↑Whatch What happens/Rin Suzuki
この曲がシェルブールの雨傘(Les Parapluies de Cherbourg)の挿入歌だということは意外と知られていないかもしれません。★シェルブールの雨傘は、ジャックドゥミが脚本・監督を務めた1964年のミュージカル映画。「I’ll wait for you」と並んでヒット。メインテーマの「I’ll wait for you」は最優秀歌曲賞にノミネート。音楽はミシェルルグラン。主演はカトリーヌ・ドヌーヴとニーノ・カステルヌオーヴォ。1964年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞。米国では、最優秀外国語映画、最優秀オリジナル脚本、最優秀オリジナルスコアを含む5つのアカデミー賞にノミネートされた。
セリフのすべてを歌で表現した画期的なミュージカル映画です。
そうなんです。普通のミュージカルじゃないですよ。セリフがぜーんぶ歌なんですよ。ちょっと想像でないでしょ。こういうものを初めて見ました。私はDVDを持っていまして、今朝もう一回、ブログを書くために、見てみました。
綺麗な映像。色が本当に美しい。街並みもセットも全てがおしゃれ。この曲はさりげなく使われています。映画のシーンでは、英語詞とは全く関係のない内容でした。
英語詞の訳が難しかったです。「彼」とか「彼女」とか「あなた」とか「誰かさん」が出てきて、一体どういう関係なのー?って悩みました。
最後の一行で「誰かさん」っていうのは私!だということが分かります。what magic you’ll seeの 「you’ll see」も「今に分かるよ」っていうネイティブフレーズです。★「You’ll see」という曲をダイアンシューアが歌っているので知っていました。「I’ll wait for you」の曲解説もそのうち書きます♪鈴木も「瞳をとじて」のアルバムの中で歌っています。
この曲を歌う時のワンポイントアドバイス!
私は歌詞の中の「Let him」を「Let her」にして歌っています。himでもherでも歌う時は、Hの発音をほとんどしません。そうしないと「レットヒム」「レットハ―」では、全くメロディーにハマりませんのでご注意くださいねー。「Let him」→「レリム」、「Let her」→「レラー」のように歌ってくださいね。♪にゃめらかにねー。
♪ 歌詞はこちら♪
lirycs: Norman Gimbel music: Michel Legrand (1960)
映画 シェルブールの雨傘 どこを切っても美しい!
トニーベネット&ナタリーコール デュエットです!スウィングです。
カーメンマクレエ このヴァージョンは知らなかったです。
ローラフィジー いつもいい感じ。
↑Whatch What happens/Rin Suzuki (Frome Desafinado)
Desafinado PV / Rin Suzuki (Whatch What happensが入っています)
歌ってみたい方、鈴木の歌の教材、ジャズ、ボサノバ、発声など、あります。この曲もあります。セルフレッスンのお供にどうぞ。
↓自分のKeyで歌える ウォッチワットハプンの7つのKeyのアルバムがあります。
↑Watch what happens 7つのKeyのカラオケとお手本の歌
関連ページ
♪Whatch What happens ーAlbum Page(Rin HP)
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