「近所のペットショップにフラットコーテッドレトリバーの子犬がいたよ。」
という情報を小耳にはさみ、
出かけました。
「へへへ、、、、かわいい子、どこかな?」
と、すっかり、へんなおじさんになって行ってきました。
じゃじゃ~~ん。
いた~~。
黒いフラットだね。
女の子で、まだ3ヶ月。
寝むそうに目をしょぼしょぼさせていました。
きゃわいい~!(ちょっと、オットセイっぽいな)
あたしを犬好きにさせてくれたのはフラットの子犬達なの。
今から、8年前、フラットのブリーダーさんのお宅に子犬を見せてもらいに行ったら、
3,4ヶ月のフラットの子犬達が、たくさん私を迎えてくれた。
お母さん犬もおとなしくって、かわいくって、この犬種に惚れました。
「よし、犬を飼うなら絶対フラットだ!!」と決めたのです。
ところが、ミニーちゃんというかわいい悪魔に出会ってしまって、先にイングリッシュスプリンガーのミニーちゃんがお家に来たのでした。
そして、1年後にフラットのマービンくんと、運命の出会いが。
やっぱり、フラットを諦められずに、ブリーダーさんに茶色の男の子の子犬を予約し、順番を待ってました。
ところが、私の番まで、順番が回ってきませんでした。
そうだよね。2匹は大変だし、、、、、。
で、あるときミニーちゃんのご飯を買いにペットショップに行きました。
「もしかして、フラットの子犬がいたりして、、」と、思いながら、、、、。
じゃ~~ん。。本当にいた。
中途半端に育って、売れ残っている茶色の男の子がいました。
でっかいねずみみたいな子犬だったよ。
少しでも売れるようにと、お店のスタッフさんにリボンをつけてもらっていた。
(それが、全然似合わないの。)
それが、マービンさ。
「即決。こいつ、いただきます」。と、、、。
ダンボールに入れてお家に連れて帰りました。
そんな、子犬のときのマービンのことを思い出しながら、にやにやと、へんなおじさんのように
ペットショップのフラットの子犬を見つめる私。
ミニーは今年で7歳、マービンは6歳。
あと、何年生きるか分からないけれど、お前達、これからも楽しませてね。
一緒に楽しくやりましょ。
と、眠ってるわんこ達に話ました。
とさ。
追記:このフラットの子犬はココちゃんです。
はい。私が飼うことになったのです。ココちゃんを見つけたのも、飼うこと決めたのも私。全力で可愛がります♪♡