故郷クリスマスコンサート♪

今年になってなんて早いのでしょう?ちょっと前まで正月だったのに、もう27日?遅くなりましたが、12月25日に山口(光市民ホール)で行ったクリスマスコンサートの記事書きます。写真整理しました。動画や写真を見てひとりニヤニヤしていました。それにしてもあの時は本当に感染者が少なくてコンサートが実現できてラッキーだったな。もうクリスマスが懐かしい。早く今年のクリスマスが来ないかな。

Member 続木徹(p/key)佐津間純(g)上田隆志(b)金子正則(ds) 鈴木輪(vo)

1セット目はクリスマスカラーの赤のドレスで登場!

クリスマスアルバム「ウィンターワンダーランド」は続木徹さんのサウンドプロデュース。今回はじめてやる曲ばかりでドキドキ!

歌詞はバッチリ!ホッとしたー。

2セット目はゴールドの衣裳にチェンジ!私って本当にゴールドが大好き!

そして、2セット目は佐津間くんと上田さんにトナカイになってもらった。

似合ってる。最初から生えてたみたいだ。

上田さんも。

照明さんが頑張って色々な色を考えてくれてました。

今回ライブ配信ありました。良い経験。司会は原田かおりさん、MCのことを考えなくて良かったから安心でした。(MC苦手だからね、、、、)

山口でのコンサートの時は音響は西田さん。今回は息子ちゃんが頑張ってくれました。月日の経つのが早くて恐ろしいー。

おまけ↓両親と。コンサート終わってロビーで。

いつの間にか背が低くなって小さくなった母。お友達をコンサートにたくさん呼んでくれた。ジャズが好きな父もご機嫌だった。元気でいてくれてありがたい。ちょっと親孝行出来たのかなぁー。故郷で歌ってエネルギーチャージしました。歌うと元気になるぅー。(コロナだから大きな声では言えないね。)

1月14日 瀬戸内タイムスに記事が掲載されました♪

Amazing grace

作詞者はジョン・ニュートン (John Newton)。作曲者は不詳。1772年
曲はアイルランド民謡説、19世紀に南部アメリカで作られた説あるが、本当のところは??どうなんでしょうか?このページ下の方に詳しく書きました。興味あったら見てください。
エルヴィス・プレスリー – 1972年のアルバム『至上の愛』やアレサ・フランクリン – 1972年、の有名なライブアルバム『Amazing Grace』をはじめたくさんのシンガーがカヴァー。鈴木も恐れ多くも、クリスマスアルバム「ウィンターワンダーランドWinter Wonderland」にボーナストラックとして14曲目に収録。3番まで歌った。さて、初めてこの曲を聴いたのは東京に出てきて最初の一人暮らしの地。荻窪の貸しレコード屋で借りたダイアンシューアのデビューアルバムだった。アカペラで1コーラスだけ歌っていた。盲目の彼女が「I Was blind but now I see」と、歌っていたのが何とも心に響いた。

アメイジンググレイス歌詞大意はウィキペディアより引用。まずは大筋を掴んで歌うと良いと思いますが、歌う時は英語を感じて歌う方がぐっときます!

驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。
神の恵みが私の心に恐れることを教えた。
そしてこれらの恵みが恐れから私を解放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。
多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでにたどり着いた。
この恵みがここまで私を無事に導いた。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

アレサフランクリン・アメイジンググレイス ((1972年教会ライブ)

アレサの教会ライブのCDは若い頃の愛聴版。辛い時に聴く特別なCDだった。牧師さんの言ってる英語の意味は分からなかったけど、、、。。昨年Amazing Graceが映画になったのを見に行った。汗だくで歌うアレサ。素晴らしかったです。

1Amazing grace
 how sweet the sound
 That saved a wretch like me

 I once was lost
 but now am found
 Was blind but now I see

2’Twas grace that taught
  my heart to fear
 And grace my fears relieved

 How precious did
 that grace appear
 The hour I first believed

3Through many dangers
 toils and snares
 I have already come

 ’Tis grace hath brought me
 safe thus far
 And grace will lead me home.

そして、鈴木の和訳。あまり意訳せず、英語を感じながら歌いたいので、ちょっと変な言い回しがあります。

↓↓アメイジンググレイス鈴木輪version 試聴出来ます↓↓

Amazing Grace(2021 Rin Suzuki)

1アメイジンググレイス!(神の恵み)
 何と美しい響きであろうか
 それは私のような者も救った

 私はかつて自分を見失っていた
 しかし、今は分かる
 見えなかったこと(神の恵み)が、、。

2教えてくれたのは神の恵み
 その恐れを解き放す

 どんなプレシャスだったことか。
 神の恵みが現れることが(それを感じること)
 そしてそれを(神様の恵み)私が最初に信じはじめた時間が、、、。

3たくさんの危機や苦しみや誘惑
 私に降りかかってきた(そんなたくさんの危機や苦しみや誘惑)

 神の恵みは私に安心をもたらし
 家へと導きます(→私を救い、導いて下さる)

★曲の成り立ち、研究!

この歌の作者、ジョン・ニュートンはイギリスの牧師だったが、若い頃、奴隷貿易をして富を得ていた。(奴隷貿易。かつては当たり前のことだったというのが今考えると恐ろしいことですが、それをニュートンは何とも感じなかったのでしょう)
ある時、彼の船は嵐に遭い難破。沈没しかかる船で神様にお祈りをし、九死に一生を得る。その経験をきっかけにこれまでの自分を懺悔し、後に牧師になり、「神は私のような卑劣な者(wretch)を救ってくれた」というアメイジンググレイスという曲が生まれる。こうしてできたアメイジンググレイスははアメリカのアイルランド移民により歌い継がれた。その歌が南部の農場に買われた奴隷たちに広まり、ミシシッピーに届き、ニューオリンズに広まった。だから、アイルランド民謡説と南部アメリカ説があるというのは、どちらも正解で融合されて少しづつ完成されていった曲なのでは?今の時代、奴隷というのはピンとこないですが、劣悪な環境で働き、苦しんでいるというような古い映画は見たことがあります。そんな絶望的な境遇でも希望を感じさせてくれた歌がアメイジンググレイスだったのでしょう。

ニュートンが牧師になったことに、幼い頃に亡くなった母親の影響もあると思います。母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンは若い頃は、酒や賭け事、不謹慎な行いをしていた。ニュートンは船が難破した時に初めて心の底から神に祈った。牧師への道は母が導いたのかな?

♪Amaizing Grace(2021 Rin Suzuki)

(Album) Winter Wonderlandのボーナストラック14曲目に収録!です。 

(ミュージシャンクレジット)Rin Suzuki 鈴木輪(Vocal/org)Toru Tsuzuki 続木徹(Piano)Masao Hayashi 林正男(Bass)Mistutaka Uyama 宇山満隆(Drums)

↓2020年夏、東京都の「アートにエールを」に応募した時の動画です。歌詞を付けてますので、一緒に歌えます!ウィンターワンダーランドに収録した歌唱とちょっと違うところもあります。(ちょっとだけ歌を直しました)

https://youtu.be/y2UE1hWSiYs
鈴木輪グループ/アメイジンググレイス

Everyday will be like a holiday

by Willam Bell, Booker T.Jones 1967年

ずっと気になってた曲、Everyday will be like a holidayをやっと歌うことが出来、鈴木のクリスマスアルバム(ウィンターワンダーランド/Winter Wonderland)に収録しました。実は歌詞にクリスマスってどこにも入っていないので、クリスマスソングと思って歌っていなかったのだけど、意味をよーく考えると確かにクリスマスシーズンの曲ですね。歌詞は短め、少ないので覚えやすいだろうと思ったけど、逆にこういう曲は想像力がいる。日本人のチャラチャラしたクリスマスの意味合いと違い、欧米のクリスマスは大切な人との絆を感じます。彼は出稼ぎにでも行ってクリスマスシーズンに戻ってくるよ。という設定なのかなー?なかなか会いたい人に会えないコロナ禍だけに胸にしみる曲。

Every day will be like a holiday
When my baby
When my baby comes home

Now He’s been gone
Such a long time
Ever since He’s been gone
He’s been on my mind
I got a letter today Just about noon
He said,
Don’t worry baby
I’ll be home soon

Every day will be like a holiday
When my baby
When my baby comes home
Every day will be like a holiday
When my baby
When my baby comes home

I never have to worry
I am Sitting by the phone
When He gets here
I’ll never be alone
He said,He’ll get here sometime today
I know when He gets here
He will never go away

Every day will be like a holiday
When my baby
When my baby comes home
Every day will be like a holiday
When my baby
When my baby comes home

↓↓鈴木輪ver 試聴出来ます↓↓

Everyday Will Be Like A Holiday(2021 Rin Suzuki)

毎日がホリデーみたい
私のベイビーがお家に帰ってくれば

彼がいなくったのは。だいぶん昔。
彼がいなくなってからもずっと心には彼がいた。
今日、手紙をもらったわ。ちょうどお昼ごろ。
彼は「心配するな。もうすぐ家に帰るよ」って。

毎日がホリデーみたい
私のベイビーがお家に帰ってくれば
毎日がホリデーみたい
私のベイビーがお家に帰ってくれば

心配しなくていいわ
電話の横に座って(待ってる)から
彼がここについたら、もう1人ぼっちじゃない。
「今日の何時かに着くよ。」って彼は言った。
分かってるわ。彼がお家に帰ってきたら
もう決してどこにも行かないって、、、。

毎日がホリデーみたい
私のベイビーがお家に帰ってくれば
毎日がホリデーみたい
私のベイビーがお家に帰ってくれば

(和訳 鈴木輪)

Soul Christmas Various Artists

ウィリアムベルがオリジナル曲です。力強いですねー。このアルバムに入っています!↑名盤です。ソウルクリスマス♪

♪Every day will be like a holiday(2021 Rin Suzuki)

(Album) Winter Wonderland12曲目に収録!です。 

(ミュージシャンクレジット)Rin Suzuki 鈴木輪(Vocal/Cho)Toru Tsuzuki 続木徹(keys)Teruo Goto 後藤輝夫 Takashi Ueda上田隆志(Bass)Masanori Kaneko 金子正則(Drums)

ルーちゃんパパさん!

盲導犬のパパさんのボランティアやっています。先日ルーちゃんの初めての子供が訓練犬になって頑張ってる写真をスタッフさんに送って頂き、ちょっと感激。頑張るんだよー。賢そう。↓きみ、ルーちゃんにそっくりで、しっかりとした頭のハチ。赤鼻さん。可愛いお目目!ルーちゃんではありません。子供です。いつか会えたら嬉しいなぁー。

そして、ルーちゃん、その後もパパさんとして活躍中で、別の子供達が生まれ、先月、富士ハーネスまで会いに行きました。これはボランティアの特権!去年は緊急事態中であったりしたため会いに行けず、今回初めて、BABY達とご対面。(ご対面するのは人間ね!)その時は隣の別のワンコのBABY達もいて、15頭ぐらいのチビに囲まれて幸せな時間を過ごしました。今、思い出してもチビ達に囲まれ幸せ。足に噛みつくこやら、髪の毛にジャンプする子やら、体によじ登ろうとする子やら、本当に元気な元気なチビ達でした。(残念ながらその時の写真は撮っていません)

パパワンコは、BABYには会えません。本人もさっぱり覚えてないだろうし。(笑)

なんと8頭の元気なBABYだったんです。全部イエロー。11月に生まれたばかりの時の写真↓会った時はもう少し大きくなっていました。そしてもうパピーさんに委託されています。みんな頑張ってね。ルーちゃんに似て暴れん坊が1匹ぐらい暴れん坊がいるかもしれないなぁー。

a happy new year

昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末はのんびりしてしまった。掃除を頑張ると言いながら、それほど頑張らなったな。お料理をする。と言ったけど、いつものご飯と変わらないじゃないか。おせち、パス。とりあえず、スーパーでいつもより多めに食材を買って、食べたいものを食べたいときに作る。で、いいんじゃない?お正月は映画でも見ながらのんびりしようっと。今年の目標。まだ立てていない。お正月はのんびりすればいいよねー。寒いしね。と、自分をちょっと甘やかしてみる。

お散歩てくてく、氏神様にご挨拶。去年、お散歩中に発見した材木屋さんを思い出し、参拝帰りに寄り道。ありました。みんな記念写真を撮っている。その隙間にパシャリ。寅年だね。ガオー。

氏神様は御嶽神社です。すごい行列だった。ワンコ連れで参拝する人も多い。ここはお犬様の神社だからいいのかな?小型犬。抱っこして毛布にくるんでる。可愛いけど、おかしい。うちの犬、毛布にくるんで抱っこするのを想像する。無理だ。逃げる。ルーちゃん、ラブラドールだからね。お家で留守番。そして去年のお札を納めて今年のお札を購入。竈の神様も買った。火事に気を付けよう。

のんびりお散歩してたらすっかり暗くなってしまった。多摩川沿いをテクテク歩いてお家に帰る途中、夕日が沈んでいく。あまりにもキレイだった。富士山がビルの間から見えた。富士山が見えるだけですごく幸せ。

夕焼けもキレイだけど、朝も好きだ。と、言いながら最近は、すっかり夜型になって朝日を浴びていないな。また朝型の女に戻らなくては。

今年はどんな年になるのか?今年は歌うよ。(毎年言ってるのでもう誰も信用してくれないね)まあ、欲張らず、健康第一で。過ごそうと思います。