ダンサーだったのか?

実はね、ずっと行きたかった場所、シチリア、ギリシャ劇場に、ついに、とうとう、行ってしまいました。

何度も書いているけど、去年膝のお皿を骨折し、積極的に出かけることも出来なかったけど、だんだん足が良くなってきて出かけたい病がムクムクと。

そんな時、生徒さんに、「一緒にアフリカに行きませんか?」と誘われ、「うん。行く!」と返事をした。しばらくして、「あれ?私、他に行かなくちゃいけないところがあったんじゃない?」って考えはじめた。そうだ。シチリアだ。シチリアのギリシャ劇場に行かなくては。」と、思い出した。というのは、、、。

昔、25年前ぐらいの話、占いで、「あなたは、昔ギリシャ人でね、歌手であり踊る人。小高いところにある石畳みたいな古い円形の劇場。白いヒラヒラの衣裳をまとって、踊りながら歌ってる。海を見下ろしながら踊っているよ。その場所はね、今もコンサートで使われているよ」と。その当時の仕事場が、お台場や横浜のホテルの高層階で海を見下ろしながら歌っていたので、びっくり。

家に帰って、「ギリシャ」と「劇場」のキーワードで検索してみると、「ギリシャ劇場」の写真が出てきて、その写真を見て、ビビビときた。

ギリシャ劇場は、ギリシャにあるのではないのね。シチリアだ。イタリアなんだ。

そんなことがあって、シチリアはいつか行ってみたいな。と、思っていた。

仕事のスケジュールが何とかなるタイミングと、80代90代の親達(2名+2名)が元気な今のタイミングで、決定。今しかない。行け、行くんだ。私!

イタリア語も分からないし、ギリシャ劇場に行くツアーに参加することに。このギリシャ劇場のあるタオルミーナは私の大好きな映画「グランブルー」のロケ地でもあることを知った。ゴッドファーザーもね。なんじゃ、このキレイな海は。こんなところに来たら潜りたくなっちゃうじゃない。水着持参。正解!

出発前にもう一度、グランブルーを見る。イソラベッラの青の洞窟のクルーズにテンションマックス。(ゴッドファーザー3も見る)

はい。ここがイソラベッラのボート乗り場の入り口。おしゃれ。素敵。絵になる。ここでゴロゴロしたい。(ダメダメ、ツアーだから)でも青の洞窟やサンゴも見れました。

キレイすぎる。透明度は違うけど、どことなく磯の雰囲気は実家の海と似ていた。そして私は下に水着を着て、チャンスがあればいつでも船から飛び込める用意をしたけど、団体行動なので、無理無理。波打ち際で足だけチャプチャプぐらい。(笑)ガイドさんに、泳ぎたかったら、ランチを諦めれば泳げるかもよ?と、言われたけど、ランチが勝ちました。

ギョサンは旅の必需品。みなさんスニーカーで船に乗り降り、大変そうでした。私はチャプチャプしながら船に乗って、こんな感じで足を乾かしリラックス。だって海の子だもん。ちょっと前までリハビリ奮闘していたわっちの足だが、大丈夫そうですねぇ。

おまけ、

先日、亀吉音楽堂のHPの上田ブログが消えてしまい、私のブログをリンクさせようと、自分の古いブログを読み返していると、、、、。気になる記事が。

亀吉音楽堂が、オープンする2010年。ご近所の古いお宅が売却で、外に琴や足踏みオルガン、三味線などの楽器が捨てられていた。楽器をじーっと見ていた私に、声をかけてきた家の片付けをしていたおじさん。

「今度スタジオをオープンするんです。」というと、「楽器、もらってくれないかなぁ。あんたがもらってくれないと、明日粗大ごみで持って行ってもらう。」という。なんだ、その選択。楽器が可哀そう。もらうしかない?迷ってたけど、次の日、おじさんが、どんどんスタジオに運んで来た。(笑)そのおじさんは家の売却主の方(おばあちゃん)の仕事場の後輩で考古学者だった。

「ギリシャ劇場で発掘調査をしているよ。」と、言っていたそうだ。上田はしっかり覚えていたみたい。私は忘れていたけど、ちゃんとブログに書いてあった。ふ・し・ぎ。

私はそこでダンサー?ムムム、どんな踊りを踊っていたのかな。リズムやダンスに興味があるのもそのせいなのか?年取ったらダンスやろうっと。もう年だけど。

まあ、色々なことがビビビと結びついて、わっちはパワーアップしたよ。シチリア最高。シチリアには世界遺産がたくさん、あるのね。もっと勉強しないとな。またいつかシチリアに行きたいぞ。今度は潜りたいぞ。

 

Ogasawara memory-2

今年のうちに去年12月の小笠原女子一人旅の写真をアップするって決めていた。ギリギリ間に合った。たくさんの動画と写真の中から選びきれないのだけど、、、、。12月だったけどまだ泳げました。一番やりたかったこと、それは小笠原でイルカと一緒に泳ぐ。イルカスイム。(スキンダイビング)しかし、船の故障でキャンセルになり、別の船を紹介され、スーツを着たホエールウォッチのおじさん達と同乗。寒かった。船で鯨を探し回ってたけど、遭遇出来ず。ちょっとだけキレイな海で「はいどうぞー。」とお兄さんが言うので、え?ここで?と、入水。泳いだら魚がうじゃうじゃ寄ってきて、何か指に違和感を感じてみると、大きめの魚(ブダイ?)が私の指を餌と間違えて食べようとしてるじゃないの。ちょっとちょっとー。船を見るとお兄さんが餌をまいてた。

しかし、短いながらも色々やった小笠原。今度は夏に行きたい。

↑素敵な亀ちゃんの時計があるコーヒー農園に行きました。豆の収穫から、焙煎まで。色々なお話を聞きながらお勉強。

そういえば昔、NHKの新日本風土記という番組で見たコーヒーファームでした。一杯のコーヒーを大事に飲もうと思った。

とっても素敵な雰囲気のお店でコーヒーの体験が出来ました。

お散歩しながら小さい水族館にも行ってみた。

宿の近くの資料館にも行ってみた。クジラと夕焼け。良い写真が撮れた。

南洋踊り。見てみたいな。

オジサン達と同乗した船ではイルカスイムができず、宿のお兄さんに相談し、帰る日の午前中に急遽、ビーチでシュノーケル。キレイなお魚ちゃん達を見れました。地元の子供達も職業体験のような授業の一環として一緒に海に行ってくれた。みんな潜るのが上手。でも寒かったねー。

気寒かったけど小笠原の海をちょっとだけ楽しんだ12月。

小笠原シュノーケル記念、いただきました。いたれりつくせり。

仲良くなったおばさま。人生色々あるわよー。っと太っ腹なお話を色々聞かせてくれました。お世話になりました。この手作りレイを船から投げてお別れをしました。

レイ作りで余った葉っぱをもらって水に差してたら根っこが生えてきた。今は鉢植えで生育中。どこまで行っても海と植物が好きな私。

船を追いかけてお見送りをしてくれる。なんだかせつないのです。午前中にお世話になったダイビングショップの船あった。約束通りお兄さんが船の上からダイブー!楽しかった小笠原。また来るからな!

ガイドさんにいただいた可愛いハガキとコーヒー農園のパンフ。

 

 

 

Ogasawara memory-1

メリークリスマス♪

去年の小笠原の旅ブログ。島好きな私がいつか行ってみたいと思っていた小笠原。もう1年前か。お宿の食堂のクリスマスの飾り付けも可愛かったな。

小笠原丸で父島へ。船酔い!やられました。

船酔いで気持が悪くてデッキにいるとヨガをしている外国の方。拝んでいたのかな?

遠かった。長かった。気持ち悪かった。でも、、、、。到着してみると南国じゃ。すぐに復活。

お宿もグー!お料理もどれも美味しかった。

女子うけ間違いないね。

ハワイのお花だ。

島内観光ツアー。ちょっと曇ってたけど、寒かったけどゴキゲンでした。

素敵なビーチ。ここで潜りたかった。翌日より天気が悪くなったのです。

ギョサンでプチ山歩きも楽しんだ。骨折治療中なう。去年の私が羨ましい。

小笠原海運の添乗員さんと、ツアーの仲良くなったおばさまと一緒に記念撮影。皆さんお元気ですかー?

夕方のお散歩。

公園もいい感じ。

後半へ続く。

Miyakojima-memory2

9月に行った宮古島メモリーの続きです。宮古島メモリー1はこちらです。

ずっと行きたかった宮古島。宮古ブルーを満喫し、二十歳のころみたいに、泳いだり、潜ったり、海と太陽エネルギーを充電してきました。海が好き。水が好き。太陽が好き。日焼けも好き。遊んだ遊んだ!

久留間島にて。私も人魚になりたいな。おばさんになっても人魚になれるのか?

亀吉音楽堂って名前つけたのは、私です。竜宮城に連れて行ってくれるもんね。亀さん。

午前にスキンダイビングをしているのに、もういっちょ、午後からも別のビーチに行きたくて、通り道にあった不思議な名前のビーチへ。自然のプールでシュノーケルに最適らしい。亀吉パパさんも水中メガネ持参で、イムギャーマリンガーデンというところに行ってみました。イムギャーってなんだよ。と思いながら。お魚ちゃんもたくさん見れました。お子様連れの方は、すぐに深くなるしガイドさんなしだと、子供を助けられるかな?と思いました。外海に出ると波もあり、水はキレイだけど、底に沈んでいるものを見てるとちょっと怖くなりました。サンゴだったらテンション上がるけど、、。

そしてSUPの人が多くて、泳いでるとサップのオールがぶつかってきました。おいおい、見といてよ。と思いましたが、あちらも必死だったんでしょう。どちらも周りをよくみないとね。

というわけで、私は人混みが嫌い。こちらは、誰もいないビーチでシュノーケルしてバタフライの練習。ビーチウェディングフォト撮影してた。私のバタフライ映ってるかな?

右手に持っているのは、獲物、、、、じゃなくて、足ヒレでした。ビールのCMか三ツ矢サイダーの撮影ができそうなところだ。57才の記念ビキニ。もう少し筋肉つけて太ろう。

黒っ!じりじりするのを楽しむのさ。

来間島にて。

可愛い島でした。

ほとんど観光はしていません、通り道の植物園へ寄ってみた。

ハワイか?ヤシの木がでかい!

カクタスもでかい。花が咲いてる。

いえいえ、こちらこそありがとうございます。植物園の出口で。

島の神様にもご挨拶。

むかし、宮古島に来るチャンスがあったのに、飛行機に乗り遅れて行かれなかった。その理由は、前日に明大前の「宮古」っていう居酒屋さんで浮かれポンチやってた。「明日から宮古島だー。」って。で、寝坊して羽田に行ったが飛行機に乗れず。という大失態でした。(バカ)やっと来させていただいた宮古島。30年以上前の宮古も見てみたかったけど、こうやって57才の今年、来れたことに感謝。

ホテルの前のビーチでAll of me歌ってます!波の音とウクレレはやっぱり合うなぁー。↓良かったら見てね!

 
 
 
 
 
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Miyakojima-memory1

9月の台風と台風の合間に奇跡的に宮古島に行ってきました。やっと昨日の深夜にニヤニヤしながら写真を厳選しました。良い写真たくさんあって、困っちゃうな。今日のニュースでは、「台風21号が八重山地方に接近”」と。でも、海のため(サンゴ)には台風も大切。と、ガイドさんに教えていただいた。

南国の植物が大好きです!どこを見ても可愛い花が咲いている♪

1人でフラッとスキンダイビングに行こうとしていたけど、車で現地集合するパターンが多く、ん?これは車がないとダメだ。(鈴木はペーパードライバー)と、亀吉パパさんにも同行してもらう旅となった。ありがたや。ありがたや。

スキンダイビングは2日間ともホテルから1時間ぐらい?伊良部大橋を渡って、伊良部島の指定の場所から出発。スキンダイビングのツアーで会った女性は「私、車に乗れないから自転車で来たのよ」って。え?

スキンダイビングのことはこちらに書きました。↑

スキンダイビングのガイドさん(ぷくぷくさん)に2ショットを撮ってもらいました。ここは、サバウツガーの崖下井戸という名所のようでした。この下に井戸があるようでした。ここから泳いでいってスキンダイビング。もう1日は、八重干瀬はボート(ゆうむつさん)でした。最高の2日間の海でした。

スキンダイビングの帰りに伊良部島の「通り池」に。ここは通り池に続く道!植物もじゃもじゃの中で喜んでる私!

ホテルの前からも、海に出られる。お魚チェックも忘れない。肩にかけたバックの中にはシュノーケルとマスクと足ヒレ。良い子はまねしちゃいけませんけど、1人で潜ってやるぜ。じりじり暑いのも気持ちいい。(笑)

ホテル前の海で遊んだ後、砂を落としてプールサイドでまったり。スペイン語圏のグループが大はしゃぎするのを眺めながら。この足は初日だけどすでに黒い。

ホテルブリーズベイマリーナ。食事付きで、リーズナブルなプランだった。どこに泊まったらいいかも全然分からず、適当に決めたけど、当たりだと思った。泊まった棟は少し古びてたけど、そういうのは全く気にならない。部屋に洗濯機やキッチンあり。素泊まりで長期滞在でも満喫できそう。

リゾート化が進みすぎてる宮古島。お部屋の通路から畑と山が見えて、こういうの見ると安心する。この中に鳩が迷い込んで、ポッポーと鳴いていた。(笑)

メインのホテルの方は、プールがあってお庭も可愛い。若い家族連れ、海外の方、お年寄り連れ家族、朝食も夕食も色々食べられて、どれもおいしかった。食事にうるさい亀吉パパさんも満足されてるようでした。運転手さんありがとう。

お酒が大好きな亀吉さん。泡盛が安くてご機嫌。

みんなが朝食で並んでる間、朝日を浴びながら、ウクレレでも弾いちゃろうか。

旅の目的は、スキンダイビングと、ウクレレ動画撮影。亀吉音楽堂の新しい取組みウクレレ。みんなに興味を持ってもらえるような素敵な写真や動画が撮りないな。って思い宮古に来ました。ハワイには行けないけど、宮古で十分素敵な景色。ビーチでアロハオエを歌ってたら太陽がピカーっと上がってきて朝日を浴びながら動画撮影に成功♪インスタも見てね!

Miyakojima-2へ つ・づ・く

Skindiving at Miyakojima

先月、宮古島でスキンダイビングをしてきました。宮古ブルーめちゃくちゃキレイだった。3年前に御蔵島(東京)のドルフィンスイムはやった!それ以降、スキンダイビングの練習はしていなかったけど、今年は水泳と同時にスキンダイビングのトレーニングもちょっと頑張っています。57才、だんだん加齢で体が動かなくなる。やるなら今のうちだ!と、レッツ再チャレンジ。

宮古島は、34年前に、行くチャンスがあったのに、飛行機に乗り遅れ、行かれませんでした。それ以後、宮古島にまだ呼ばれていないのだ。と思いあきらめていました。最近SNSで宮古島の海がちょいちょい出てきて、私を誘惑するのだ。キレイなキレイな宮古ブルー。年齢制限も60才までの所が多く、「えー、あとちょっとで申し込むことすら出来ないの?そうだ!今だ!行け!行くんだ!」という心の声。そんなわけで、9月の初旬、台風の影響をまったく受けず2日間のスキンダイビングに参加し、予定通り行って帰ることが出来ました。神様ありがとうございました。幸運なリンちゃんです。

こちらの、イケメン、ウォーリーくんと、スキンダイビング。直感で良い所に予約しました!(じゃらんで見つけたぷくぷくさん)

伊良部島の指定された駐車場まで行き、この急な階段を下りて泳ぎながらスキンダイビングスポットまで行く。あっという間に時間が過ぎて足がつることもなく、楽しく終了!いつの間にかたくさんの撮影があったようです。若いと早い。

調子にのってでんぐり返りをしてみたり、、、。

すごく褒めてくれるので嬉しくなって、もうちょっと深く潜ってみよう。と、トライしてみたり、、、。フォームの確認や勉強になる動画撮影もしてもらった。本当に良い子じゃったよ。(母心)写真がたくさんあるので、そのうちYoutubeに編集してアップしようと思います。

ここからは、別日の別のボートツアー。サンゴ礁のキレイな八重干瀬ツアーです。最初は水面でシュノーケリング参加の亀吉パパさんと、2ショットからの、「下の亀ちゃんのとこまで行ってきまーす。」

八重干瀬はとてもキレイ。お水も暖かく、水着だけでも全然寒くありませんでした。

カラフルなサンゴに小魚たちを沢山みました。

知らないうちに良い写真を撮っていただいていました。感激!

ニモを見つけたり、、、、。

タイマイちゃんも。(亀ちゃんの種類)この亀ちゃんは初めて見ました!くちばしみたいになってご飯を食べてるところがとっても可愛かったのよ。夢中で食べていて逃げないのね。

お魚ちゃんたちと一緒に泳いたこのキレイな八重干瀬(やびじ)忘れないよ!もう1回来れる日が来るかなぁ。

こちらは、青の洞窟。亀吉パパさんと2ショット。おまけで連れて行っていただきました。ちょっとお水がひんやり。洞窟ってやっぱりちょっと怖いな。(閉所恐怖症なの)

やっぱり海で泳ぐ(潜るのは)楽しいよね。でもやっぱり今回プールでちゃんと潜るトレーニングをしていて良かったと思った。歌をやっているからもともと息も持つけど、心肺機能強くなってる気がする。足がつるのだけが、心配なのだけど、暖かい海だったから全然問題なかった。

そして、海難事故が宮古は多い。あれだけの人がいれば、、。と思いますが、海況が悪い時は無理をしたらいけない。ですね。最低でもシュノーケルクリアの練習は必要。強く息を吐けないと、お水飲んじゃうから。安全にスキンダイビングを♪

インスタに動画があり。

 
 
 
 
 
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鈴木の夏休み2024

7泊8日という長い夏休みを実家で過ごしました。両親は元気にに80代半ばを過ごしております。ありがたいことです。去年も父と何十年ぶりかに海で潜ったけれど、今年は足ヒレで潜るというので、父の日に足ヒレをプレゼントした。7泊もいれば、もし台風が来たり、雨が降っても1日ぐらいは行ける日があるだろうと思って。最初の3日は風が強く白波が立つ日もあったけど、あとは穏やかな瀬戸内海の海。最高の夏らしい日でした。

なんと、私、8日連続、毎日海に行った。到着した日の午後も、東京に帰る日の朝も潜った。午前、午後と1日2回海に行った日が3日。瀬戸内海の小魚を見たり、足ヒレでぐんぐん泳ぐのが楽しくて。ついでにバタフライの練習も。母に「あんたは本当に海の子じゃね。」と、言われ苦笑。しかし、誰も泳いでないなー。今年もプライベートビーチ。そして、息子っち夫婦も途中で合流。一緒に海に行ったのは何十年ぶり?

85歳の父だけど、海の先輩。

えほん光の海。より。絵(岩田健三郎)まさに、このような状態で潜ってます。(笑)

美人すぎる嫁と85歳の海の男と子供の頃はタコが怖かった息子っち。

私、黒いよ。日焼けして部活の中学生のよう。

息子っち夫婦と一緒に夕焼けを見にフィッシングパークまでのお散歩

わし。撮影むすこさん

私と父をパパラッチする母の姿がおかしくて。日焼けが好きな私と対照的。太陽が嫌いな母。タオルをぐるぐるまきにして、帽子をかぶり、日傘をさして写真を撮ってる。

健康の秘訣は畑だと思う。畑の計画。種まきの時期、タイミング、いつも考えている様子。朝夕の水やりが大変だけど、収穫の時は嬉しいね。農協にちょっとだけ出荷している。メロン1個500円で出したら飛ぶように売れたと。嬉しそうに話していた。

去年、脊柱管狭窄手術を受けて、リハビリも頑張って、今年は一緒に潜ることが出来ました。本当に良かったね。母が一番喜んでいたかな?

 

I went snorkeling at Aburatubo

今年の夏は長い!また海に行きたくなって、先日、油壷シュノーケリングツアーに参加しました。何人か友達に声をかけましたが、フラれ、結局1人で行きましたが、他の参加者さん達とも仲良くなり、油壷温泉と、ランチ食べて、楽しい、美味しい、リラックスー!の女子旅となりました。記憶が薄れないうちに、ツアーの写真をアップして今年の夏の想い出の締めくくりじゃ!去年の夏の終わりにお世話になった葉山Sunny funny daysのツアーです。去年の葉山シュノーケリングのブログはこちら!

こんがり日焼けのみなさんと!(私が一番白い?)お誕生日の方がいて、サプラーイズ!してからの出発!

この日、午後からは大雨予報。(帰りの電車では雷ゴロゴロでした)早起きし朝6時前の電車に乗ってお出かけ。8時に葉山に集合~車で油壷へ。

駐車場から海までの道へ続く坂道。なかなか良い。36年ぶりの油壷でーす!と、得意になって言った私だったが、ここは記憶にない。油壺じゃなかったかも。(〃´∪`〃)ゞ

油壷。お水も温かかった。この湾でシュノーケリングするよー。

指が自然とバタフライになってる。(笑)薬指でプッシュ!重りをしていないので、すぐにプーっと浮かんでくるけど、頑張って潜ってみた。

ニモはどこかなぁー。

前は、ここにカクレクマノミがいたそうです。今は、ニモの代わりにこの黒い魚。ニモはきっと負けて追い出されたのね。大きくて立派なイソギンチャクでした。

魚の大群。伊勢海老や美味しそうな鯛も初めて見ました。見るだけ、見るだけ。美味しそうだったです。

水泳やってるから、シュノーケリングしながらも、ケノビの姿勢も意識しつつ手をまっすぐに伸ばしてる。(笑)目線は魚を探してキョロキョロしちゃうけど。

海に行くなら晴れの日!晴れていると、お水がキラキラしてキレイよねー。

これは何かな?カサゴ的なやつ。色んな種類の魚にビックリの油壷!

お風呂はこちらで!温泉付き!海を見ながら露天風呂。最高でした。この後ランチ!マグロカツ定食をがっつり頂きました。リンちゃん左から2番目。

油壷マリンパークは2年前にひっそりとなくなり、キャンプ場になっていました。コロナの影響がここにもありましたね。近くに東京大学の研究所のようなものがありました。いいなあ。私も頭が良かったら東大で研究したかった。バカだから海の灯台にしか行けないよ。

snorkeling with my father

実家帰省2023夏の最終回です。5泊6日の帰省のうち、2日は台風の影響で海に行けませんでした。あとは帰る当日までたっぷり海を楽しみました。その中で1日だけ、85才の父と岩場でシュノーケリングをしました。岩場では、こちらではギザミと呼んでいますが(ベラの仲間?)カラフルな色の魚をたくさんと、ウニも見れました。素潜り名人だった父ですが、13年前に扁桃癌の手術をしてからは、弱気になり、船を手放し海に行かなくなりました。漁師がうるさくなって潜るのもやめたと言っていました。今回の帰省で私が、ビーチじゃなくて、岩場でシュノーケリングをしたいけど、どこがいい?て、聞いたら、父がノリノリになって探してくれた。で、自分のシュノーケルと水中メガネと、救助用の浮き輪も購入。海に行きたかったんだね。(笑)

昔、一緒に潜った場所は船がないので、行かれません。そこで、リサーチ。車を停めやすく、磯まで降りて行く階段がある場所を探しておいてくれた。波もなく、入水しやすそうな岩場。シュノーケリングツアーのコーディネートとガイドさんが出来そうだね。

新しい水中メガネとシュノーケルでご満悦。明日、頑張るぞー。

この打ち上げられている海藻は、ヒジキかなぁ。て父に聞いたら、「こりゃあ、食べられん。ホンダワラじゃ。」と。海のことは良く知っている。私、足ヒレ装着。準備OK。

1回上がって、おやつタイム。ジリジリ焼ける。もう一回潜るぞー。

楽しそうな顔!父、潜って石をひっくり返そうと思ったら、手が届かず、プカーン。と、浮かんできた。息継ぎもせず、もう一回、それー。って潜る父。昔は長く息を止められることを自慢してたからね。(笑)首や肩にいっぱいシミやほくろがあるのは、海の男の証。

クロールしたり、お尻をプイっと上げて、さかさまに潜っていく85才の父を見て、「おーい、父よ、大丈夫かー?」と心配しましたが、さすが、海の男。プカプカ水面で、両手を広げて手のひらでスカーリングしながら魚を見てる。

実は、父は、食道癌が見つかり、今月末に手術します。今回の素潜りは、入院前の父との貴重な想い出となりました!一緒に泳ぐのも久々だったけど、これが最後のシュノーケリングだな。って思っていたら、、、、。

父。「今度は足ヒレを買おう。」、、、あらら。やる気が出ちゃった?

海はいいね。楽しいね。どうして誰も泳いでないのか不思議。海水浴場には人がいるのかな?でも私は岩場派。海の生き物を見て楽しかった。来年の夏、また潜ろうっと。見るだけ、見るだけ。

遊んでばかりの記事になったけど、病院に行って先生の話を聞いたり、法事や、家のこともやりました。また帰った時に、冷蔵庫のお掃除をやりたいんだが、(冷蔵庫、冷凍庫がたくさんあるのよね。)うーん、母がやらせてくれるかどうか、、、。母、手ごわし。猫くんたちも元気でにゃ。(実家帰省2023夏、最終回)

実家帰省ブログ2023夏

MY SWEET HOMETOWN-3

台風6号の前のタイミングで実家に帰省。5泊。こんなに長く実家で夏を過ごしたことがなくて、色々な用事もあったけど、ちょこっと散歩したり海で泳いだり、シュノーケリングしたり。親戚宅におじゃましたり。楽しかった。暑くても海に入るから大丈夫。太陽ギラギラでも日焼けを気にしない。海に行きすぎ?

父が「ここが泳ぎやすいんじゃない?」と言って連れていってくれた場所。室積海水浴場の端っこで、海の見えるところに車が停められる。父は私がおぼれた時に助けるために、前回は救助用のロープを持って浜で仁王立ちになっていたが、、、。疲れたのだろう。今回は車に乗って監視。悪いわねー。一緒に泳げば良いのだけど、魚がいなそうなところで泳いでもつまんないんだって。一応、救助用のロープは浜に準備してある。車からラジオが大ボリューム。泳ぎながら音楽が聴ける。海はだれもいません。ここもプライベートビーチだ!水泳の練習しよっと。って。バタフライの練習してたら、父が車から私のフォームをチェックしてたようで、後でダメ出し。「バタフライのキックの膝が曲がりすぎ。」って。(笑)

お水はキレイだけど、魚はゼロ。1時間ぐらい遊んでそろそろ、帰ろうかな。と、思ったら、遠くの方から、アナウンスが聞こえてきた。

「本日はー悪天候のためー海にはー入らないでくださいー。すぐに上がって下さいー。」って。めっちゃエコーがかかった放送。周りを見たら、誰もいない。海に入ってる人、あ、私のことね。(笑)台風6号の影響で風は少し。良い天気だったから海に行きたくなるじゃん。波もほとんどなく、プールのように泳ぎやすかったんですけど。悪天候??ほんと?最高でした。 

向こうの山は峨眉山。(がびざん)よく遊んだ山です。弘法大師様に縁のある場所。今回の帰省では峨眉山も行きたかったけど母に猛反対された。蜂がいるし、草が伸びあげちょる。いけん。危ない。って。確かにうっそうとして1人で歩くのはちょっと怖い。歩く人、ゼロ。あの山の裏側が鈴木父の素潜りポイント。よく船で連れて行ってもらった。歩いて山を越えてクサフグの産卵場所にも行けます。クサフグの稚魚はそこらで見れます。食べない。見るだけ。

夕焼けが美しい、家の前の浜です。この風景を見ながら育ったけど、その時は当たり前だったけど、贅沢ですね。さすがお爺ちゃんが移住したくなるわけだ!(1937年に祖父が土木技師の仕事でこの地に来て気に入って移住。家族を新潟から連れてきたんだって。父は新潟生まれだよ。鈴木ヒストリー)

このしゃれた壁の道を通って小学校・中学校に通った。

この場所は、「対面の松」と呼ばれています。強そうな亀の記念碑。亀?龍?顔がししまい。

前から見ると顔がちょっと夫に似てる。なるほど、普賢菩薩に対面したと場所がここなのね。遊女から夢のお告げがあって、海から引き揚げて対面。って、なんかドラマチックじゃの。家のすぐ近所。(つづく、、、、次が本当に最終回)

普賢縁起によれば、兵庫県書写山円教寺の性空上人が生身の普賢菩薩を見たいと祈願したところ、遊女から夢のお告げがあり、ここ室積で漁人が海中から網で引き上げた普賢菩薩に対面したという遊女と性空上人の物語が生まれました。性空上人が普賢菩薩に対面した場所を後世に伝えるため、記念碑(朝鮮様式で、碑文は萩明倫館の塾頭の作)が建立してあります。(光市HPより)

実家帰省2023のブログ

MY SWEET HOMETOWN-2

実家帰省ブログの続きです。記憶が薄れないうちに書きます。先日の台風6号の前のタイミングで帰省しました。(もう東京に戻っています)前回のブログはこちら。

父・母と私の3人で鈴木家のお墓の掃除をし、おじいちゃんの好きだった北向き地蔵もお参りし、普賢寺参拝。その後、象鼻が崎へ。父が昔住んでいた場所(今は駐車場)に行ってみることに!

まずは普賢寺から。学校に行くのに、毎日このお寺の前を通っていた。仁王様、おはようございます。「雪舟の庭」があり、そこで遊んで怒られたことも!ちなみに私の誕生日は普賢祭りの日だ。ご縁を感じていた、、、。

白い象の像だぞう。なんつって。

お寺の鐘の屋根の上に何か発見。よく見ると「アオサギ」でした。これは、すごい。偶然見ると縁起が良いのだそうです。やったね!3人でバッチリ見ましたよ。

普賢寺の門に向かって伸びている波止場の対になっている灯篭。お寺だけど海の神様のように感じる。室積は昔は北前船が来て栄えていた海の町。父が何かを一生懸命説明してくれたけど、すっかり忘れた。(笑)

↓鈴木家は、ここの忠魂碑下に住んでいたそうです。今は駐車場。昔はどなたかの別荘があってそこを借りて住んでいたのだそうです。↓忠魂碑→出兵し戦士した光市周辺地域出身の兵士の記念のための記念碑。って書いて、気が付いた。今日は8月15日終戦記念日だった。(写真・光市HPより)

グーグルマップの「赤いマーク」のところが忠魂碑の場所です。

「わしは、昔、ここに住んでおったんじゃぞ。骨はあの岩の向こうに撒いてくれー。(父)」いやいや、まだまだ元気でよろしく頼みます。

ボス猫が木の上で昼寝。今はここはおいらのなわばりニャン。

想い出の場所は今は猫さん達の憩いの場所となっています。

御手洗湾。私も子供のころはここでも父と素潜り。タコがいたよ。急に深くなるので、ご注意ね。おてあらいと書いて「みたらいわん」だよ。

弘法大師さまが御手洗湾を見つめています。(室積灯台の裏にお寺あり)植物が育ちすぎ。ここまで剪定に来るのも大変だからね。と言っていました。確かに、、、。(ブログ最終回につづく)

光市のHPより。自然満喫コース(象鼻ケ岬)

そういえば、「ひかりのうた」というオリジナル曲作りました。歌詞に光の名所をちりばめてみた!鳴かず飛ばず!(笑)(2007年 鈴木リエ時代)

ひかりのうたラブレターズ

My Sweet hometown-1

実家に帰りました。お盆前の台風の来そうな時だけど、ギリギリ大丈夫。夏に実家に帰るのは久しぶり。初日から海に行きました。家から海まで歩いて1分。バスタオルをクルっと巻いて直行します。今回は海で泳ぐ気満々で、シュノーケル、水中メガネ、足ヒレを持参。5泊しました。父の病院の付き添いや法事、家の片付け、掃除。台風で、あっという間でした。台風で波と風があった日を除き、海で泳ぎました。泳ぐというか、魚チェック。ニモいるかな?

海から帰ったら、すぐに水洗い。また明日。昨年は1回しか使用しなかった足ヒレ。

ここが私のプライベートビーチです。」そんな感じ。誰も泳いでいない海。私が泳いでると、父が浜でロープの準備をしていました。どうやら私が溺れたら助ける気だったらしい。救助のロープ。(笑)父が転んで私が救助することになりそうじゃん。光の海は穏やか。波もなく静かだった。鈴木、25年ぶりに光の海で泳ぐ。

近所の空き家とキョウチクトウ。巨大化している。草やツタも伸び放題。

海からあがってシャワーを浴びて、実家近所の短い波止場までお散歩。上から魚を探しながら歩く。クサフグやボラ、キスの稚魚を発見。水も透明。そういえば潜ってる時にアナゴとトビエイに遭遇しました。海は楽しい!

子供のころ、世界の海の端っこはココだと思っていた。(←バカ)

テトラポットの周辺は、シュノーケルスポットです。貝殻が散らかっているところには、タコがいる。やっぱり足ヒレがあるとスイスイ進むしラクチンだ。

名前も知らないけど、波止場の入り口に咲いている可愛いお花。「おまえは誰じゃ?」(まんたろう風に)

7,8分ほどで波止場に到着。(ちかっ)かつてこの手前のスペースに、鈴木家の小舟(太郎丸)が停泊してました。釣りや素潜りに出かけます。父の大切な船でした。(今はもう手放した)この波止場は家族の想い出の場所。夕方は台風の影響で風が出てきた。

そうそう、あの平べったい岩に足をかけて、船に飛び移った。下には小魚の群れ。鈴木、しばし座って子供の頃を想い出す。父は漁師ではありませんが、確かに海の男だったね。色んな海でのエピソードが、、。(ブログじゃ言えない)

帰り路。すっかり暗くなりました。こんな夕暮れを見ながらこの土地で育ったんだなぁ。しみじみ。夕暮れは歌が出来そうだよ。(つづく)

追記。あったあった。かつての父の船、「太郎丸」の写真を私のアルバムDesafinadoのPVに使っていることを思い出して探しました。My little Boat(小舟)って曲ね。これに乗って釣りや素潜りダイブ。

Finding Nemo

2022年の夏の想い出作り。8月の終わりに、今年は最初で最後のシュノーケリングに行ってきました。暑かったから、もっと早く行きたかったんだけど、タイミングが合わずに。よーし、ニモを探すぞ。ドーリィーもいるかな?(シュノーケル数日前にファインディングモのDVDを見て1人盛り上がってました。

と、いうわけで、8人乗りのSupでお魚ちゃんがいそうなところまで漕いでからの、シュノーケリング。という初めてのやり方でした。

出発します。葉山、三ヶ下海岸です。出発前の記念写真で、「ジャンプするよー」の図。

えんやとっとー。えんやっとっとー。声を合わせながら、、、。(本当はえんやとっとーではありません。)

21歳のヤングで日焼けのお兄さんも一緒。舵取りと、Supの上から全体を見守り、安心のツアーです。

あいにく天気も悪く、寒い日でした。途中で雨がザーザー降ったりしましたが、、。水の中では関係ないもーん。元気にバタバタ、、、。

やっほー。やっほー。

疲れたら、ボートの上で暖かいレモンティーとオヤツタイムもあり、気が利く!最高!

ニモ(カクレクマノミ)はいませんでしたが、海に入ってご機嫌です。近場で良い所を見つけた。ラッキー。

ウニがいっぱいいました。お魚ちゃんも、藻を一生けん命食べてるから逃げないのね。

海に入って、気分もリフレッシュ。こういう時間は大事だね。

Sunny Funny Daysさん、ヨガやSup、シュノーケリングをやっていて、セレクトショップやカフェもあり、おしゃれ。多角経営。自分もそろそろ何かやろう。企画たてようっと。いろいろ刺激になりましたのだ。ぜーんぶ、おしゃれで可愛い。ここ、好き。

サニーファニーデイズのシュノーケルのHP、11月ぐらいまで出来るらしいですよ。10月ぐらいがお水がキレイだって。

@Miyakejima in tokyo

去年(2021年)の御蔵島の旅の記録の続きです。

御蔵島でドルフィンスウィムと山歩きの後、天候悪く、早く脱出しないと東京に戻れなくなるということで、御蔵は1泊で脱出。三宅島で下船することにしました。初めて降りる三宅島。お宿は当日探しても何とかなるだろう。と甘いことを考えていました。

平日です。コロナ禍です。休業の宿も多くて、こりゃ、困ったな。なかなか見つからないよ。そうだ、観光協会に電話して助けてもらおう。と、電話。

「当日はちょっと無理ですねー。」と、冷たく言われ、ガーン。ガーン。ガーン。これは、野宿かな?「あ、ちょっと待ってください。」と、感じの悪い電話の男の人から女の人に電話が変わった。そして、「今、同じような方からの電話があり、受け入れてくれたお宿がありますので、その宿にあと2名様が大丈夫か聞いてみます。」と。

私達みたいに、御蔵島から急きょ三宅に来るというパターンは時々あるみたいです。天気が悪いと御蔵島は船が停まってくれないから、、、。早めの脱出を勧められます。そのまま東京に帰るのも、2泊の予定で荷造りしてるし、、、。で、三宅島で下船。

こんな迷えるおばさん達を引き受けてくれたお宿のマスター、本当にお世話になりました。お宿のおじさんですが、電話だと、すんごく不愛想だったけど、お会いしても不愛想だった。(笑)「しょうがねぇーな。せっかくの休みだったのによー。」って顔に書いてあったけど、本当は、とってもとってもナイスガイ!

夕方のお散歩。海をチェック。

マスター様、三宅島をぐるりと車でプチ観光。説明もしてくれた。ゆっくり見たいところも色々あったので、今度今度。いつか絶対に来ると、決めた。

プチ観光の後、ほんの1時間で畑から野菜を取ってきて、美味しいご飯をあっという間に、作ってくれた。手際が良い。尊敬します。

畑から取ってきた野菜と自分で釣ってきた魚でお料理?料理の写真撮るのを忘れたのが悔しい。明日葉(あしたば)三昧。お魚も煮魚、お刺身、美味しかった。ヘルシーだった。そして、お酒の人達の宴会はずっと続いて、わっはっは。楽しそうな声がいつまでも続く。

「明日はシュノーケリングがしたいです。どこかありますか?」のお願いを言ってみた。他の御蔵島脱出組のチームも一緒に長太郎池へ。(池と言っても海)魚を見たり、前に後ろにくるくる回って(子供か?)楽しみました。

御蔵島でイルカと泳いだとはいえ、時間は短すぎ。もう少し、海の中にいて散策したかったなぁ。イルカが見えたら、小舟からドボンと海に入り、しばらくイルカを見たり、一緒に泳いだりする。でもイルカの群れが去ったらすぐに船に上がらないといけなかった。それって、ほんの数分間。まあ、安全第一で、そういうルールがあるんでしょうね。

さてー、三宅島のマスター、シュノーケリング場まで、お迎えあり。そのまま温泉に連れていってくれてお風呂で潮を落とす。温泉に入ってる間に、マスターはお弁当の調達をしてくれ、また迎えに来てくれて、宿へ送ってくれた。本当に気が利く。おばさんチームでもこんなに頑張ってくれたんだから、若い女子チームが来たら、きっとこの3倍は働くね。と思うリンちゃんでした。(笑)

御蔵島のキレイなお宿もよかったけど、実家に帰ってきたみたいなちょっとボロイ民宿「みなと」さんが最高だったわけ。マスターが最高だったわけ。無口。お宿はペットOKって書いてある。

今度うちのルーちゃん連れて行けるかな?ペットルームが東海汽船にあった。ルーちゃんも船に乗って行けるかな?大型犬も船に乗れるかな?夢が膨らむ三宅島の旅。いつか必ずまた。ちょっとハワイっぽい三宅島。溶岩の後も生々しく、噴火を恐れながらも自然と共に生きてきた島の歴史があります。

マスターが車で案内してくれた時に、教えてくれました。「あれは、俺が通ってた中学。あの時のまんまな。」って。妙にリアルでした。自然のパワーってすごいですね。

▶三宅島へのアクセス方法!

こんなおしゃれなカフェも近くにありました。残念ながらこの時は休業中。

Dolphin Swim @ Mikurajima in Tokyo

これは去年(2021)の話です。御蔵島に行くキッカケは、去年の4月に元生徒さんがスタジオに夏ミカンを持って来てくれて、お茶しながら、「これからの人生はやってみたいと思ったことをひとつづつつぶしていこうと思う」と、盛り上がり、「そうねぇー、私はイルカと泳ぎたい。1人でも行くよ。絶対やる!」と、宣言。やると決めたら、早く行きたくなって、三宅島を調べていた。三宅島から船で行く。というのをテレビで見たことがあるからだ。

でも、結局は三宅島から御蔵島まで、小舟で行くということが分かり、じゃあ、そのまま御蔵島に行った方がいいと思い、御蔵島に行くことにしました。ツアーじゃなくて、個人で宿を取りました。

さてさて、御蔵島はなかなか、難しい島でしたよ。5月にチャレンジした時は天気が悪く船が着岸できず、八丈島に島流し。御蔵島、2回目の挑戦の想い出です。スマホの写真を整理して、記憶が薄れる前に写真をアップしとこうっと。すでにもう懐かしい。

遠くに御蔵島が見えてきました。結構な波があります。大丈夫かな?

波止場です。今日は着岸できるのか?風向きによっては、あきらめることも多いのだそう。上手な船長さんでありますように。ドキドキ。

イルカちゃん、待っとれー。(実際に一緒に泳いだ時の写真です)

無事に御蔵島入り出来たのです。お散歩しながらイルカの見える丘へ。

海をよーく見て、イルカを探しましたが、この丘からはイルカを見つけることは出来ず、、、遠くは良く見える私ですが、無理でした。

すると、後の便の東海汽船が来ました。頑張れー。頑張れー。と、祈るばかり。

あれに乗って、来たんだね。実はお宿に到着早々、天気が悪くなるので、明日帰った方がいい。と、言われました。(ガーン!)本当は2泊の予定だった。

急きょ1泊になり、忙しかった。到着してからの午後にイルカに行き、翌日帰る日の朝に山へ行きました。しかし、私的にはこの山がなかなか良かったんだわ。

ここは、東京なのに、「富士箱根伊豆国立公園」ってどういうこと?と、わけわからないけど、山を歩いてるのは、ガイドさんと私達だけ。とっても気持ちよかったし、ガイドの子の説明も詳しく、植物好きな私を満足させてくれた。少年のような女の子。

御蔵島のイルカもいいけど、山もホント良いですよ。2、3時間のウォーキング。整備された道で、大変じゃありません。

マイナスイオンいっぱい。緑の中で幸せでしたー。午前中はギリギリセーフで、だんだん雨になってこの後は天気が崩れました。船の変更の手配を急いでやって、三宅島へ行くことに!ポジティブでアクティブなおばさん二人組。宿は決まっていません。えーっ!

去年は、御蔵島でイルカと泳ぐために、歌の元生徒さんと一緒に、横浜国際プールでスキンダイビング教室に通ったのです。はじめての5メートルダイビングプール。気持ち良かったー。子供の頃、私は海っ子。素潜りをやっていたとはいえ、2、3メートル潜るのが、やっとだったと思います。耳抜きが下手くそ。

素潜りの達人の父親にイルカの話をすると、最初は楽しそうに聞いていましたが、「もうそんなに深くもぐるのはやめなさい。お父さんも獲物を追いかけていて、意識が遠くなって死にかけたことがあるよ。」と。言ってました。そうだね。イルカと泳ぐという目標達成で、もうスキンダイビングはやっていません。(切り替え早い!)

イルカも、天敵がいないから、まるまる太っちゃって、、。お魚たちを見ることは出来ませんでした。イルカがクローズアップされすぎている御蔵島ですが、もう少し色んな魚が見れるかな?と期待したんだけど、こりゃあ、ぜーんぶイルカの餌になってるな。(笑)

最近ニュースになってるような咬みつきイルカは御蔵島にはいません。イルカと泳ぐ人間達も、イルカに絶対ちょっかいを出したりしません。ルールをしっかり守ってイルカと共存。良い経験でした。いつかまた御蔵島に行くことがあるか?それは分かりませんが、シーズンオフに来てのんびり山を歩くのもいいなぁー。と思いました。(三宅島ブログに続く)

ここも東京?

猫くん、こんにちは。私とシロちゃんは八丈入りしたよ。よろしくね。悪天候なのに、竹芝から船に乗ってしまったのじゃ。

本当はひとつ手前の御蔵島に向かっていたけど、天候が悪くてたどり着けず、終点の八丈島に来てしまいました。記憶が薄くなる前に、想い出フォトをアップしておきます。人生2度目の八丈島!

ソテツと私!植物を見ると元気が出るのじゃ!

バッチリメイクでハイヒールはいたら良い写真が撮れそうなとこ見つけた!タクシーの運転手さんの想い出話を聞きながら、八丈プチツアー!となりました。ジャケット写真、良いのが撮れそうなポイントをたくさん発見の旅。

いいね。八丈島。

早朝散歩。だーれもいません。全然、密じゃなーーーい。

シロちゃんとお散歩。なんという植物なのかな?トゲトゲ。お花はキレイな色で可愛い。

東京に出荷するヤシの葉っぱ。いたるところで見られる。あ、ここ八丈も東京だ!

お宿の食堂!天井高くてBGMにジャズ。完璧なコロナ対策の食堂でした。

朝ごはん。初日の晩御飯は船酔いのため、なーんも食べれなかったけど、朝ご飯は、人間が変わったみたいにモリモリ食べてお宿の女将さんもびっくり。

八丈に偶然来てしまった、迷えるおばさん二人を優しく迎えてくれたスタッフたろうさん!ちなみに3人兄弟で、弟は次郎、三郎だそうです。(爆笑)

やっぱり植物公園には来なくては、、。

本当に本当に癒されました。植物パワー。サンキュープランツ達!私は頑張る。

うちにもあるよ。モンステラ。横に広がりたい植物なんだねー。

船酔いしてたけど、やっぱり海に行っちゃった!われは海の子じゃ。

八丈島は亀がたくさん!この藻を美味しそうに食べてましたよ。

亀くん、また会おう!(空港にいます)*帰りは飛行機。本当にあっという間に羽田でした。東京アイランド、お薦めです。

ホームページリニューアル完了!鈴木輪Official Website公開!

梅雨ですね。

雨。雨。雨。

そんな時は、お仕事に集中します!カタカタカタカタ。

そして、あれが、どうなったのか?って。

あれですね。ずっと、出し渋っていたやつ。私のホームページ、

リニューアル。リニューアル、もうすぐだから、と騒いで、なかなか公開できなかったやつですね。

ついに、やりやがったよ。私。にっしっし。

というわけで、鈴木輪Official Website公開しました。

ひとまずニューアルバムリリースまでには間に合った。

鈴木輪Official Websiteココをくリック↓(画像クリックしてもリンクしてません)

で、トップの写真が、切り替わり、あと、他の写真2枚、パンパンと切り替わって

で、これに落ち着く。全部で5枚のスライドショー。久しぶりに写真撮影してもらったから、うれしくって、気に入った写真を使いたかったんだよー。

去年のアロハでマハロな写真もCDジャケット内側ページとHPに使った。暗いニュースが続くけど、気持ちを上げて頑張るんだ!!そのためのこの、アルバム制作だったし、ホームページリニューアルだったのだ。って、これで終わりじゃない。これからだぞ。

鈴木のホームページの話。(長いよ。)

やっとやっとホームページの完成が見えてきた!!、、、、、気がする。

思い返せば、去年の6月に、webデザイナーの元生徒様と、ランチしながら、そろそろ、私のホームページもレスポンシブにしたいよー。と、話をしたことがはじまりだ。

げっ。約1年前か。時間が経つのは早いですね。。

私の管理するホームページはスタジオHP鈴木輪レッスンHPそして、鈴木輪HPの3つあります。(*Rin Cafeもありました)

おととしはレッスンサイトをレスポンシブにし、その前の年には亀吉スタジオのサイトをレスポンシブにした。最後は私のホームページの番だ。そして、もうこれで最後にしたい。いやこれで最後だな。実は、、、7月にひっそりとアルバムを出そうとしている。それまでにはHPを整えておかなくては、、、。

今回の私のホームページは4代目です。1998年に1stアルバムリリースと同時にはじめてHPを持ちました。1代目はマックでベースの林さんがチャチャっと作ってくれました。2代めは2004年にLove love loveというアルバムをリリースするタイミングで林さんが、マックでまた、チャチャっと作ってくれました。ベースの林さんは、昔式のやり方。自分でコードを打ち込んで更新したり、写真をアップする。やり方を教えてもらって何となく出来るようになった。ちょっと楽しくなってページを増やして「リエのお部屋」という日記を書いてみたりした。その頃は写真をアップするのも時間がかかったなぁー。(遠い目。)*「リエのお部屋」をやめたのは、アメブロをはじめたから。ブログは、その後、アメブロ→FC2ブログ→はてなブログ(このブログね。)と、引っ越しながら続いて行きます。私はSNSよりブログ派。ブログを書くことで頭が整理されるし気分転換になる。で、後から自分の記事を読むと結構面白い。ブログの話は長くなるので、また今度。

HPの話の続きですが、2011年にまたマイレヴァリーというアルバムリリースと同時にHPリニューアルすることに。そのタイミングで、Facebookが出てきて、なんかとってもやることが増えちゃった。ドリームウィーバーのソフトを持っていたので、自分でやってみようとしたけど、途中で分からんチンになって、困ってたら、webデザイナーの元生徒様が助けてくれたの。ありがたやー。

今回、鈴木輪ホームページ4代目。これで、最後だ。頼む。最後のホームページになってくれ。今回ワードプレスのカスタマイズはぜひやってみたいと思った。いつまでもwebデザイナーの元生徒様に頼っていてはダメだ。人に頼らず何でも自分でやるのが大人というもの。そこで、webデザイナーの元生徒様に、「今度のリニューアル、最初から自分でやってみたいから最初の導入だけお手伝いよろしくねん。」と、かっくいいことを言ってしまった。

導入も、自分でやれよ。と、今では思っています。

で、自分で見つけた海外のミュージシャン用の有料のテンプレートを去年の9月にサーバーにインストールしてもらった。グローバルメニューを作ったり、カテゴリ―作ったり、やり方を教えてもらって、何となく出来そうな気がした。後は、どんどんアルバム追加したり、ページを充実させましょ。的な段階で、

スト-ップ。キュキュキュっ!

間を開けると本当に忘れる。うーん、どうやるんだったかな。と触ってるうちに、メニューやカテゴリーを消去してしまって、、、、

rinnewhptop

HP チラっと、こんな感じ。トップの写真は変わるかもしれません。

この下には、Newアルバムのジャケットが来て、ニューアルバムのページに飛ぶことになる。まだアルバムのジャケットが出来ていないから見せれないのじゃ。

ちなみに、実家の山口の海のように見えるけど、ハワイのノースショアです。

ついでに、スタジオのHPの歴史もちょっと振り返ってみる。

初代スタジオのHPはハイステーションスタジオHPはベースの林さんがチャチャっと作ってくれた。2代目は、自分でFC2ブログをカスタマイズのHP。3代目は元生徒様がドリームウィーバーで。4代目現在のHPです。そして、まだある。初代レッスンホームページは、ホームページビルダーで自分で作ってみた。なんだか手作り感のある、素人っぽい感じのHPで写真もサイズがそろってなくて、ガタガタだったけど、(笑)味のあるHPだったな。2代目は自分でブログをカスタマイズさせてみた。3代目は元生徒様によるHP。これ、気に入っていたんだけど、携帯サイトと2つあって、両方更新させるのが、やっぱり手間だった。4代目はレスポンシブ。元生徒様が頑張って作ってくれました。

皆様のお力を借りて成り立っております。感謝感激雨あられ。

というわけ。

結構色々やったもんだなぁー。

よーし、鈴木輪HPもがんばろうー。

興味のない人にはどうでもいい話でした。。。。ちゃんちゃん。

その6熊野詣で!中辺路歩き(大雲取越え・小雲取越え)の記録(番外編)

熊野詣でを終え、大雲取越え、小雲取越えを歩き、東京に帰る日。

足が痛い。筋肉痛すごい。温泉入りたい。

せっかく那智勝浦に泊まったのだから、朝からやってる温泉を見つけて、寄って帰ることに。(お宿も温泉でしたが、ちょっと弱かった。)

誰もいない。

朝10時からです。9時半に受付に行くと、おばさんが、「まだお湯少ないけど、もう大丈夫よー」と、いえいえ、待ちます。待ちます。

その間、ちょっと近所を散歩。

のどかな風景だなーと、見ていると、その道は大辺路でした。

本宮に続く色んな道。熊野詣では人気だったのですね!

貸し切りです。とても良いお湯でした。

東京に向かって帰る途中、お昼はここで。カメに惹かれて入る。

ウミガメ公園。という名の道の駅で、しらす丼を頂きました。

考えるポーズの木彫りの亀。

募金箱でした。(笑)亀募金。

向こうで、相方さんは何やらプールをのぞき込んでいる。

何がいるのかな?

ウミガメでした。

狭いプールで君たち可哀そうだね。

海に逃がしてやりたい。

この辺はウミガメが来るんだよー。それだけで十分じゃないのかな?

本物を飼わなくてもいいと思う。自分が亀なら、絶対脱走してやる!

水槽にはウツボくんも。怖い顔だな。

ひぃー。こっち見ないで。

熊野詣で!中辺路歩き(大雲取越え・小雲取越え)の記録その7に続く

西表島に行って来ました!バラス島周辺をシュノーケリング

お正月明けに、西表島に行ってきました。ずっと行きたかった島です。

西表島に到着して翌日にシュノーケリング。お天気も良かった。シーズンオフなので人も少なく、ちょうど良いねー。1日コースでお願いし、シュノーケリングスポットへ色々連れて行ってもらいました。

キレイな海です。今まで見た中で一番きれいでした。

泳ぐのは得意です。魚を見ながら、キレイな海を満喫中。シュノーケリングでも十分に堪能いたしました。4か所も連れて行ってもらって最高でした!!

サンゴを足ヒレで傷つけないように気を付けて泳ぎます。

亀、みっけ。タイマイという種類の亀、初めて見ました。

亀の息継ぎを初めてみました。上に上がって、ぷはーっと。可愛かったですよー。

小さいお魚や、、、、、。ナポレオンフィッシュをちょっと小さくしたみたいなお魚も。

ニモーーー!!イソギンチャクに隠れるニモ。(カクレクマノミ)

こっちは、なんだろ?ニモより大きいサイズ。

白いサンゴ礁のかけらが集まってできた直径数十メートルの無人島、バラス島に上陸します。ちっちゃ。

上陸中。

サンゴで出来てるからはだしで歩くと足が痛い。

天気が良くて本当に最高じゃーーー。

ガイドさん、置いて行かないでーーー。

ガイドはパッソの小野さん。お昼にランチを作ってくれた。暖かい沖縄そばと、おにぎりを、船で頂きました。美味しかった。

まだまだリンちゃんの西表島の旅のお話は続きます。翌日はジャングルの中をトレッキング&カヌー!!西表島を満喫するのだー!