骨肉腫だったココちゃんは2月17日日曜日、午前10時34分に永眠いたしました。
スタジオ犬として、カフェ店長として愛想を振りまき、場を和ませてくれていたココちゃん。
人間が大好きでした。
今までココロを可愛がってくださり、本当にありがとうございました。
1週間が経ち、やっと、ブログが書けるぐらいに落ち着きました。
しかし、失敗ばかり、忘れ物をするし、ぶつかるし、ぼーっとしてるんでしょうね。
前のブログに書いたように、ココちゃんは、夜中の2時頃から朝の10時の間、血を3回吐き、最後はあくびをするように大きな口を開けて、吐こうとしました。
まだ吐きたかったみたいだけど、吐けず、そのまま亡くなってしまいました。
苦しかったと思います。
亡くなる直前に、何か音楽をかけようと思って、ココちゃんと一緒にジャケット撮影した私のアルバム、ココとの思い出がいっぱい詰まったアルバム、「I’ll close my eyes瞳をとじて」を流しながら、ココちゃんに顔を近づけて、話かけてました。
「ココちゃん、ウチに来てくれてありがとうね。
今度生まれ変わったら人間の子供に生まれて私の所に来てね。
そしたら、もっと長く一緒にいられるからね。いっぱい可愛がるからね。絶対来てね。」
私の目から涙があふれて、ほっぺたをツーっと、流れました。
ココちゃんは、顔をちょっとだけ起こして、私のほっぺたの涙をペロンと舐めてくれました。
顔を起こすのもつらかっただろうに、もうベロも動かなくてお水も飲まなかったのに、、、、、。
「うん。母ちゃん分かったよ。人間に生まれてくるよ。分かったよ。」と言ってるみたいでした。
ココちゃんありがとう。
ココちゃん可愛かったよ。
ありがとう。
ありがとう。
ココちゃんに最後は鎮静剤は与えていませんでした。
辛そうだったから与えた方が良かったのか、、、、、苦しかったかもしれない。
でも鎮静剤で、寝ちゃって、そのままお別れは嫌だった。
ココちゃんの目はしっかりこっちを見ていて、お話も「うんうん」って聞いていてくれたと思う。
えらい子だね。ココちゃん。
それから、10分もしないうちにココちゃんは亡くなってしまった。
CDはまだ終わっていなくて、しばらくして、最後の曲「I’ll close mye eyes」が流れてきて、ワンワン泣いた。
ココちゃんの体はいつまでも温かい。
本当に死んじゃったのかな?
でも、ココちゃん、もう苦しくないね。良かったね。
天国に行って、ミニーとマービンと合流してね。
お花畑で走り回ってね。
1週間経っても、玄関のドアを開けて、「ただいまー。」というと、「おかえりー。」っと、しっぽをフリフリ、お迎えに来てくれてるような気がする。
ココちゃん。
ずっと忘れないよ。
またね。
ココちゃんを見守ってくれている天使と、天国に行ったミニーとマービンの写真のコラージュ。おーい、こっちだよー。天国はこっちこっち。と、案内してるよう。↓
最後のご飯を作りました。いつも美味しそうに食べてくれてたの。うれしかったよ。
お花をいただきました。ありがとうございます。ココちゃん毎日楽しかったね。
ココちゃん、多摩川で走るの楽しかったね。最後にもう一度連れて行ってあげたかったのに、出来なくてごめんね。
大好きなパパさんに甘えるココちゃん。
ジャケット撮影。モデル犬として頑張ったココちゃん。ありがとうね。
ココちゃん。
ばいばい。
またね。