Reel to Reel 制作中!

私のクリスマスアルバム「ウィンタワンダーランド」リリースしていますが、オープンリール(Reel to Reel)はこれからです。上田”絶賛制作中”。試作は終わっています!あと少し。

CDもハイレゾもダウンロード版もそれぞれの良さがありますが。私は自分がジャケットデザインが好きだし、パッケージが好きだからCD派。

今ちょっとレコードブーム?「ウィンターワンダーランド」もレコードを作ることを考えましたが、予算厳しく断念!

オープンリールなら受注販売がOK。オープンリール予約受付中です!

それにしてもオープンリールで聴くと素晴らしく良い音。良いシステムで聴くとこれまたヤバイサウンドになってるよ。ウィンターワンダーランド。クリスマスじゃなくても聴きたいアルバムになっている。これはほんとにヤバイ!上田が真剣な表情で調整を頑張ってくれてます。Thank youです。

オープンリールはテープの長さの関係で前半(NO1)と後半(NO2)に分かれています。

 〇ウィンターワンダーランドNO1   〇ウィンターワンダーランドNO2

Media-山口

お知らせが色々あります。24日にリリースしたクリスマスアルバム「ウィンターワンダーランド」をラジオで紹介していただいたり、、、嬉しいです。クリスマスコンサートも近づいて来ました。やること満載で、昨日は久しぶりに徹夜で朝帰り。明日は朝の生出演ですよ。これは、大変。大変。寝坊しないようにしなくちゃ。

というわけで、明日はラジオ!KRY山口放送KRYMorning UPに電話生出演!朝の9時10分頃です。アルバムの話やコンサートのことをお話しする予定でーす。その他どんな話が飛び出すのか、自分で自分がこ、わ、い。方言が出てしまいそうじゃーのー。リクエスト→メール:asa@kry.co.jp リクエスト、輪ちゃんのクリスマスソングお願いしまーす。

そして、地域の新聞「瀬戸内タイムス」にも取り上げていただきました。↓↓↓ありがたいことです!!いつも真っ先に書いてくれる。嬉しいです。

↑タイトルがナイス!↑「今冬のXマスは鈴木輪さんと共に」

山口方面の方はぜひ一緒にクリスマスを楽しみましょう。会場に来て頂ければ嬉しいですが、ライブ配信もあるんだよん。スマホで見れるってすごい時代ですよね。詳しくはこちらをご覧くださいね!

山口方面といえば、私がかつてパーソナリティーをやっていたこともあるしゅうなんFMラジオで、アルバムの中から1曲、12月のヘビーローテーションにしていただくことになっています。曲は何かなー。たぶんWinter Wonderlandかなー?

優秀盤オーディオグレードに!

♪♪お知らせです♪♪

私のニューアルバム「ウィンターワンダーランド」が、オーディオアクセサリー誌183号(11月20日発売)(音元出版)の「13人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード2021 in Winter」に選ばれました。!

アルバムは11月24日発売。明日の発売です。

鈴木裕の推薦:

ジャズシンガー鈴木輪のクリスマスアルバム。ピアノトリオにギターなどが加わるサウンド。サウンドプロデューサーであり、ピアノ、キーボードは元チキンシャック他の続木徹。収録/ミックス/マスタリングははベースも担当する上田隆志。(日本プロ音楽録音賞を受賞したこともある)という実力派。空間に余裕のある録音でベースがやけにドスが効いていてこれがR&Bの感じを出しているが、ヴォーカルがちょっと可愛いので聴きやすい音楽だ!(by 鈴木裕)

と、書いてありました。最後の「ヴォーカルがちょっと可愛い」というくだりは、声が可愛い?ということなのか、その他なのか?そこを質問してみたい。まあ、音楽が聴きやすいということは当たりでーす。「ヴォーカル、ドスが効いている。」じゃなくて、よ、よかったです。

  Listen♪(←試聴はココをクリック)

Eーonkyoハイレゾでも試聴・購入できます!

もうクリスマスのシーズンですねー。BGMにいかがでしょうか?

鈴木輪・ウィンターワンダーランド ★亀吉通販よりご購入方はサイン付きでお送りします。(欲しい人がいれば、、、ね)

Jingle bells 2021

先日、続木さんが来て、「えい、やー、とぉー!」と、Jingle Bells2021をかっちょよく仕上げてくれました。
これ、アルバムには収録してません。
私はこの曲はアルバムのボーナストラックかなぁーと、思ってたんだけど、サウンドプロデューサーの続木さんが、「輪さん、これはCDを買ってくれた人だけのスペシャルなプレゼントにしましょう!!
CDのジャケットのどこかに秘密のパスワードが書いてあってそこにアクセスして、パスワード入れるとダウンロード出来るっていうの楽しいなぁー。僕だったら嬉しいなぁー。」って。それで、「そうですね。そうしましょう。」ということになったわけ。
だからCDを買ってくれた人だけ、めっちゃカッコ良い「Jingle Bell2021」が聴けるんだよー。続木さんのオルガンがすんげーの。お楽しみにねっ!私もコーラス頑張ったんだよん。にっしっし。
ダウンロードは期間限定で11/24から2022年1/31までだから。お早目に。(お早目にね!と言いながら、早目にCDを買ってくれ。と遠回しに言ういやらしい商法だな。私、、、。)そゆことね。
↓CDジャケットの中で、観音開きのジャンボな私がお待ちしていまーす。CD買った人だけが、分かるんだよー。って何言ってるか分からんでしょ。(笑)

↓秘密のパスワードをお持ちの方はこちらのページからアクセス↓

https://kamekichirecord.com/present/xmas.html

ファンキーで楽しいJingle Bells2021でーす!

全14曲。いっぱい歌った。ミュージッシャンの皆様も本当にThank you♡

クリスマスアルバム完成

ずっとブログをさぼっていました。もうクリスマスケーキの予約とかおせちの予約だというポスターを見かけるようになりました。え?今年ももう終わり?と、びっくり。早い早い。

今年前半はさて今年はどうやって仕事していこうか、と、悩んだり、コロナ関連の申請や補助金などを調べたりしてたけど、だんだん腹が座ってきて、「やりたいことをやるんだ。」と、アルバム制作を始める。実は去年から録音ははじめてたけど、なかなかうまく進んでなかった。ちょっとコロナでやる気がダウンしていたんだと思う。6月ぐらいから新曲の録音することになり準備を進めて、テンション高まる。夏の暑い時にバンド録音。歌入れ。 毎日毎日クリスマスのことで頭がいっぱいの日々。ダビング、編集。撮影、ジャケットデザインなどなど。やることがいっぱいあったけど、本当に充実の日々。そして、やっと準備が色々と整ってきてこうやってブログを書く余裕が生まれました。ふぅー。

人にCD作るって言ったら、え?いまだにCD?誰も買わないっすよ。CDを聴く機械を持ってないっすよ。車にもついてない。と言われたりもする。レコードにしなよ。とか、カセットにしなよ。とか(笑)CD売るならツアーしなきゃダメだ。とか、まあ、あーだ、こーだと好きなことを言う。はい、はい、はい。分かった。分かった。

売れたら売れたでうれしいけど、いいんだよ。私は売るために作るわけじゃない。私が私であるために作っているんだ。と気が付いた。アルバム制作してる時、本当に楽しかったんだよねー。と、言っても赤字にならない程度に少しは売れて欲しいなぁー。と、思っています。

サウンドプロデュースは続木さんにおまかせしたので、今回は私はラクチンできた。続木さんは売れっ子ピアニストでお忙しい人なので、大変だったと思います。上田もベースにエンジニアに大忙し。色々な方のお力を借りて、ここまでたどり着きました。雪だるまくんとの初共演のジャケットもなかなか評判良いようです。よろしくお願いします。

鈴木輪ウィンターワンダーランド

お別れでした。

ひかりのうたラブレターズ

瀬戸内寂聴さんが逝去された。99歳。そのちょっと前に実家で一緒に暮らしていた叔母が亡くなった。94歳。大往生です。大往生だが、やはり寂しい。叔母は本をよく読む人で本棚に本がたくさんあり、その中に瀬戸内寂聴さん、出家前だから瀬戸内晴美さんの本があった。「ひとりでも生きられる」という本。

叔母は離婚して出戻りで独身。この本は叔母のバイブル?と、高校生の私はドキドキして叔母ちゃんの本をチラ読みしたものです。その叔母も寂聴さんみたいにちょっと悟りを開いてる人。何でも相談したし、たくさんケンカもしたし怒られもした。親より厳しかった。まだ亡くなって間もないので、その辺でフワフワしてるのかなぁー。

困ったことがあったらまずは叔母に相談する。いつも、ズバズバと適格な回答。健康の事、お金のこと、仕事の事、人生相談は大得意。ただ私が離婚すると騒いでた時は、子供の事を考えて我慢しなさい。と、言われた。そして、その次に言われた言葉は忘れられない。「女が1人で生きていくことは大変なこと。あんたには子供もいるんだから我慢だ。日本という国はね、男の社会なの!我慢して大人しくしなさい。」と。瀬戸内寂聴さんみたいに、叔母の人生もいばらの道だった。でも私も口答え。「そういう叔母ちゃんだって、離婚したじゃん。そういう見本が目の前にいるんだから私は言うことを聞かん!」と。私。「そうじゃね。私も人の言うことを聞けんかったけえ。」と二人で大笑い。

ここ数年は施設に入っていた。去年の1月コロナがまだ拡大する前に会ったのが最後になった。その時もベッドの横に一緒に並んで座って、仕事の話をし、子供の話をし、私や夫の両親を気遣い、こういう施設もいいもんだよ。ただお酒が飲みたいなぁー。って。朝からプシューってやりたいんよー。お天道さん見ながらお爺ちゃんにおはよう。って言いながら叔母ちゃんは一杯やりたいんよ。って。本当にビールが好きだったから、、、。今ごろ天国で乾杯してるのかなぁー。

若い頃看護婦をして結核に感染してしまい、30歳までは生きられないだろう。と、言われてた叔母。94歳まで立派に生きました。叔母ちゃんのアルバムにいっぱいロマンチックな書き込みもチラっと見たけど、若い頃はモテモテだったらしいけど、初めて見るような素敵な写真もあったりして、本当だったんだね。

ただ遺影の写真が気に入らない。叔母もきっとそう思ってる。顔から下は葬儀屋さんのやり方で(今はみんなそうなのか?)合成写真で下は見たこともないような地味な着物を着てた。

叔母ちゃんはキャリアウーマンだからシャツをパリっと着ているイメージしかないから、父のセレクト間違ってた。どう見ても「菅井きん」だったね。「婿どの。」ってい言いそう。アハハ。

さすがに遺影はアップ出来ないので、、、故郷を思って作ったオリジナル曲「ひかりのうた」のジャケをアップします。叔母の部屋を掃除しに行ったら、このアルバムが飾ってあった。叔母ちゃんは、光が大好きじゃけーね。と、言ってた。聴いてくれてたのかなぁー?

ひかりのうたラブレターズ

Please come home for Christmas

by Charles Brownと Gene Redd (1960年)

1978年イーグルス、1992年ボンジョビヴァージョン、そしてあの有名な映画「ホームアローン」のサントラは「サウスサイド・ジョニー・リオン」他にもBBキングとか探すとたくさんあります。ずっと歌いたかった曲でした。この曲のことを2年前に書いたブログはこちら。動画色々あります。

↓そして、やっと歌いました。鈴木輪ヴァージョンこれ、ポチっと試聴OK↓

Please Come Home For Christmas(2021 Rin Suzuki)

続木さんの弾くオルガンの音色がちょっとせつなげです。Hankさんのギター渋く、いなたーいのです。こういう曲調は私の大好物なのだ。アルバム詳細はこちら

”Bells will be ringing” The sad, sad news
Oh what a Christmas to have the blues
My baby’s gone , I have no friends
To wish me greetings once again

Choirs will be singing ”Silent night”
Christmas carols by candlelight
Please come home for Christmas
Please come home for Christmas
If not for Christmas by New Year’s night

Friends and relations send salutations
Sure as the stars shine above
This is Christmas, Yes, Christmas my dear
The time of year to be with the one that you love

So won’t you tell me, you’ll never more roam
Christmas and New Year will find you at home
There’ll be no more sorrow, no grief and pain
And I’ll be happy ,Christmas once again

★鈴木の和訳は、あまり意訳せず、きれいな日本語で翻訳しようとしていません。英語でダイレクトに感じながら歌った方が良いと思う派なのでちょっと変な言い回しがあると思います。それに解釈が間違ってるかもしれません。あくまでも参考までになさってくださいね。

“ベルズウィルビーリンギング” (教会の鐘の音)、悲しいニュース
なんてブルーなクリスマスなの?
彼は行っちゃったし、友達もいない、もう一度クリスマスの挨拶を交わすようなそんな友達も。


クワイア―は”サイレントナイト”を歌うでしょう。
お願い、帰って来て。帰って来て、クリスマスに。
クリスマスがダメなら、ニューイヤーの夜までには、、、。

友達や親戚はクリスマスカードを送ったりする。
それって当たり前のこと。星が頭上で輝くように。
これがクリスマス、そうクリスマスなの。
1年のその時なの!愛する人と一緒にいる、、、、


だから言って。もうフラフラしないと。
クリスマスとニューイヤーはお家にいて。
そうすれば、悲しむことも痛みを感じることもないから。
ハッピーなクリスマスをもう一度 

(和訳 鈴木輪)               

Please Come Home For Christmas

(Album) Winter Wonderland7曲目に収録!

(ミュージシャンクレジット)Rin Suzuki 鈴木輪(Vocal)Toru Tsuzuki 続木徹(Piano/keys)Hank Nishiyama Hank西山(Guitar)Takashi Ueda上田隆志(Bass)Masanori Kaneko 金子正則(Drums)