鈴木輪のCD紹介・ディスコグラフィ

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My Reverie マイレヴァリー/鈴木輪
マイレヴァリー
亀吉レコード(kame001) 税込2,800円
2011年 7月リリース
鈴木輪(vo), 片桐幸男(g), 後藤輝夫(sax, flute, harmonica, per.)上田隆志(b), 金子正則(ds).★My Reverie
収録曲
Again
Blue skies
My reverie
Born to be blue
Lover man,
Red sails in the sunset
Tea for two
Que sera sera
So in love
Too close for comfort
Everytime we say goo-bye

オーディオアクセサリー142号
12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード「オーディオ評論家が音質の良いCDを推薦するページ」掲載商品にこのアルバムMy Reverieが選ばれました

★彼女は常に原曲の持つ美しさを大切にしているように思う。その姿勢が、無用なフェイクや過度の感情移入を避けた自然で素直な歌唱へとつながる。それは一種の気品というべきものであって、1940年代から50年代の女性歌手達がもっとも輝いていた時代に持っていたものに通ずる。現代においては希少なものと思う。
楽曲について→1曲目の"Again"を聴いてみよう。心地よく響き渡るアコースティックギターの調べに乗って、しっとりとこの名曲を聴かせてくれる。同時にこの1曲からアルバム全体の趣向もうかがえる。そしてアルバムの選曲のセンスの良さもあげておきたい。スモールコンボをバックにスローバラードと、時に軽快なミディアムテンポの曲に程良く歌い分けられている。前者に代表されるのが"Born to be blue"、"Every time we say good bye"(ハーモニカソロが美しい)であり、後者に属するのが"Blue skies"(ウッドベースがスウィング感を盛り上げる)、"Too close for comfort"である。 テナーサックスのイントロで始まる"Lover man"、ギターとコンガに導かれて歌われる"So in love"の2曲は 特に素晴らしい出来で深い余韻を残す。 曲に戻ろう。"Que sera sera"はいうまでもなくドリス・デイのヒット曲だが、ウェールズ出身のポップシンガー、メリーホプキンの歌も忘れがたい。 この歌を鈴木も明るくはぎれよく歌っている。ドリス・デイでおなじみのもう1曲"Tea for two"はここではギターだけをバックにしみじみと歌われる。 特にヴァースからの入りが抜群にいい。 「二人でお茶を」という曲だが、「1人でスコッチを片手に」聴きたい。 "My Reverie"は馴染みの薄い曲かもしれないが、ハリージェイムズ楽団のバンドシンガーでもあったヘレンフォレストによる可憐な歌声が残されている。 ここでは、フルートの音色が鈴木の声に優しく寄り添う。 "Red sails in the sunset"
私がこの曲を初めて聴いたペリー・コモのレコード、そのライナーノートには「音に名高き名唱」とあった。あれから早や45年。 鈴木のヴァージョンはゆったりとコンガのリズムがたゆたい、夕暮れの浜辺の情景を鮮やかに映し出して秀逸。(松本光正:ライナーノーツより)

★癒しの鈴木輪のヴォーカルがレトロなサウンドに非常にマッチ。大げさなフェイクもないし、張り上げるような声でもない。かと言って声量がないわけでもない。いや、本来は声量があるのであろうが、確かなヴォイスコントロールで、抑え気味に歌っているのだ。聴いていて飽きない秘密はここであろう。息の使い方が素晴らしいのだ。バックの演奏もシンプルながら、ヴォーカルを引き立てる演奏である。音質も素晴らしい。良いスピーカーでじっくりと味わって聴きたいアルバム。(amazonレビューより)

★短大生の時に、浅草アマチュアJazzコンテスト・ヴォーカル部門で、グランプリを受賞したジャズ・シンガー、鈴木輪さんのニュー・アルバム。1曲目の「Again」から透明感のあるしっとりとした歌い口に一気に引き込まれてしまいました。あたたかくて艶やか、ココロにしみ入る歌声で名曲を綴ります。絶妙な肩の力の抜けぐあいも本作の魅力のひとつ。スタンダードの名曲に触れられる入門盤としてもお薦めです。 (amazonレビューより)

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Hikarinouta/Loveletters ひかりのうた・ラブレターズ/鈴木リエ
ひかりのうた・ラブレターズ
Voiceレーベル(vors0005)税込1,000円
2007年8月リリース

鈴木リエ(vo/cho/pianica)
1,2 続木徹(p)1 林正男(b)1 宇山満隆(ds)1
長池秀明(key)1,2 猪又万里志(per)
上田隆志(b)2 金子正則(ds)
2 片桐幸男(g)2

収録曲 1 ひかりのうた 2ラブレターズ
3ひかりのうた(インストルメンタル)

鈴木輪の改名前、鈴木リエ時代のオリジナル曲を収録したマキシシングル!

『ひかりのうた』作詞/作曲 鈴木リエ♪
リエのふるさと(山口県光市)の名所を歌詞にちりばめ、ポップに歌ってみました!!
ちょっぴりジャズテイストでとってもワクワクする夏サウンド
子供からお年寄りまで幅広く親しめます

『ラブレターズ』作詞/作曲 鈴木リエ♪
この曲は「天国からのラブレター/本村洋、弥生」(新潮社)から生まれました
この本は本村洋さんと、被害者の弥生さんの手紙をまとめた本です

1999年に光市で起こった悲しい事件
実家のすぐ近所です
この本(天国からのラブレター)のことを知り、読みました
この本を読み終えると、すぐにメロディーが浮かび、歌詞も一気に書き上げました。
時々すねたり甘えたりする可愛らしい弥生さんのことを思い浮かべながら、、、、

”思えば、いつでもどこでも、会える!”
本村さんご夫婦はきっと目に見えない愛でしっかりと結ばれていらっしゃることでしょう!

それぞれ自分にとっての大切な人を思い浮かべながら
その人を思う優しい気持ちになって聴いて欲しいです。(fromリエ)

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Merry Christmas song for you メリークリスマスソングフォーユー/鈴木リエ
メリークリスマスソングフォーユー
Voiceレーベル(vors0004)税込2,000円
2005年12月リリース

鈴木リエ(vo, pianica)長池秀明(p,org,rhodes)
上田隆志(bass) 金子正則(drums)
ゲスト 後藤輝夫(sax,conga)1、2、3、4、6、7 片桐幸男(guitar)1、2、3、5、6、7
続木徹(piano,synth)1、5、6 岩佐真帆呂(sax)5 Anthony Guppy(steel drum)
恵須川行生(vo)1、5、6
猪又万里志(per)2、3、7

1 Merry Christmas to you
2 Jingle bells
3 Merry Christmas song for you
4 Merry Merry Christmas
5 Mr. Santa Claus
6 The Christmas song~Merry Christmas to you
7 Jingle bells (karaoke)

鈴木輪の改名前、鈴木リエ時代のオリジナルクリスマスソング!

♪とってもゴキゲン~!なオリジナルクリスマスソング達♪
クリスマスの定番曲「ジングルベル」ファンキーバージョンのカラオケも入ってます。
みんなで歌おう! Let's sing

★この時期、暖かさに包まれたいなら聴きましょう!
ラムロックでトリップしながら、時には踊っちゃうよってなノリで聴きたいアルバム(i tunesレビューより)

★70年代サウンドが好きな方は、買い!でしょう。
どこか懐かしいファンキーフィーリング。
鈴木リエさんのオリジナルクリスマスソングが3曲。
ポップなものからブルースクリスマスソング。
日本語、英語まじりだけど、しっくりと、はまっているから凄い。
スティールドラムにトリニダードトバコ出身のミュージシャンが加わり、レゲエポップのような曲もあります。
おまけにジャケットがかわいい。
「ジングルベル」や「The Christmas song」も収録。
音楽通をうならせるアルバム。
毎年、クリスマス気分を盛り上げるアイテムになりました。(amazonレビューより)

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Love Love Love ラブラブラブ/鈴木リエ
lovelovelove
Voiceレーベル(vors0003)税込2,800円
2004年6月リリース

鈴木リエ(vo, pianica)
スピリチュアルライフ
長池秀明(p,org,rhodes)
上田隆志(bass) 金子正則(drums)
ゲスト後藤輝夫(sax,conga) 片桐幸男(guitar)
続木徹(rhodes)

I want to spend the night
Love Love Love 
The look of love
Makin' whoopee Time after time 
Come rain or come shine
I wish
Creepin' 
Lala means I love you 
Don't it make my brown eyes blue 

鈴木輪の改名前、鈴木リエ時代のアルバム

★浅草ジャズ・コンテストのグランプリ受賞。あるいはNHK“BSジャズ喫茶”への出演など。様々なキャリアを積み上げてきた鈴木リエはそのきらびやかな道程とは裏腹に、ジャズ界にあって特異なポジションを占めるヴォーカリストです。 例えばブロッサム・ディアリーのように声質そのものが耳目を引くタイプのアーティスト、例えばエラ・フィッジェラルドのように情念で歌い切ってしまうタイプのアーティスト。
鈴木リエはそんなカテゴライズのどちらにもあてはまりません。
彼女は鼻声でもないし、どんな癖もない透けて見えるように涼やかな声の持ち主なんです。うっすらとかけるビブラートや、何の力みも感じさせる事のないフレージングは確かな歌唱力の証明に違いありません。
「癒しのヴォーカリスト」という世間の評判はまさに正鵠を射たものと言えるでしょう。 気負いのないそのスタンスや通りの良い素直な歌唱には、若さに似合わぬ足元をしっかりと踏みしめた大人の余裕さえ感じさせます。そしてジャズ~フュージョンのシーンで活躍するバンド「スピリチュアルライフ」。 このバンドはグッと叙情的でお洒落なサウンドが他のバンドと大きく違うところ。バラードで本領を発揮するタイプです。「ブラシでこすりまくり」を得意技とするバンドリーダーでドラムスの金子正則。
幻想的なエレピと裏腹にエネルギッシュなライブパフォーマンスのキーボーディスト長池秀明。
一つ一つの音をしっかり耳元に届けてくれるシンプルでフックのきいたプレイが印象的のベースの上田隆志。
ブルースフィーリングに溢れたギターの片桐幸男。
湿度100%のサックス・ブロウでバンド全体のサウンドをまろやかにしてくれるサックスの後藤輝夫。
そして急遽ゲスト参加してくれる事になった元チキンシャックのキーボーディストで売れっ子ジャズピアニストの続木徹。この第一線で活躍する実力派ミュージシャンによるスーパー・ユニット「スピリチュアルライフ」の全面的なサポートを得たアルバム、鈴木リエの待望のセカンド・アルバムが登場しました。
「癒しのヴォーカリスト・鈴木リエ」の個性を余すことなく引き出した充実の仕上がりになっています。
(ライナーノーツ たかはしあきお)

・I want to spend the night1980年に「ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス」でグラミー賞を獲得したビル・ウィザースの曲。オリジナルはしわ枯れ声のいなたい曲だったのに、鈴木リエは持ち前のニュートラルな感性で意外なほどお 洒落な作品に仕上げています。
・Love, Love, Love 夭折したダニー・ハザウェイ最後のアルバムEXTENSION OF A MAN”収録の隠れた名曲。思い入れも特別なものがあるようで鈴木リエには珍しく、シャウトを聞かせるエモーショナルなヴォーカルを披露しています。
・The look of love ブロードウェイのミュージカルにもなったバート・バカラックのヒット曲。スカパラのユニークな演奏も記憶に新しい。鈴木リエはこれぞフュージョン・ヴォーカルという、王道を行くアプローチを見せました。
・makin' whoopee ナット・キング・コール、チェット・ベイカーなど様々なアーティストが取り上げているスタンダード・ナンバー。ゲストのサックス後藤輝夫のブルージーなソロが出色です。
・Time after time 帝王マイルスがカバーしたことも話題になった、シンディー・ローパー1983年のヒット曲。ゲスト・ギタリスト片桐幸男の音数の少ないプレイが渋い。
・Come rain or come shine ハロルド・アーレンの同名ミュージカルの挿入曲。ビル・エバンスやケニー・ドリューなどのアーティストにより、好んで演奏される事が多い。優しく自然なヴォーカルに終始からんでくるファンキーなエレピ。二つの対比が面白い作品です。
・I wish スティービー・ワンダー不朽の名作「The Key Of Life」の収録曲。ワイルドでアバンギャルドなサックスのブロウ。そして不動のベース・リフを上田隆志がどう崩していくのかも聞き所。
・Creepin'スティービー・ワンダーのアルバム“ファースト・フィナーレ”の収録曲。キーボード長池秀明のシンセが霧に煙っているようで、いい味を出しています。
・La la means I love you フィリーソウルのグループ“デルフォニックス”最大のヒット曲。きらびやかにリフを奏でるシンセ・ストリングス。サビのコーラスでサックスがユニゾンするあたりにはアレンジの新境地が。
・Don't it make my brown eyes blue 1978年のグラミー賞の受賞曲。オリジナルのクリスタル・ゲイルにも負けない、鈴木リエの透明な歌声が気持ち良い。ここで彼女はピアニカ、オルガンも披露しています。

★フェンダーローズの優しい音色がポロリ~。そして、優しい歌声が広がります。
70年代のすごい曲をさらりとカヴァーする素晴らしさに脱帽。
大人の雰囲気いっぱいです。(i tunesレビューより)

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