明日から6月!
スタジオ、キリっとオープンします。
と、言っても予約はありません。(ガックシ、、、)
1日は、まずは氏神参拝から!
これからは亀吉音楽堂も新しいお仕事スタイルを考えなくてはいけません。
さて、どうしたもんか。
対面じゃなくても出来ることはなんだろ?
そんなことを考えているとき、、、、。
ご近所の方から、カセットテープをCDにして欲しいと頼まれました。
先日おばあちゃんがお亡くなりになり、法事の時に流して、皆で聴きたい。とのことでした。
レコードをCDに、、、というのは、頼まれたことがありましたが、カセットテープは初めて。
カセットは3本。昭和57年の新年会の様子、親戚の方が集まって歌ったりお話をしてる内容のもの。なんとも平和。なんとも楽し気。幸せ感でいっぱいのテープでした。
それにしても、、、おばあちゃん103歳です。大往生です。びっくりしました。
10歳は若く見えてました。
おばあちゃんが、スタジオ路地の入口のベンチにチョコンと座って、デイサービスの送迎バスが来るのを待っているときに、私は朝の植物の水やりとか、ワンコの散歩。時々お話してました。
ワンコが好きだったみたいで、ココちゃんが、接近するとニコニコして可愛いおばあちゃんだったなぁ。
そんなわけで、カセットの音源は上田がCDにし、私は簡単なジャケットを作成し、出来上がったCDを持っておじゃましました。
そんなに喜んでくれるの??というぐらい喜んでいただけました。
カセットテープか、、、、。大事に持っている人もいるんだろうな。
これからのWithコロナの時代の大切なお仕事の1つとして、考えてみようと、思いました。ヒントをありがとう。おばあちゃん。
追記
後日、もう少しCDが欲しいということで、お写真と、おばあちゃんの99歳の時に書いた色紙「皆んな 健康で くらしませう。」を預かってジャケットを作りなおしました。ぐふふ。可愛く出来た。新年会のみんなの声と歌。2枚組。ニコニコ可愛いおばあちゃん。天国で見守っててくださーい。