今日、新スタジオの現場に行って見ると、お願いしていた琴のカウンターテーブルが取り付けられていました。
わぁ~、なんんか、ちょっとおしゃれな飲み屋に来ちゃったみたい~~~。
この琴はもう一つスタジオ2階席にも取り付けられているのですが、
去年の10月に近所の築100年ぐらいのお宅が売却で、片づけているときにいただいたものです。
お三味線や古いオルガン、タイプライター、蓄音器、古いレコード、楽譜入れなども一緒にいただきました。
お琴は正直、でかいし、置き場もないのでいらないかな。と思っていましたが、片づけのおじさん(後に、考古学者のおじさんと判明)に、持って行ってくれないと明日トラックが来て、ばらばらにされて運ばれるんだよ。
と言われ、では、私が面倒をみます。と、引き取ったものです。
でも、本当にいただいて良かった。
こうして、素敵なカウンターとして、生まれ変わりました。
斎藤きよさんの琴です。(名前が書いてあった!!)
昔の音楽家だと思われます。
一緒にお能の台本やら、舞台のものがあったので。
きよさん、ありがとう。お琴も三味線もきれいに生まれ変わっています。
オルガンはピアノの調律師で先日一緒に、珪藻土を塗り塗りした東さんが、直して下さいますので、
こちらもまた生まれ変わりますよ。
大事にしますーーーー。
スタジオ完成までもう少し。
今日は引っ越し間近の古いスタジオの片づけもしつつ、新しいスタジオの準備もしつつ、犬の面倒も見ながら、
大忙しの日でした。(って、まだ終わってないよ。まだまだ働きます)
ちなみに、ライトは私の母親の手作りのライトです。
このカウンターにぴったりでした。