アンティークのオルガンちゃん。
やっぱりうちに来る運命だったのね。
ということで、前回、もう誰かが持ってちゃった。と思っていたオルガンがまた外に出してあった。
おじさん、これもらって行くね。
「琴も持って行ってくれないかね~。」
と。おじさん。
おぉー。琴、床の間にありました。でかいよ!
「あの、この琴、私が持っていかないと、どうなるんですか?」というと。
「明日粗大ごみの業者が来て、ほかの家具とかと一緒にばらばらにしてトラックで持って行かれるんだよ。」と、
「持って帰ります。」と、私。
あ、またヘンな親ごころ出しちゃった。
やったこともないし、こ~んなでっかいのしかも2つも。うちに来ちゃったよ。
オルガンも来ちゃって。
レコードもいっぱいもらっちゃって。
あと、譜面やレコードが入っていた棚まで。
おーい。とりあえずの置き場所はどこにあるんだ。
新スタジオの計画はあるけれど、まだちょっと先の話。
ま、いいっか。ららら~~。
なんとかなるさ。
犬どもに、わんわん吠えらながら、一生懸命にはこびました。
おじさんも手伝ってくれて、もらってくれてありがとう。と、えらく感謝されました。
「お、いいものあるよ。
朝鮮ニンジン。持っていきな。」とおじさん。
賞味期限チェッーク!!
う~ん。昭和50年か。
それは、ちょっとやめときます。
帰り際、先代のお母さん、たぶん、彼女がお琴や三味線をやっていたんだと思われますので、
写真にごあいさつ。
「あの、色々、いただきました。
スタジオで大切にしますから。。。。。」