を甘やかすのは簡単だけど、厳しくするのも簡単です。やればいいだけ。やる人か、やらない人か?

頑張ろう。私。

とは言っても、毎日2時間、スタジオを借りて発声練習というのは、働いている人はちょっと難しいかもしれませんので、自分の出来る範囲でアメとムチで頑張ってくださいネ!

大事なことは、発声練習や歌の練習を自分の生活にどうやって組み込んでいくかってことだと思います。お家で毎日、鼻歌みたいな小さい声で歌うより、週に1回だけでもスタジオ個人練習で借りて思い切り出す。とか、1人カラオケに行って、カラオケを歌わないで、発声練習だけするとか、、、車で熱唱とか。多摩川で熱唱とか、、、。ね。

お家では、大きな声を出さなくても出来る他の練習があります。そのことはまた今度書きますねー。

私のことですが、、、、だんだん年を重ねていくと、歌詞が覚えられない。覚えてもすぐ忘れる。歌詞や譜面が小さくて、見えない。ピアノ弾くと、指が痛い!(私の指は6、7年前からヘパーデン結節なんです。これも更年期症状なんだって)

でも、、、、。

発声練習は歌詞は関係ない。一度覚えてしまえば、筋肉意識しながら声を出すことだけに集中できる。

というわけなので、いいことだらけのボイトレ。頑張るぞー。

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